勘違いさせる能力を磨く重要性②

前回のおさらいを軽くすると、

「有能と周りを勘違いさせる能力を磨けば、無能から脱却できる」に集約される訳だが、今回の記事でそのテクニックを伝授しよう。

まず皆さん

自分の意見に説得力を持たせる魔法の言葉をご存じだろうか。

大抵の人は「想像もつかない」のではないだろうか。

ちなみに私は80個程度ストックがあり、時と場合により使い分けている。

魔法の言葉は、無能が有能を打ち負かすことが可能になるため非常に有効である。

例えば、よくある例としして会議でのプレゼンがある。

プレゼンをすると決まってデータに文句をつけたり、なにかといちゃもんをつけてくる自称有能気取り社員、または特に質問はないが自分の存在感を出すために無理やり質問してくる社員がいるだろう。

そう言ったウザい社員を一発で黙らせる方法。

質問させないオーラを出す方法をご教示する。

自分の意見に説得力を持たせる言葉。それは・・・

「最近調べてみて分かったのですが・・・」

たったこのワンフレーズをここぞというところで、文頭に入れ喋るだけだ。

例えば、

「最近調べてみて分かったのですが、この製品の購買層は男性より、女性が多いことが判明したので、女性をターゲットにしていくべきです。」という具合だ。

これを言えば、質問してあなたを論破しようと準備していた人は、あれ?自分の知ってるデータは古い情報なのかもしれないという思考が働き、途端に不安になり質問してこない。

他にも、皆の前で有能を顔面蒼白させたい場合、食いつき質問を準備しておき、有能が自身満々に質問してきたら皆の前で説明するときに、「最近調べてみて分かったのですが・・」と始めるのだ。

外国人と英語で戦って来た筆者が経験済である技法であるため、万国共通だ。

ただ、注意して欲しいのが、ここぞという場面で使うことで効果が発揮される。無能は今回の記事で連発する可能性があるためここで注意しておく。

さあ、皆さんも有能社員へ一歩前進したのではないだろうか??

いかがだろうか?








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?