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リフレッシュ効果だけじゃない!? 仕事にも活かせる「週末キャンプ」の楽しみ方

DMMBoostで働く社員をインタビュー形式で紹介する #DMMBoostVoice では、仕事の魅力だけでなく、メンバーの趣味についても深掘りしていきます。

今回ご紹介するのは、営業企画として活躍する大瀬ららさん。彼女の趣味は、キャンプ! 約3年前にデビューしたそうですが、今では毎週のように出かけるほど。すっかり「キャンプ沼」にハマっているようです。

そこまでキャンプに魅了された理由とは? さっそく大瀬さんに教えてもらいましょう!

▼大瀬さんのお仕事や入社理由に関するインタビューはこちら

思いつきで3000円のテント購入! ハプニングだらけで始まったキャンプデビュー

株式会社DMM Boost 営業企画 大瀬らら

──大瀬さんの趣味はキャンプとのこと。始めたきっかけと時期を教えてください。

もともとアウトドアな遊びが好きで、パートナーや友人たちとしょっちゅうバーベキューをしていたんです。でも、バーベキューって日帰りだから後片付けとか大変……。

ノリで「今回は泊まろうか?」って前日に急遽キャンプすることになって。何もわからず、ネットで3000円のテントを買いました(笑)。それがちょうど3年前です。

──すごい始まりですね!

今では毎週のようにパートナーとキャンプに出かけたり、2022年の年末は琵琶湖で年越しキャンプしたりとどっぷりハマっていますが、始まりは勢いというかノリでしたね。

キャンプデビューは、山梨県にある四尾連湖(しびれこ)。何も情報を調べていない状態だったので、電波もない、明かりもない、さらには雨まで降ってきて……。初心者にはかなり過酷なキャンプになりました(笑)。

──ハプニングがあっても、キャンプを好きになって、今でも続けているのはなぜですか?

そもそも私にとってキャンプのハプニングはまったく苦ではないんですよ。純粋に楽しいんです!

2022年12月には、静岡県にある「ふもっとぱら」ってわりと有名なキャンプ場のイベントに参加したんです。キャンプ好きも集まる大きなイベントだったんですけど、強風で朝5時にテントが壊れて急遽撤収しました(笑)。

「ふもとっぱら」でのキャンプの様子。寒くても、心地よい時間を過ごせたのだとか!

──朝5時ですか……(笑)。それでも楽しいってすごいですね!

普通に何もかもが楽しいんですよね。キャンプ飯つくったり、新しいギアを試したり、本当に「沼」なんです。

この前も「テントを買い替えよう!」ってパートナーと相談したのですが、数量限定の超レア物を買うしかない! ってテンションになりまして(笑)。

もちろん近くのお店は完売。とりあえず全国のアウトドアショップに電話をかけまくって在庫がないか調べたところ、青森県のお店にたった一つだけあったんです。

「仕事中だし、今から買いに行くことはできない。でも絶対に欲しい……」と頭をフル回転して考えた結果、そのお店から一番近い便利屋さんにして購入してもらう手法を思いつきました。その結果、無事にゲットできたんです。

──そのような手を思いつくとは!(笑)キャンプ愛が伝わってくるエピソードですね。

非効率な自然の中で、自分らしいキャンプスタイルを見つけ出す楽しさ

──すっかりキャンプ沼にハマっている大瀬さんですが、あらためてキャンプの魅力はなんだと思いますか?

そうですね……。やっぱり、最大の魅力は「自然に癒される」こと。

都会の喧騒から抜けて、大自然を満喫♪

普段の暮らしの中で自然に触れることが難しい分、キャンプ場できれいな景色を眺めたり、緑の中で過ごしたりすると心が満たされていくんですよね。

あとは「キャンプ用品を集める」楽しさもあります。たとえば小さな鍋でも、利便性重視のものからデザインが特化しているものまで、とにかく種類がたくさんあるんです。キャンプ場って事前予約していなくても使えるところが意外とあります。だから道具さえあれば「思い立ったその日に行けちゃう手軽さ」も魅力かもしれません。

そして「開放感」。夏なら川で遊んだり、海辺でキャンプしたり。これはホテル泊では味わえない格別な体験だと思います。

──キャンプをやってみたくなりますね(笑)。でも、自然が相手となると結構手間のかかることも多いのでは?

