【予想】京成杯オータムハンデ2022出走馬全頭分析|穴で一発期待の1戦
紫苑Sの全頭分析はこちら↓↓↓
今週は3重賞で、個人的におもしろいなと思っているのが紫苑Sもなんですけどやっぱ京成杯AH。
ここが非常に気になる1戦ですね。
状況はしっかり土曜を見て検討したいところですが、しっかり各馬の適性を掴んでいけるよう分析をしていきます。
ラップ分析予想で使用する専門的?用語
記事の中でよく使う言葉を端的にまとめました。他にも出てくる用語はあるので随時追加していきます。
京成杯AH出走馬全頭分析
※セントウルSの分析(プロファイルデータ)はYoutubeにて公開予定!
1枠1番 ベレヌス【C】
マイルかー。という感じなんですよね、タイプとしてはできれば前半をゆったり入ってというのがベストなのでマイルで前半基礎スピードを求められると後半の良さを削がれる可能性が高いかなと。
それこそ前走の中京記念がベストで前半ゆったり運んで後半を分散させる形の逃げ。
全体で12.4-11.4-12.3-12.0-11.8-11.4-11.3-11.4-11.9のラップ推移。
ラスト4Fから一気にピッチを上げてラスト3F最速に入れてそこから落とし切らずのロンスパ競馬。
ついていった先行勢は全滅しての後方からのバテ差しが決まるという中々のレースメイクだったなと。
これがやはりベレヌスの好走パターンだなとは思うのでこれを中山マイルでというのは比較的難しいと思うんですよね。
東風Sがあの形で粘れていないのでね、力的にはというところと理想的なレースメイクが出来るならここでも通用する1頭だとは思いますが、京成杯AHで買いたい馬ではないですね。
2枠2番 コムストックロード【C】
ここ2戦本命に推している馬ではあるんですけどね、基礎スピードが求められる形になるのはいいとは思うがこれがマイルとなると…。
マイルなら基礎スピード+後半要素が必要になってくるので総合的な要素を求められる1番難しい距離だとは思うんですよね。
そうなるとどうしてもコムストックロードは後半要素が甘いかなという感じはします。
ただ、開幕週の馬場で前に行ける脚はあるのでポジションのリードを保っての競馬で前が止まらずの粘り込みはあるんじゃないかなと。
中心で買うのは難しいが伊藤抑えておくべき存在かなと思いますね。
3枠3番 インテンスライト【C】
このクラスだとワンパンチ足りていないという印象ですが、ここ2戦に関しては見直しできる内容かなと思います。
ひとつ言うならスローバランスからの後半特化型のレースでは質的に見劣る。このクラスだとこれは間違いないと思います。
それがまず前走。前々に行く競馬で後半特化戦、ラスト6Fから12.3-11.6-11.5-11.1-11.4-11.8のラップ推移で結果切れ負けての敗戦。
こういう形になると見劣るなと。
次に2走前、ダービー卿は後ろからの競馬になり差し込めずの敗戦で後半要素だけで違いを作ってくることはできずという内容でした。
やはり後半要素での勝負になるのは難しいなと。
ただ、前半からの勝負で全体で淡々とした運びになるならという所。
今回は開幕週で前に行っての粘り込みも考えられるし、流れた中での後半の一脚、ギアチェンジというところは見せている。
甘くなるのはロンスパ面なので流れて後半要素を削ぐ形のレースなるならここでもチャンスはあるんじゃないかなと思う1頭ではあります。
枠もいいし、スローの決め手勝負にならないのであれば。
3枠4番 シャーレイポピー【C】
やっぱちょっと足りないかなと思うところはあります。武庫川Sがベストパフォーマンスだとは思いますが、この時がドスローからの後半特化型。
この形になることはちょっと考えにくいのでそうなると前半基礎スピードへの対応できるかどうか。
これがシャーレイポピーは少し甘いのでこのメンツだとチャンスは薄いかなと思いますね。
4枠5番 タガノディアマンテ【C】
開幕週中山のマイルで買う要素はさすがにないなと。
そもそも前半基礎スピードが足りないとは思うのでこれが来たらもう意味不明として考えます。
4枠6番 ミスニューヨーク【D】
高速小倉の中京記念で4着、これはちょっと驚きましたけどやっぱこれが最大限だよなとは思います。
どうしても高速水準だとスピード的に足りないという馬ではあると思っているのでタフ馬場、力の要る状況になるのが理想的かなと。
理想的というか、その状況なら他と相対的な面が生まれると。
今回は条件的には悪くないとは思いますけどどうしても気になるのが開幕中山。
この開催、前が止まらないということになることも多々あるのでそうなると後半のトップスピードで違いを持っていないと差し切るだけには至らない。
それが顕著にでてしまいそうなのでここでは買えないなと思っている1頭です。
雨がどばっと降って馬場が意味不明な状況になれば話は別ですが…。
5枠7番 ルークズネスト【C】
一時の強かったルークズネストはどこへやら?という競馬が近況続いていて以前の良さを今のルークズネストで出せるかどうかが疑問ではあります。
一応以前の内容から言うなら前半基礎スピードを強く求められた中で強い競馬を見せていて、前半要素で勝負をして後続の脚を削ぐというのが基本的な好走パターンかなと。
ただ近走はその競馬が全くできておらずポジションが後ろになってしまい後半要素で勝負をすることが増えている。
たぶんこの形だと今後もいいところを見せることはできないのではないかなと思うので、京成杯AHに関しても前に行けるかどうか?
