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【超絶久しぶりの投稿】
大変長い間投稿をサボってしまい申し訳ございません。
この度は、、、
藤原和博著 「必ず食える1%の人になる方法」
の紹介です。
まず、画像の汚い事、本の表紙が全て入っていない事をお許しください。。。
本書では、一番最初のページに
「この本を読むか読まないか、またいつ読むかで人生が変わるだろ。」
と書かれています。
一ページがこの言葉だったため、衝撃的でした。
たくさんのビジネス本が流通している中で、たくさんのキャリアをお持ちの藤原和博はどのような事は書き、伝えているのだろうという思いで本書を読みました。
本書の中で印象に残った点が3つあります。
「働く人の4つの分類」
「100人に一人になるための7条件」
「一つの分野の100人に一人になるには一万時間投じればなれる」
です。
「働く人の4つの分類」では、仕事をする上で、「お金や地位」などの「経済的価値」を求めるのか、やりがいなどの「経済的価値以外のこと」を求めるのかという事と、「権力志向」なのか、「プロ志向」なのかの二軸でA~Dの4つに分類されています。
まず、この表を用いて自分が今どのいちで仕事に取り組んでいるのか、また、自分がしたい生き方はどれなのかという事を考える事が出来ました。
「100人に一人になるための7条件」
まず、なぜ7条件かというと、他の方との差別化を測る際に、条件の行動をしているか?していないか?(YES/NO)で答えた時に、7つの条件をクリアしていれば(1/2の7乗)1/128の人になるからです。
A~Dでそれぞれ条件は異なるのですが、基本となる3条件はどのタイプにおいても共通しています。
それが、「パチンコ(ギャンブル)を習慣的にしていないか?」「月一冊以上本を読んでいるか?」「電車の中の時間を携帯ゲームなどで潰していないか?」という条件です。この3条件は「時間を無駄にせず、有効活用するために必要最低限の条件」です。
自分はどの条件もクリアしていたので、とりあえず1/8(1/2×1/2×1/2)の人になれたと一安心しました。笑
残りの4つの条件は各タイプで異なりますが、本書の中で詳しく書いており、またその条件をクリアするためにどういった「行動」「思考」が必要かも書かれています。気になった方は是非読んでみてください!
「一つの分野の100人に一人になるには一万時間投じればなれる」
この言葉の通り、一つの分野に1万時間投じればその分野のプロとなれるのです。
1万時間というのは、毎日5時間同じ分野のこと5年半くらいすればいいという計算になります。実際途方も無い数字に感じるかも知れませんが、現在している仕事に熱心に取り組めば、10年以内にはその分野を極めることができます。
もし、20代、30代、40代で一つずつ極めることができれば、40代になった時に1/1000000の人になることができます。この1/1000000という数字は、オリンピックに出るレベルの選手と同じくらいレアな存在のようです。
一つの分野で1/1000000の人になる事が難しくても、3つの分野で1/100の人になれば、超絶レアな人になれると考えたらものすごい夢がありませんか????
自分はまず、自分が働いている分野で1/100の人になれるようにしていきたいと思いました。
印象に残った点についての説明は以上です。
本書は図も多く、文字量もあまり多く無いため、数時間もあれば読み切る事が出来ます。
少しでも気になった方がいれば、是非読んでみて、1/1000000の人になれるように切磋琢磨していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!