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気になる授業の舞台裏 -情報社会学部編-

私たちは学生目線で大学をPRする活動の一環として、大阪経済大学の広報誌「SOUHATSU」で広報隊ページの企画編集を担当しています。
今回の記事は「オンラインのぶっちゃけ」をテーマに取材しました。その中で気になる授業の舞台裏についてSOUHATSU54号に載せきれなかった内容を掲載します!

情報社会学部のオンラインぶっちゃけ!?

コロナ禍により、オンラインでの授業が始まりました。初めてのオンライン授業を不安に思う学生が多くいる中、先生方がどのような授業を行っているのか、どのような工夫をしているのか、その舞台裏を取材しました。
ここでは、情報社会学部草薙信照先生の『情報と職業』についてお伝えします。

「情報と職業」は、社会における情報と職業の関りについての理解を深め、
働くことへの意義について考える科目で、2年生以上が受講できる選択科目です。今年度は290人の受講生がいるということで、毎回の課題整理だけでも大変だそうです。

Q.授業動画の作成時間は?

A.前回の課題の整理、スライドと原稿の作成、動画の収録など、毎回10時間くらいです。 

Q.授業動画作りで最も心がけている点・工夫している点は?

A. 何より、オンデマンドでも見やすいスライド作りを心がけています。そして、学生との一体感を出すために、パワーポイントのアニメーションを駆使して、スライドのパーツを分けて出すようにしています。こうすることで、教員が説明している内容と学生が目にする内容が同じになります。また、臨場感を大事にしたいので、ベースとなる原稿にアドリブを織り交ぜながら、50~60分の動画を一気に収録しています。

Q.オンライン授業と対面授業にはどのような違いがありますか?

A. オンライン授業では、授業動画・スライド作りがとにかく大変で疲れます。また、対面授業では、全体を見渡すことができるのでし、学生に意見を聞いて回るなど一体感を醸成できますが、オンライン授業だと難しいですね。

Q.オンライン授業になって良かったことは?

A. 教員・学生ともオンラインに慣れてくるにつれて授業の質が上がり、オンライン授業の新たな可能性が見えたことでしょうか。また、通学時間が省かれ、学生がその時間を別のことに使えるようになった、全体的に出席率と理解度が上がった学生が増えた、これらも良かった点だと思います。

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Q.オンライン授業を振り返っての感想は?

A. しんどかったのは確かですが、その一方で新しいことに取り組むということ自体が面白く、楽しかったです。オンライン授業だと学生と直接話すことができませんが、文字のやりとりで間接的に対話するという経験も新鮮でした。また、パソコンに向かって1人で喋ることが意外に得意なんだと、新たな自分の一面を知ることもできました(笑)。

Q.学生へのメッセージ・要望は?

A. 学生の皆さんは教員に対して、授業への前向きな提案、疑問や意見をどんどん出したらいいと思います。そして、「こんな状況だからこれしかできない」ではなく「こんな状況だからこんなことができる」という視点を持って、今の自分にできることを探し、新しい発見と成長につなげてください。

【感想・読者へのメッセージ】

・実際に受けているオンライン授業の裏側を知ることで、オンライン授業を受ける心構えが大きく変化しました。1つのオンライン授業の準備にこれほどの時間がかけられていると知り、すごく驚きました。この企画を通して、多くの学生にオンライン授業の裏側を知っていただけると嬉しいです。(藤代)

・普段、普通にオンライン授業を受けているだけでは分からない、授業の裏側を知ることができたので良い機会になりました。動画1つでもかなり時間をかけられていて、先生方は自分の思っている何倍も大変なのだということがわかりました。(日下)

◆担当者の名前
担当:藤代・日下

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