見出し画像

今が一番おもしろいフェーズ! 1年間の振り返りと新年の抱負——DMMBoostオープン社内報 2023年1月号

季節ごとの振り返りや、新たなサービス・施策・制度などの取り組みなど、DMMBoostの最新情報をお届けする「オープン社内報」。

第2弾となる今回は、年始のタイミングということもあり、秋から冬にかけて取り組んだトピックを紹介しつつ、2022年の振り返りや新年の抱負についてもたっぷりと語ります!

登場するのは、初回と同じくDMMBoost代表・横関とコミュニケーション室長・橋本のコンビです。この1年の歩みをまじめに振り返りつつ、DMMBoostならではの遊び心あふれる話題もたくさん飛び出しました。読みながら、ぜひ一緒にワクワクしていただければうれしいです!

メンバー急増中! 全社会の「社員クイズ」で大盛り上がり

株式会社DMM Boost 代表取締役 横関 秀樹 / コミュニケーション室長 橋本茂人

横関:
ここ数ヶ月でのメイントピックといえば、何と言っても新しいメンバーがどんどん入社してくれていることですね。

一気に人数が増えたので、課題がないわけではありません。現在は、マネージャー陣を中心にオンボーディングや人材育成について、改善できるよう積極的に取り組んでいます。とくにリモートワークで働くメンバーも多くいるので、部門を超えた交流の機会をなかなか持ちづらいのが正直なところです。

「もっとお互いのことを知る機会が欲しいよね」という話から、橋本と和田が主導して実施してくれたのが、全社会での「社員クイズ」大会。メンバーからの反響も大きくて、すごくいい企画だなと思いました。

橋本:
ちょっと補足をすると、DMMBoostでは毎月の全社会で、代表や経営陣から話をするパートだけではなく「全員参加型」で楽しめるクイズ大会も実施しています。社員数が増えたこともあって、ここ数ヶ月間ほどはメンバーに関するクイズを出題してみたところ、めちゃくちゃ好評だったんですよ。

もともと、入社したらNotionという情報共通ツールにプロフィールページを作ってもらうのがお約束です。入社動機など真面目なものから、出身地や趣味などプライベートのことまで、何でも書いてもらってOKにしています。

かなり充実した自己紹介をしてくれるメンバーが多くて、「ここからクイズを出題したらいい企画になるのでは?」と考えたんです。入社してしばらく経ったメンバーの情報を中心に、経営陣も積極的に登場してもらったんですよ。

「社員クイズ」大会のスライド。この答えは直接、横関さんに教えてもらいましょう(笑)

横関:
まさか「ここ!?」って部分がクイズにされたので、出題された側も笑っちゃいましたね(笑)。社員にも楽しんでもらえたのかな? と思います。

橋本:
全社会の後は、いつもメンバーから「おもしろかったです!」とコメントをもらえていて。クイズを通じて同じ出身地だと知ったメンバー同士の交流が深まった、という声もあったんです。

毎月20問のクイズを1人で考えるのが意外と大変で、もしかしたら私の中で1ヶ月で一番重い仕事かもしれません(笑)でも、入社間もない人にも楽しんでもらえているようで何よりですね。

2022年は、コミュニティ施策とセールスDXに奮闘

横関:
事業の振り返りもしていきたいと思います。2020年6月に「DMMチャットブースト for EC」をリリースして早2年。当時はコロナの真っただ中で、旧ハッシャダイとして手がけていたヤンキーインターン事業からピボットしました。

「企業としてとにかく生き抜こう」と、とにかく必死にやってきた。そんな中で2022年は、おかげさまでサービスの導入社数も約10倍となり、事業が大きく飛躍した1年になったと思います。

実は、これまで会社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)はあえて明文化していなかったんですが、やっと「夢」や「理想」を語ってもいいフェーズに来られたかもしれません。

橋本:
もちろん、会社としての大きな方向性や、サービスを通じて提供したい価値などの共通認識は以前からありました。ただ、今のタイミングで、しっかりと言語化して社内に伝えていくのが大事だと考えたんですよね。

そこで、DMMBoostではメンバーにも意見を聞きつつ、2022年12月に正式なMVVを策定しました。このトピックはまた別の機会に、社外の方にも詳しくお伝えできればいいなと思っています!

横関:
個人としての振り返りについてはどう?

