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~なはず問題-be supposed to do

英語が苦手だった私が、日本人が0人、かつ日本と無関係の仕事をする中で獲得した、本当に伝わる英語の表現をお届けしたいと思います。

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今回は仕事でも一般のアメリカ生活でも大活躍する英語表現を紹介したいと思います。それはbe supposed to doです。

be supposed to doって、日本にいるときはそんなに使わなかったのに、アメリカに来た途端、1日に1度は使っているとても便利な英語です。なぜそんなに使用頻度が多いかというと、「するはずだったのにされてない」状況がめちゃくちゃ多いからですね。

意味としては、「することになっている」という意味です。例えば、
I am supposed to cook for dinner today.
「今日は私が料理をすることになっている」
という感じです。

アメリカでのあるあるとして、お願いしたことが期日までになされていないことがよくあります。その場合、
It was supposed to be done today.
などと言えます。他には、
The delivery was supposed to come yesterday.
などどカスタマーセンターに苦情をいう時にも使えますし、
Flaming is supposed to be done by Wednesday.
のように予定を言う場合にも使えます。

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ちなみにちょっとoffensiveな意味を含む言い方として、
should have done
があります。
You should have done this yesterday.
と言ったら、「あなたは昨日それをすべきだった(のにしていない)」という()内の意味を含んだ言い方になり、仕事で使うことは推奨しません(アメリカ人は面と向かって批判されるのを嫌うので)。

そんな時はやっぱりbe supposed toを使った上で、あえて主語をYouではなく、受け身にして「こと」にするのがbetterです。

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他にも自分を主語にして疑問文にするのも使えます。例えば、
Am I supposed to check in first?
とか
Are we supposed to pay here?
などのように仕組みとか流れを確認するのに使えます。


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今日は以上になります。
be supposed to doは本当に使える場面が多い、便利な表現なのでおすすめです。