茶日の詩 8 SUNANORADIO 2019年3月11日 23:24 ・・・ふわり 茶日でふわりくすんだ白のコンクリート壁だれかの皮膚のように触れると手のひらにひたりと馴染んだ木のテーブル ・海老とピスタチオのペンネ・とっぷりとした珈琲 夕焼けをちいさなつぶに閉じ込めて均等に並べたような暖かい照明 ・ごろごろした優しい牛肉のポトフ・黄金色のグラスビール ふわり 茶日でふわり特別な響で流れるいつもの音楽 そこに居なくても 遠く離れていても わたしとだれかのまどろみの遥か彼方で #詩 #茶日 #笹塚 ダウンロード copy #詩 #笹塚 #茶日 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート