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自由と責任

自由であるということは責任を取ることだというのも、各種ビジネス書で学んだ価値観です。

自由に勝手気ままに生きていたら、人に迷惑をかけるだけです。人に迷惑をかければ、結局は巡り巡って自分に不利益になるだけです。

「情けは人のためならず」とは、人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくるということなので、勝手気ままに生きて人に迷惑をかけるというのは、その逆の結果が起こるだけのことです。

歴史上の人物で、わかりやすい例で言うと、三国志の呂布でしょうか。
三国志において最強の武将と言われる程でしたが、目先の利益を求めて主君を裏切り、逃亡を重ねて、最後には自分の部下に裏切られて捕らえられ処刑されます。
※サムネは、江戸時代の絵師、歌川国芳作の呂布です。


とは言え、ほとんどの人は勝手気ままということはなく、他人に迷惑はかけずに生きています。

・眠いから会社に遅刻する  → 会社からの信頼を失う
・働きたくないから働かない → 収入が無くて生きていけない

眠いから寝る。働きたくないから働かない。そんなことをしていたら、後々痛い目を見るのは自分だとわかっているので、自分の選択で決めて、会社にも行ってますし、責任を生きています。「会社に行かなければならない」「働かなければならない」と義務を感じてるかもしれませんが、「やらないよりはマシ」だと思ってるから、会社に行くこと、働くことを自分で選択してるのです。


誰かの話を聞く、誰かの言うことを聞くことも、すべて自分で選択して、結果に対して自分が責任をもてば自由です。

逆に、他の人に決められる、やらされている、義務感を感じると不自由です。

自由に生きるため、自分で責任をとって生きるためにの大事な考え方を最後に記載します。

・すべての結果の原因は、自分である
・他人や環境のせいにしない
・事情、状況のせいにしない
・他人や過去は管理下に無い。管理下にある、自分自身と未来を変えることに集中する

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