夢 よりも 興味 が大事

こんにちは。

中田英寿さんは、夢や目標について、
・夢をもったことはない
・興味がたくさんありすぎて、時間が足りない
・50歳でこうなっていたいから、今これをしないといけない、なんて考えは持たない
・目の前のことを真剣に取り組むこと
・何事も、プロになるには10年くらいかかる
・大変なことを乗り越えないと、楽しむことはできない
と言っていました。

「夢を持つべき」と多くの人は言います。学校でもそう言われてきたと思います。
親や周囲の影響で、早くに夢を持って、進む子もいます。一方、夢がない子って多いような気がします。

親がしてあげられることって、
・色々なことに触れさせること(バランスよく)
・楽しい=興味を持ったら、続けられるようにすること
・やっている間は、一生懸命やるように促すこと
・続けること、上達することを強要しないこと
・壁にぶち当たった時に、ちょっとの後押し
・辞めたい、を受け入れること
だと思いました。

「一生懸命やる」ということで、自然と上達するのだと思います。一生懸命・真剣にやるというプロセスを大事にし、その結果である「続ける」「上達」には執着しない。

「辞めたい」という言葉が、「壁にぶち当たった諦め」なのか、「楽しくないから辞めたい」のか、前者なのであれば続けられるように見守ったり、後押しする。後者なら、スパッと辞めることを受け入れる。

難しいですが、そんな環境で子どもが成長すれば、自分のやりたいこと、やるべきこと、目指すものを、自然と見つけてくれるのかな、と思いました。

特に、長男くんのような子どもは、多動で落ち着きがなかったりしますが、スッと集中する事柄があったりします。そうすると親は「次も!」って促してみるけど、次ははまらない。そこで、落ち込んだりしない。見えるところに置いておいたり、次を探したり。

感情を言葉にするのが上手でないので、より難しいと思いがちです。でも、健常の長女ちゃんは饒舌ですが、ウソも言います。

とにかく、長男くんも長女ちゃんにも、色々経験させていきたいと思っています。

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