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気になる授業の舞台裏―人間科学部編―

私たちは学生目線で大学をPRする活動の一環として、大阪経済大学広報誌「SOUHATSU」の広報隊ページの企画編集を担当しています。 

人間科学部のオンラインぶっちゃけ!?

今回の記事は「オンラインのぶっちゃけ」をテーマに取材しました。その中で「気になる授業の舞台裏」についてSOHATSU54号に載せきれなかった内容を掲載します! 

コロナウイルスの影響でオンライン授業が続いた時、先生方はどのように授業を行っていたのでしょうか。「ソーシャルリサーチ入門」担当、人間科学部の小松亜紀子先生に聞いてみました!

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Q.授業動画作成に要する時間は? 

 A.スライド自体は、元々対面授業で使用していたベースがあるので、平均的にいうと2~5時間くらいです。データの入れ替えが多かったり、作り直す必要があったりすると結構時間がかかります。録画は、3~6時間くらいで、編集・アップロードも1時間くらいという感じですね。 

▼実際に授業で使用しているスライド

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小松先生は穴埋めのレジュメを使用しており、学生目線から考えるとより授業を受けている感じがします!

Q.オンライン授業で大変だったことは? 

A.急にオンライン授業が決まり、動画編集の経験がなかったので大変でした。 
 また、Web会議をする人が増えた影響で、マイクなどの機器が売切れてベストなものが選べなかったことも大変でしたね。 

Q.オンライン授業の中では、 学生同士交流はありましたか?

A. ゼミの講義では、講義後もオンラインをつないだままにして、ゼミ生同士が話せるようにしていました。なので、ある程度交流してもらう機会にはなっていたのかなと思います。   

Q.最後に、学生になにか要望があれば聞かせてください。  

 A.オンライン授業になってから、週末にまとめて授業を受けている人が多いような気がしています。疲れて集中できないことも考えると、平日も含めてペースを一定に保って学習したほうがいいのかなと思います。また、自分で授業に関連する自主学習をして、時間を活用してみてください。 

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【学生広報隊のコメント】

先生目線でのオンライン授業の実態はいかがだったでしょうか? 

今回小松先生からお話をお聞きして、オンライン授業に対する先生方の努力や工夫を知ることができました。そして、より頑張ろうという前向きな気持ちが出てきました。 

今後もオンライン授業を継続する授業もあるかと思います。皆さんもオンライン授業や課題が苦痛になった際は、先生方の視点に立って考えてみてください。意外と捗るかもしれません。これからも頑張りましょう! 


担当:岡田、椹木、鷲山 

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