橋本:
2022年は、CS責任者からコミュニケーション室長へと役割が変わったのが大きかったです。「DMMチャットブースト for EC」のユーザー同士で交流できるコミュニティ「Booster」の立ち上げにチャレンジしました。

従来のメールを活用した手法だけではなく、LINEによるお客様とのコミュニケーションによって、ビジネスの成長を最大化できるEC事業者を増やしたい。その思いから、「マーケティングの新たな常識をつくる」というプロダクトビジョンも掲げました。

運営として、毎月イベントを開催するなど、ユーザー同士が交流を持てるきっかけづくりにも注力しました。そんな中で、コミュニティのユーザー同士でLINE活用の成功事例をシェアしたり、異なる商材を扱う事業者同士でコラボした商品が誕生したりする動きも出てきたんです。

コミュニティ内で新たなつながりが生まれ、広がっていったのがうれしかったですね。

横関:
私がとくに力を入れてきたのは、セールス組織のDX推進です。セールスって、「お客様先への商談回数を増やし、行動量で稼ぐ」というイメージが先行しがちな職種ではないかと思います。

もちろんお客様とのコミュニケーションは大切にしつつも、どのように業務を効率化していき、組織としてより成果を出せるようにするか。そんな体制づくりに挑んだ1年でした。

私からは、セールスのマネージャー陣に対して「現状どのような課題があるのか」「どんな組織が理想なのか」など、考えを促すような問いを投げかけるように意識していました。他社の成功事例をそのまま真似しても、それだけでは決してうまくいきません。いかに、自社の事業や環境に最適化させられるかが大事なんです。

結果、セールス組織としてプロジェクト開始前と比べて2倍以上の成果を出せるまでになりました。現場がオーナーシップを持ち、前向きに試行錯誤していける体制にできつつあると思います。

今年のテーマは、成長を楽しみながら安心して働ける「組織づくり」

横関:
最後に、2023年の抱負について話そうか。

橋本:
横関が去年やってくれていた組織改革を、全社に広げていきたいなと思っています。加えて、広報などKPIや数値にはなかなか見えづらいけど重要な施策にも力を入れていけたら。

現場のメンバー主体でどんどん事業を回して成長し続けられる、そんな組織が理想ですね。社員にも、どんどん活躍してもらえる機会やポジションを提供していくつもりです。

DMMBoostは、今が一番おもしろいフェーズだと、自信を持って言えます。提供サービスの信頼感と認知度が高まっているなかで、きっと成長を感じてもらいながら働けるはずです。今も共にがんばっているメンバーも、これから仲間に加わってくれる人たちも、ぜひ一緒に楽しんでいきましょう!

横関:
2023年のテーマは、さらなる業務効率化。これまでは、事業の拡大フェーズでトップラインを伸ばしていくことに注力してきました。

今後は、事業はもちろん、組織としても成長していきたい。もっと具体的にいうと、社員の報酬や一人当たりの生産性を高めていくなど、「働きがい」と「働きやすさ」が両立する環境を実現していけたらと思います。

全社のメンバーも、50名を超えました。どんな人も、安心して楽しく働ける組織にしていきます!

(おまけ)「DMMチャットブースト」CM制作の舞台裏

11月からTVやタクシーで放映されている「DMMチャットブースト」のCMはもうご覧になりましたか?

各方面から反響があったというこのCM。対談中にも盛り上がったトピックの一つでした。

横関:
DMMチャットブースト for EC」は、ユーザーであるEC事業者さんにとって「頼れる相棒」でありたい。そんな思いから、「相棒愛」の強いお笑いコンビとして真っ先に挙がったのがダイアンさんでした。社内メンバーからの熱烈な推薦もあり(笑)、オファーを受けてくださって本当にうれしかったですね。

橋本:
会社として急成長中だということも伝えたかったので、今ホットなお2人にぜひ出てもらいたいという狙いもありました。当初の狙い通り、「ダイアンを起用するのは熱い!」という口コミを見かけたときは思わずガッツポーズしちゃいました。

さて、2023年はどんな1年になるでしょうか。DMMBoostは、さらなる成長を目指して日々ますますがんばっていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

取材協力:CASTER BIZ recruiting

当社では、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。ご興味ある方は、以下よりご応募ください。

Twitterでもさまざまな情報を発信中です! ぜひご覧ください✨




この記事が参加している募集

オープン社内報