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潜在意識を知れば、生き方が変わる①

はじめまして。DNAシフトセラピストのまさといいます。

大学卒業後、会社に就職し、セラピストやカウンセラーとは無縁のごく平凡なサラリーマン生活を送ってきましたが、30歳後半にして、仕事で、プライベートで、色々な壁にぶち当たり、心が壊れかけたことを機に、この道に入ることとなりました。

その過程で学んだこと、感じたこと、その中でも「この考え方を知っていたら、みんなもっともっと充実した人生を送れるのにもったいない!」と私が思うところを中心に、記事を書いていきたいと思います。                    最初のお話は、潜在意識の役割と、それを生かした考え方のシフトについて。前段は自己紹介も兼ねた、仕事・キャリア寄りのお話です。

【今までの「世界の捉え方」】

私は今まで、至って「現実的に」生きてきた。自分の性格や能力、周囲からどう見られているか、会社でのポジション等々、なるべく「現実に即して客観的に」把握し、分析し、足りない部分は努力するー。そういう思考回路だった。「未来は、今の現実の延長線上にある、だから、今を分析してもっと良くなるように努力しなければ」、そんな考え方で過ごしてきた。

それなりにはうまくいっていた。仕事に関しては、しんどいことは多々あれど、根性でカバーしてそれなりに順調、そこにやりがいを感じることもあったし、同僚にも恵まれた。                                       ただ、当時はそこまで意識していなかったものの、今思えば常につらい想いが付きまとっていた。プレッシャーを跳ねのけて仕事で成果を出し続けることのしんどさ、やりがいの半面、私生活がほぼなくなることの虚しさ、そこまでやっても所詮自分は能力も給料もこの程度か、という寂しさと諦め…

加えて、30後半という自分の年齢を振り返った時に、自分はそれに見合うキャリアを形成してこられたのか?という、負い目を常に抱えていた。直近は10年ほど専門的な部署で働いており、その世界では生きていける自信はあったものの、それを生涯の仕事にしたいほど好きかというとそうでもない。しかも、激務だったので体力的にも限界が見え始めていた。                              「会社の力なしに、自分は何ができるのか?」「今の仕事はしんどい、でも私にはこれしかできない」「今更新しいことにチャレンジなんて、キャリアを考えると現実的じゃない」ー・・・
こんなモヤモヤを抱えつつ、「皆、向き合って超えてきていること。私にはこの道しかないんだ」と自分に言い聞かせて、無理やり心を前に向けようとしていた。

【今までの「世界」の間違えた捉え方】

上記が、私の「世界の捉え方」だった。今振り返ってみると、この考え方は根本的に間違っていた。                                   何を間違えているのか?それは、「今ある現実に立脚して、将来を考える」という点。(辛い)現実に即して考えていたら、(辛い)現実を超えることはない。なぜか?ここでやっとこさ、潜在意識が登場する。いわゆる「引き寄せの法則」にも通ずるところがあるが、「今ある現実が将来を作る」のではなく、「自分の心が描く未来が、今ある現実を作る」のだ。
って一体どういうこと?ただの精神論では?どういう理由でそうなるの?、等々、次回は、潜在意識の特性も踏まえつつ、私たちが世界をどう捉えて生きていくべきなのか、お伝えしたい。





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