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マーケティング部でのはじめてのお仕事

こんにちは。はじめまして!
DMU運営の山元です。

いきなりですが、みなさんは初めて行った仕事を覚えていますか?

私は新卒で昨年の4月に入社しマーケティング部に配属されました。(ということでまだ社会人歴が1年にも満たないので初めての仕事を覚えていて当たり前です)

配属された当初は、マーケティングを学んだことも一切なく何が出来るか不安なそんな状態で、、とりあえず知識だけでも追いついてやろうと初心者向けのマーケティング用語解説本なんかを買ったりしていました。

そんな自分が一番最初に携わった仕事がDMUの企業研修です。

というのも12月よりオンデマンドサービスとしてリニューアルするDMUですが、これまでは企業研修としてリアルタイムでの講義を行っていました。(これからも要望があればリアルタイムでの講義も行っていきます。)

そして自分はその企業研修のサポートとして隔週で行われる全7回の講義にお供いたしました。
やることとしてはパソコンのセッティングや簡単な片付け、オンライン参加の受講生に向けた音声の確認やワークシートの配布などとても簡単な作業ではあるのですが、もちろん初めての外部の方との接触でもあり非常に緊張していました。

一方でありがたいことに新卒でありながら、ほかの受講生に紛れて自分も一参加者として講座を受けることが出来ました。
早速始まった第1回目の講義では、知らない言葉も多く難しい、、という印象を受けました。そのときは周りに自分のような新卒がいれば一緒にわからないところについて話せたのになあとか思いながら聞いていました。

そして第一回目の講義で印象的だったのはグループワークの場面です。それまで真面目に聞いていた大人たちがすごく楽しそうに話し合いながらペルソナ設計のワークを行っていました。発表では、あるチームは実際に会社にいる人をベースに作成していたり、どのチームもイメージのしやすいリアルなペルソナを設計していてどれも面白い発表でした。

そんなこんなで一回目を終えたわけですが、DMUの一番の面白さを実感したのは2回目の講義の時でした。もちろん前回に引き続き難しい内容が続くなかで、1回目と同様にワークを行いました。
そしてそのワークは前回作成したペルソナ設計をもとにしたプロモーションの内容になっていたのです。
つまりマーケティングという大きなくくりの中で、最初は何から学べばいいのかわからず、本で学ぼうとしていた時は難しく感じてしまっていたのですが、
DMUではそれぞれの内容が一つの流れとして整理されていて、マーケティング全体の流れを一つのかたまりとして学ぶことが出来ることが大きな魅力だと思いました。

そして無事に全七回の企業研修を終えたのち、研修を取り入れてくださった企業のマーケティング担当者の方にインタビューを行いました。この取材では、研修を通じてどのような変化を感じたか、具体的な成功事例や課題克服のエピソードなどを伺いました。そんなインタビューの中で印象的だった言葉を紹介します。
「部署を超えて目標に対していい意味でのコンフリクト、切磋琢磨的に議論を重ねていってほしい」
これは、今回の講座をマーケティング部に限らず営業部など様々な部署の方に受講していただいたことに関する言葉です。
インタビューの記事全文を読みたい方はこちらよりご覧ください!

今回の研修を取り入れていただいた経緯として、部署に縛られず同じものを学ぶことで、お客様に喜んでいただく方法を会社全体で議論できるようになりたいという思いがありました。
これは、初心者の方でもマーケティングを体系的に学ぶことが出来るDMUだからこそいただけた言葉だと思っています。

DMUの理想として当初自分が上司から聞いていたものとして
マーケティングスキルを専門スキルではなく、ポータブルスキルとして多くの人が持つことで戦略の幅が広がるという思いがありました。

オンデマンド化したことで多くの受講生が受講し、新しい視点が社会に広がることを期待しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!これからもマーケティングについて新卒の自分が感じたことを発信していきます!
今後も新しい知見や体験をシェアしていく予定なので、引き続きよろしくお願いします!

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