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結局、~した問題-end up ing

英語が苦手だった私が、日本人が0人、かつ日本と無関係の仕事をする中で獲得した、本当に伝わる英語の表現をお届けしたいと思います。

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さて、前回be supposed to doをご紹介しましたが、今回のend up ingも相当頻出する表現です。なぜかと言うと、英語で話すときは結論から話すことが求めらているからです。

使い方はend upの後に動名詞~doingを入れるのですが、意味としては「結局、~した/する」ということになります(そういう意味では、あんまり現在形で使わないかな)。

例えば、
We ended up going to the party. (私たちは結局パーティーに行った)
We ended up not taking this up today. (結局今日それを取り上げなかった)
のように使います。

このように使うことで、(いろいろあったけど)結局、~した、ということを意味してるわけです。

この「結局」に似たような表現はいくつかあって文脈によって使い分ける必要があります。

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finally - 「ついに」という意味です。
I finally done!(ついにやったよ!)みたいにこれまた過去形と相性よく使えます。

sooner or later -「遅かれ早かれ」という意味です。
Sooner or later, you need to get this done.(遅かれ早かれ結局君はこれを終わらせる必要がある)

at the end of the day - 「結局、最終的には」という意味です。
At the end of the day, you'll come to same conclusion as today.(結局、今日と同じ結論にたどり着くでしょう)