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【2022】 流行中の若手アーティスト3選!これから日本を引っ張っていく人気 歌手


現在、日本の音楽シーンは2000年代のスカウト形式に比べ、
ボカロP(ボーカロイドを使用したアーティスト)の影響でYouTubeやSNSで人気を集め、自らの力のみでデビューを飾るアーティストが徐々に増えていってます。

今回はそんな「日本代表」に今後なるであろうアーティストを3選紹介していきたいと思います。

1.Vaundy


Vaundyさん(バウンディ)は「東京フラッシュ」をきっかけに音楽業界で話題になり、今となっては様々なドラマやアニメのタイアップを担当されています。
ロックな楽曲〜シティポップな楽曲まで、様々なジャンルの曲を作れる多才なアーティストです。

直近ではアニメ「チェンソーマン」のエンディング曲「CHAINSAW BLOOD」やAdoさんに楽曲提供をした「逆光」が話題ですね。

「逆光」はYouTubeで5000万再生と最新のリリースにも関わらず、
桁外れの数字を叩き出しています!

Vaundyさんの驚くべきポイントはその若さです!
2000年6月6日生まれの22歳で、「東京フラッシュ」でバズった時はなんと20歳!
若くしてその才能を認められたVaundyさんの今後の活躍に期待ですね!

2.藤井 風

藤井 風さん(ふじい かぜ)はもともとYouTubeをメインの活動にしていて、
ピアノの弾き語りで色々な楽曲のカバーをしていました。

こちらの楽曲のタイトルも「何なんw」であったり、
ちびまる子ちゃんの楽曲をカバーしたりと、個性的で面白いセンスを持ち合わせているアーティストなので一度聴いて見てください!(笑)

そんな藤井 風さんの華麗なピアノテクニックや歌唱力が認められ徐々に人気を集めていき、2020年1月24日(当時23歳)にデビューを飾りました!

藤井 風さんはこのピアノテクニックを活用したジャズっぽい要素があるオシャレな楽曲が多く、彼の特徴でもあります。

中にはピアノ要素が少ない楽曲もありますが、ちょっとしたフレーズやメロディー、コード進行に藤井 風さんらしいオシャレな雰囲気を感じとれます。

こちらの楽曲はHonda「All-New VEZEL e:HEV」のテレビCMにもなっていたのでもしかしたら一度聴いたことがあるかもしれません!

現在の日本の音楽シーンはシティーポップやディスコファンクといったオシャレめなジャンルが流行しています。

一度聞いたら耳から離れないキャッチーなメロディーと藤井 風さんのオシャレな楽曲のセンスが今の時代にバッチリとハマったのだと思います!

3.Ado

普段音楽を聞かない方でも「うっせぇわ」だけは一度聴いたことがあるのではないのでしょうか!?

Adoさん(あど)2002年10月24日(20歳)は「歌ってみた」出身のシンガーでまさにYouTubeやSNS等の活動がきっかけでデビューまでたどり着いたアーティストの一人です。

「歌ってみた」はそのままの意味で既存の楽曲のカバーのことです。

そこからメジャーデビューを果たし今や様々なアニメ等のタイアップを担当しているのだから夢がありますよね!

まあそれもそのはずで、Adoさんはめちゃくちゃ歌が上手いです。(笑)
もっとマシな表現があるかと思いますが、
Adoさんの歌の素晴らしい点をいくつかあげてみます。

・ボーカルレンジ(低い音〜高い音までの音域のことです)
・ハイトーンボイス
・歌い分け

こちらの楽曲はONE PIECE FILM REDの映画で使われた楽曲なのですが、
聞いての通り一般のボーカリストなら苦しくなっちゃうような高い音域も
ロングトーンで楽々と歌っちゃっています。

さらに注目すべきはAdoさんの「歌い分け」のテクニック
こちらの「私は最強」はMrs. GREEN APPLEというバンドのボーカル
大森元貴が作曲されたされたのですが、

楽曲の雰囲気も似てますが、それだけではなく歌い方も大森元貴さんに似ている感じがしませんか!?

最初にご紹介したVaundyさんが作曲された「逆光」もそうです。

どこか歌い方にVaundy風味が感じとれますよね!

AdoさんはMrs. GREEN APPLE さんやVaundyさんそれぞれのアーティストの雰囲気を自分の中にインストールして曲を歌い分けることができます。

それもただ歌い方や声質を真似をするわけではなく、自分の歌の個性やカラーを残しつつうまく融合しています。

「歌ってみた」で様々な楽曲のカバーをして培ってきた技術が今に生きている感じがしてAdoさんのルーツが感じとれますよね。

今後も様々なアーティストとコラボしてどんどん新曲を発表していってもらいたいです!
あのアーティストから楽曲提供を受けたらどんな雰囲気の曲になるんだろうか?と想像するだけでワクワクしちゃいます。

4.まとめ

今回紹介させて頂きましたアーティストのほか、世の中には
若くて才能に溢れてるアーティストがたくさんいます!

Spotify等のサブスクで探すと自分好みのアーティストや関連アーティストをオススメしてくれる機能があるので、是非活用してみてくださいね!




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