というのが凄く重要になるとは思います。
どういう策を組んでくるかわからないので前に行くというなら思い切ってここからというのも開幕週でスピードが出るなら面白いかなとは思いますけど、結構ギャンブル要素は高いなと思うので迷う1頭ですね。
5枠8番 ダーリントンホール【B】
開幕週ってのがどうかというのはあるんですけど洛陽Sの内容を見る限りはある程度速いラップを求められるのは悪くはないかなと思います。
ここ2戦がタフ馬場の中でパワーバランスが求められる競馬で対応はしているものの、軽い馬場の中でも対応できるというのはこの馬の一つの良さなのかなと。
極端にスローペースで決め手勝負になるというのは不安もあるっちゃあるんで、平均的に流れて脚を溜めるポイントを作らせない。という競馬が出来ればこの条件なら相対的にチャンスはあるかなと思います。
ただ、その展開でも勝ち切るだけの違いはもっていないのでその中でも崩れない。という相対的な面をどこまで評価するかかなと思います。
6枠9番 シュリ【C】
前走の好走はスローバランスでトップスピードを求められる展開になったからこそかなと判断していますのでこの条件で再現性があるかと言われるとやや微妙かなと思います。
前走の好走は以前の谷川岳Sからも見て取れるものでやはりスローで流れて後半の質、トップスピードの良さで勝負をするのがベストかなと。
ただ、前々で競馬が出来るタイプではありそのうえで後半の質で勝負ができるならというところもあるので展開次第。
スローの流れで決め打ちできるなら面白いところもあるかなと思います。
条件的には難しいんですけどね…。
6枠10番 ルフトシュトローム【C】
NZTの内容を考えるなら条件的にはおもしろいかなと思うんですけどなにせ近走がぱっとしないので買っていきにくいところはあります。
ただ、まったくないという感じも無くて位置を取りに行ってという競馬が出来て、且つ展開依存になりますがある程度淡々としたペースで引きあがってくれれば。
スローで決めて勝負というのは分が悪そうですが、流れた中でも持続的に脚をラストまで出し切れているのが以前の好走スタイルなのでそれが叶えば。
という所では穴を空ける可能性もなくはないかなと思います。
7枠11番 ファルコニア【B】
総合力の高さではここでは一枚上手かなと思います。
中京記念では厳しい枠、スローペースで後半が分散する形のロンスパ戦を捲り上げての競馬で3着とはいえ0.1差でまとめており内容を加味すれば評価できる1戦だったかなと思います。
この形はアンドロメダSで負けた展開に近く、後半の有酸素運動競馬ではあまりいいところが無いなと思っていた馬でロンスパ面よりも後半の一脚と基礎スピード面の良さを活かす競馬がいいと思っていたので個人的には収穫のある1戦でした。
マイラーズCは基本的な好走パターンの一つで全体で流れた中で基礎スピードを求められつつの競馬で極端ではないが再加速の形で対応。
ただ、ここの3着はちょっと物足りないところはあり、同じ3着でも価値があったのは前走かなと思います。
ベストレースはやはりカシオペアSでスローペースから後半の決め手を問われる形でのギアチェンジ。
これがファルコニアの一番の強さだとは思うので今回は展開がかみ合うかどうか。
総合力が高いのでこれも大崩れすることは無いかなと思いますが、マイラーズCを見るとマイルの基礎スピード勝負はちょっと甘くなってきている感じはするし、今回も枠が悪いので本命視で狙うにはちょっと根拠が作り切れないなと思います。
7枠12番 ミッキーブリランテ【C】
近走を見ていてもやはり前半からタイトに基礎スピードを求められてしまうと追走で一杯になってしまい後半要素の鋭さを引き出せていないなという感じには見えます。
ミッキーブリランテが好走するパターンはやはりスローペース。
ある程度前半で位置を決めに行き脚を使っても一旦緩んで脚を溜めることが出来れば後半で一脚を武器に戦えるという感じなので展開次第。
本命でド本線で取らせてもらった東風Sを見ても中弛みを挟んで後半のギアチェンジで良さを見せてきたし、古い話ニューイヤーSで好走したときもやはりスローペースから後半での一脚勝負。
この形になるなら今回もおもしろいところはあるかなと思います。
ただ、枠が悪いのでうまく位置をとれるかどうか。
後方から違いを作れるところまではないかなという感じなので、岩田なら思い切っての逃げも考えてほしいところで穴で一考という感じですね。
8枠13番 クリノプレミアム【D】
枠がよければ穴で考えてもいいかなという感じはしたんですけど、どうしてもこの枠だとロスを作ってしまうことになりそうだし開幕中山ではついていくのが一杯かなと。
あまり道中から速いラップを求められるのはよくないし、追走で一杯になるか、後方からの競馬で温存に走るかになりどちらもよくない。
今回は可能性としては薄いなと思ってしまいますね。
8枠14番 レインボーフラッグ【D】
やることは一つだと思うので後はかみ合うかどうか。ただ、かみ合う可能性は今回は少ないと思います。
土砂降りの雨で力の要る馬場状況になるなどがないと今回は難しい競馬になると見ます。
京成杯AH出走馬全頭分析まとめ
以上、京成杯AHに出走する全頭を分析していきました。
条件が好きなところでもあり、京成杯AHに関しては狙いたいなと思う穴馬がいるので土曜の状況などを確認して一発勝負に行きたいかなと。
あとは展開がどうなるかが非常に重要になるかなと思います。
基本は流れるとは思うので前半基礎スピードを求められることになるとは思いますが、スローという可能性も捨てきれないのでこのあたりも決め打ちで狙いたいなと思います。
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