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ようつべ祭ヒーローインタビュー  グランプリ編

学生広報隊では、「知りたい」「やってみたい」を原点に学生目線で大阪経済大学をPRする活動を行っています。その一環として大学広報誌「SOUHATSU」の広報隊ページの企画と編集を担当しています。

今回の企画では、今年の春に開催された学内動画コンテスト「ようつべ祭」について受賞者にインタビューを行いました!

「ようつべ祭」とは、大阪経済大学をテーマに企画から撮影、編集までを学生のみで行う学内動画コンテストです。第1回目となる今大会では13本のエントリー作品が公式YouTubeチャンネルに投稿されました!
チャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCMou27mMLApL5FqMpNiX4Yg/featured

この記事では、SOUHATSU56号に載せきれなかったグランプリを受賞した経営学部3年生の沙魚川さんへのインタビュー内容を掲載します!

「グランプリ」
沙魚川 太晴さん
「友達に会ったことがない」コロナ世代の大学生の実態とは
動画はコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=1-kDvlnCncU

Q.ようつべ祭の参加を決めたきっかけは何ですか?
A.友人から勧められて、やってみようかなと思ったのがきっかけです。

Q.テーマはどのように決めましたか?
A.コロナ禍で大学に通うことができなかったので、あまり大経大の魅力が分かりませんでした。そのため、唯一分かるオンライン授業のこととこれからの大学に対する自分の期待みたいなものをテーマにしようと思いました。

Q.自身が出演するにあたって工夫したことや意識したことはありますか?A.身振り手振りを付けたり、声をワントーン上げるなどを意識しました。あと、同じ画だとずっと見ていたら飽きると思ったので、細かく画角を変えたり、カメラを一台しか持っていなかったので、同じセリフを別の角度に変えて2回撮影したりしました。

Q.編集においてこだわったところはありますか?
A.無駄な部分を積極的にカットしたことです。動画のテンポを意識して作り、最後まで飽きずに見てもらえるような動画になるようにしました。

Q.注目してみてほしいポイントはありますか?
A.自作自演で、全て一人で撮影しているので、これから見る人には「こいつは一体誰と喋ってるんや?」みたいなことを考えながら見てもらったら面白いと思います。

Q.視聴者にどのように伝わってほしいですか?
A.コロナ禍で友達にも会えず、大学についても知らなかったということが伝わったらいいかなと思っています。でも、一番は、僕にとってコロナ禍の生活は世間で騒がれているほど嫌なものではなかったということです。コロナ禍でもできることを精一杯頑張っている学生さんもいて、大学側もすごく色々な工夫をしてくれていたので、そういうことも伝わったらいいなと思います。

Q.これから自分のYouTubeチャンネルを開設することは考えていますか?A.考えています。あのようつべ祭の動画自体が僕的には全然面白いと思っていなくて、もっと楽しい動画を作りたいので、そういったものをYouTubeで発信したいなと思います。

【創発56号番外編!】

Q.再度動画を見て、ここはもっと工夫できたと思ったことはありますか?A.審査員の方からもアドバイスをもらったことなのですが、動画のテロップが小さかったのでもう少し大きくできたらと思います。あとは、見終わったあとにもう一回見たいと思ってもらえるような仕組みや仕掛けみたいなものを作れたらよかったなと思います。

Q.対面授業も可能になった3年生からの学校生活は充実していますか?A.180度変わったと言ってもいいと思います。履修している授業は、以前は全部オンライン授業でしたが今は全部が対面授業になりました。友達もだいぶ増えましたし、図書館や食堂、オープン端末室など学校の施設も使うことがすごく増えて、とても魅力を感じています。

Q.受賞したことについてご両親は知っていますか?
参加していることは知っていましたが、受賞については、最初何も言わずにトロフィーを家に置いていて、ちょっと黙っておこうと思ったんですけど、お父さんが気づいて、「お前!すごいな!!」って言われました。(笑)

Q.自身がエントリーした動画以外で、なにか気になる作品はありましたか?A.たくさんあります。みんな似たようなテーマでしか撮らないのかなと思っていたのですが、広報隊の「力水」の動画(【検証】大阪経済大学に力水は置いてある??https://youtu.be/QEp5bB2ixHg)とか着眼点がすごいなと思いました。「今は無いんかい!」と思いますけど。(笑)

アメフトの調査チームの動画(大経大「調査チーム」アメフト部BOMBERS調査してみた!https://youtu.be/gATSzVMjOF8)や、一人暮らしの動画(【大学生vlog】一人暮らしポイントはこれ! https://youtu.be/m1zoHH1hneY)とか、普通に興味がわきましたし、面白いなと思いました。

【取材してみて】
グランプリを受賞された沙魚川さん、インタビューの際もとても気さくに話してくださり、終始笑顔が溢れる和やかな取材となりました。ようつべ祭にエントリーしたきっかけから学校生活の話題まで幅広い質問に答えて下さり、取材を通して動画では知ることができなかった沙魚川さんのすてきなお人柄も知ることができました。

コロナ禍の大学生活に焦点をあてたユーモアあふれる素晴らしい作品で見事グランプリを受賞した沙魚川さん!今後お目にかかれるかもしれない次回の作品にもぜひ期待したいです!

【告知】
第2回ようつべ祭も開催決定!テーマは『シン・ダイケイダイ』です。現在応募受付中!
前回と同様の賞に加えて、スゴ技!ショート動画部門が加わった今大会は、どんな動画がエントリーされ誰が賞を獲得するのか、今から楽しみです!
第2回の結果は12月23日(金)に受賞式で発表されます!

インタビュアー:鷲山、峯岡、守屋、萩森
ライター:峯岡、萩森
編集:鷲山、峯岡、萩森、小泉
カメラマン:三野

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