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普通の女子大生がマッチングアプリを始めてみた件

『出会い系』『マッチングアプリ』これらに対して皆様は、どのような印象を持たれますでしょうか?

ども、DNAポリメラーゼです。

私はマッチングアプリに対して、特に悪い印象はありません。正直本人の使い方次第だと思ったからです。そして、マッチングアプリでは、需要と供給が合うわけですから、男子の少ない学校にずっといて、「彼氏ほしい――――」とほざいている奴らよりは、合理的で行動的だと思っています。

実は私、マッチングアプリ初めてではなく、一昨年に一か月間やっていました。その時は、好きな人に告白して振られ、やけくそになって始めたので、特に何の成果も得られず、知らないやつのLINEだけが残り終わりました。

ということもあったので、今回は彼氏が欲しいという願望の下、マッチングアプリに登録したということです。具体的なアプリ名の明言は避けます。

まあでも、軽々しく手を出すものではないと思います。自分の顔をさらさないとマッチング率は下がりますし、中高の同級生とマッチした日にゃもう恥ずかしすぎて、ねえ、、、

はい、ということで今年の5月から今日までの約2か月間、アプリを使ったことで感じたことをつらつらと書いていこうと思います。


マッチングアプリってどんな感じなん?

ええと、早速ですが、私が出したマッチングアプリの結論として、

他人はやっぱり他人である

ということです。はい。皆様お察しの通りですね、彼氏はできませんでした。

入会して、本人確認の手続きをして、プロフィールを埋めて、写真もばっちり盛れてるやつを選んで、自分の趣味の写真も乗っけたりして、自分の理想の相手の条件も提示したり、ぱっと見でヤリもくに思われないように工夫しました。

ね、、分かるでしょ、↑この段階がめちゃくちゃめんどくさいわけですよ。でもこれをやってるときはとにかく彼氏が欲しい欲が猛烈にあって、通信教育に入会したてなみに張り切ってるので、問題はないです。

そうつまり、本当に本気で彼氏が欲しい時にだけ登録しましょう。ってことが言いたいわけです。本気じゃないとここでくじける。女子は特に無課金で彼氏ができるシステムになってるからこそ、やる気がないと続かないってわけ。

で、私がどんな人とマッチングしたか、かいつまんでご紹介します。

吹奏楽男子、大学院生、軽音男子、IT系社会人などなど、年齢は基本的に20~25歳までになりました。あああでも、男性から、好意がある場合に👍が送られてくるのですが、それの最高年齢は54歳でした。普通にいますよ。おっさん。もちろんスワイプばいばい。

吹奏楽男子は、皆さんが心のどこかに持っている吹奏楽部の男子に対する偏見がそのまま当てはまるような人で、単刀直入に言うと、気持ち悪かったです。確信をつく彼からのメッセージは

「DNAポリメラーゼさん!今日で僕たちがマッチングして1週間です!早いですね!これからもよろしくお願いします!」

だからなにさ、付き合ってないんだよ、お前とマッチングして1週間の事実の需要はないからな。ということで、その日から会話の内容もおばあちゃんちのカルピスぐらい薄めたり、返信頻度を少なくしたりするも、効果なし。最終的に未読無視!!ごめんごめんご!

このマッチングした中でLINEを交換したのは二人でした。そのうちの一人だけ、今回実際にお会いしました。IT社会人さんです。

実際にあったらどんな感じなん?

IT社会人さんとは2回お会いしました。1回目はお昼ご飯を食べて、そこから私が行きたがっていた喫茶店に付き合ってくださいました。

やっぱり、1回目は探り探りで、プロフィールを確認したり、どんな仕事をしているのかとか趣味は何なのかとか自分たちの中で共通点を探し出す感じでした。私の印象として、のんびりしてるところがすごく魅力的だと感じました。

で、問題は2回目。

2回目だし、もっと掘り下げたことを聞きたいと思ったんですね、個人的に。例えば、恋人に求めるものとか、将来けっこんしたいかとか。初回とは一味違う感じを求めていたし、私も気合入れて髪切って、1回目の時とは雰囲気の違う服装を選んだりしました。

やっぱり期待しちゃだめですね、まず10㎝以上切った髪に気づかれなかった。まあまあショックでしたね、はい。次、相手が沈黙を怖がっていたのか7割ぐらい天気のはなし。暑いねー、洗濯日和だねー、、、こんな話次の展開ないからーーーー!天気の話はその日の最初限定でおねしゃす!

そして、最後の決め手は、私が気を使いすぎて疲れた!!もっと嫌ない方すると、、、つまんない!!!

あの、質問してくれるのはありがたいんだけど、私は一問一答にならないように、一日中脳みそフル回転させて話を無理やりにでも展開させてたんです。逆質問とか、質問の内容を少しだけ変えてみたりとか。もうそれが苦痛でしたね。

でも、これって結局友達には脳みそフル回転までしてやらないじゃん。他人だからこそ気使ってこんなに疲労するじゃん。ということで、大事なことだからもう一度。

他人はやっぱり他人

ここからまた新しい人にこぎつける労力もなく、もうこの記事が書き終わり次第退会します。

さようなら~~~マッチングアプリ

いまだに同じ大学の友達にも気を使って話すのに、他人はもっと気を使うしそれで疲れて飽きちゃうならもう無理。私には向いていない。そう確信できました。

えええ、ここまで約2200字です。私のこの経験がどこかで役に立ちますように。

そして、この世界中でパートナーを求めるすべての人に素晴らし相手が見つかりますように。








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