キャンプスタイル次第ではありますが、よく言われるのが「キャンプは非効率を楽しむもの」ということ。

たとえば米を炊くにしても、家なら炊飯器のボタンをぽちっとすれば炊けますが、キャンプは火を起こすところから始まります。火力も大切ですし、炊き上がったらきちんと蒸らす時間も必要。そういう手間暇をかけるのも魅力のひとつかもしれません。

とは言っても、私のキャンプスタイルでは効率を求めている部分もあって。

少しでもその場を楽しむ時間が増えるように、作業効率が上がるギアを使ったり、調理方法を工夫したりと改善していくことを心がけているんです。

──なるほど! 大瀬さんがオススメするキャンプブランドはありますか?

好きなブランドは「Quechua(ケシュア)」です! 設営・撤収が簡単にできるポップアップテントが有名で、すごく便利なんですよ。

オススメのキャンプ場やキャンプグッズを紹介するInstagramアカウントも運営しています。もし、この記事を読んで「ちょっとキャンプやってみたい」と思った方や、もう少しキャンプギアにこだわってみたいと思った方は、こちらをフォローいただけるとうれしいです。

https://www.instagram.com/campmag_/

──ありがとうございます。ちなみにこれからキャンプデビューしたい方へアドバイスをいただきたいのですが、どのような言葉をかけますか?

そうですね……。キャンプって思っているほど難しくないので、ノリは大事かもしれません(笑)。

あと「キャンプデビューしたいけど踏み出せない……」と考えている人は、ハードルを上げている原因を解消するのがいいと思います。たとえば設営が大変だと思うなら簡単に張れるテントにしたり、虫が苦手なら宿泊環境が整っているキャンプ場にしてみたり。キャンプの選択肢って、思っている以上に多いので、自分のスタイルにあった楽しみ方を見つけて欲しいですね。

──一般的なイメージや方法に縛られず、自分に合う場所やグッズを選べばいいんですね。

キャンプ道具って種類も多いし、安いものから高いものまでたくさんあって悩んでしまうので、まずは安いものから試してみるのがよいと思います。何回かキャンプをするうちに、自分のキャンプスタイルがわかってくるので。

私も3000円のテントからスタートしましたし(笑)。まずはやってみて、必要だと思ったものから揃えていくことをオススメします!

キャンプを始めたら、オンオフが切り替えられるようになった

──キャンプを始めて、自分のなかに変化はありましたか?

仕事とプライベートのオンオフが自然と切り替えられるようになりました。

実はもともとインドアだったので、以前は休日もおうちでダラダラと過ごしてしまうことが多くて……。でも、キャンプに出かけるようになってからは身も心もリフレッシュした状態で仕事に挑めるので、生産性も上がったかな? と思っています。

──仕事とキャンプの共通点はありますか?

キャンプも仕事も、スケジュール管理と事前準備が重要なところでしょうか。

友人たちと複数人でグループキャンプに行くときは、当日の料理やイベントを事前に決めてタスクをスプレッドシートにまとめているんです。そのタスク管理のためにPM(プロジェクトマネージャー)などの役割分担も決めています。

それから必要なものを揃えたり、予約したりと、当日に向けて準備していくんですよね……って本当に仕事みたいですね(笑)。

でも、みんなで企画すると行く前の準備から楽しくて。企画力も磨かれているかも? と信じています!

お誕生日もキャンプ場で!

──大瀬さんの行動力と企画力に脱帽です(笑)。これからキャンプで挑戦してみたいことはありますか?

関東エリアのキャンプ場は行き尽くしたので、北海道や四国や九州などの西日本エリアのキャンプ場に行ってみたいです!

いずれは全国制覇したいなぁ……。海外キャンプにも憧れているので、まだまだキャンプ沼からは抜け出せそうにないですね(笑)。

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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