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情報リテラシー(情報を批判的にみる)

こんにちは。
2021年最初の記事です。皆様今年もよろしくお願いします。

情報リテラシーって、耳にする機会もあると思います。それについて解説した書籍やサイト・記事などもたくさんあります。

「ああ、なるほど!情報リテラシーってこういうことか」と腑に落ちた表現を、仕事で問い合わせのメールを拝読していたときに見つけました。
公式サイトからの問い合わせの際、その方は「もし、公式サイトの情報が正確であれば」という表現を使われていたのです。

情報の受け手としてこれはとても正しい姿勢です。
たとえ公式サイトでも情報が正確であるかどうかは疑ってかからなければなりません。もちろん、情報の送り手としては最新で正確な情報を掲載することは当たり前に求められることです。しかし、その情報の受け手としては、「この情報は公式サイトからのものだけれど、もしかしたら最新でないかもしれない、正確でないかもしれない」という考えを心のどこかに持っておくことも、情報リテラシー=情報を批判的にみることなのだと改めて勉強になりました。

ICDLには、情報リテラシーについての科目もあります。
ご興味のある方はお問い合わせください。