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【子商塾 プロジェクト】

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【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロ…
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#地域

地域らしいデザインと駄菓子屋縁日ができるまで。子商いプロジェクト2日目・3日目

商いを通してお金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 「子商いプロジェクト」とは、地域と商いをテーマに、実践的に経済を学ぶプロジェクトであり、「小さく稼ぐ」ことからアントレナーシップを持った子どもたちの創出を目指しています。 今回は「駄菓子屋縁日×地域らしさ」がテーマで、4日間にわたって、プロジェクトを進めていきます。 今回は、2日目と3日目についての内容になります。 ▷1日日: ワークシートを使った商いの基本の仕⼊と売上や利益

子どもたちで駄菓子屋縁日を開いたら。子商いプロジェクト4日目

商いを通して、お金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 今回は【駄菓子屋縁日と地域らしさ】というテーマで4日間のプログラムで行いました。今日は本番。 今回、第2弾は、「駄菓子」という身近にあり、比較的安価で手に入れやすいものを仕入れして、どうしたら利益を出る売り方ができるかを考えました。そして、「地域らしさ」という視点では、修善寺温泉場をまち歩きして、修善寺温泉場に訪れた方に「修善寺温泉場」を知ってもらう工夫を参加者で考えました。

子ども達と商いを学ぶ

子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 「子商(こあきない)塾 」というプロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、起業家精神を持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。このプロジェクトは、「まちづくり幻想」や「地方創生大全」の著者であり、稼ぐまちづくりを掲げている木下斉氏が立ち上げたオンラインラボ「Locally Driven Labs」のメンバーで運営されています。

子商いプロジェクト@修善寺vol.2スタートしました。

1、プロジェクトのはじまり 静岡県伊豆市でわさび専業農家に嫁ぎ、4世代7人ひとつ屋根の下で暮らし、家業であるわさび栽培を知ってもらいたいと「滝尻わさび園」の広報をしています浅田恵子です。 私が参加している木下斉さんが所長のオンラインラボ「LDL(Locally Driving Labs)」の中で、西田パートナーが中心となって立ち上げた【子商いプロジェクト】に賛同し、2022年8月に第1弾を修善寺温泉場で開催しました。 【子商いプロジェクト】のコンセプトは 子どもの「商い」に

夏休み、子どもたちと「商い」をやってみた。

1、プロジェクトのはじまり 10年前にわさび専業農家に嫁ぎ、4世代7人、ひとつ屋根の下で暮らし、現在は、家業である「わさび栽培」を知ってもらいたいと「滝尻わさび園」の広報をやっております浅田恵子です。小学1年生と4年生の母でもあります。 今回、夏休みの期間中に子どもたちと「商い」をやろうと思ったきっかけは、私が参加している、木下斉さんが所長の研究所LDL(Locally Driven Labs)で、2年前から「子あきないプロジェクト」に取り組んでいた西田稔彦さんがパートナー

「稼ぎ方」を学ぶ塾、子商塾

子商塾が生まれたきっかけ そもそも「稼ぐ」ことの重要性を大人も理解できていないのでは? 「日本人の8割がサラリーマンである社会におけるオトナのお金のリテラシー。日本の経済成長とともに、社会が会社社会化していく中でサラリーマン世帯が増加してきた流れで、現在において、日本の8割がサラリーマンであるという社会になりました。それ自体が良い悪いではなく、税金が会社から天引きされ、給与として振り込まれる仕組みの中で、オトナもお金を稼ぐという意識や、経済を生み出すことについての本質的理解を