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書籍の雑読・乱読は自身のアップデート・メンテナンスになる①

雑読・乱読のススメ

この約1ヶ月、自身がビジネスの師と仰ぐ方に

「今、勉強意欲がすごいあります。薦めてもらった書籍も全部読みました」

こう告げると

「では、この時期に自身で本屋に行って毎週2,000円分の書籍を購入して読んで」

こんなフィードバックがありました。

そして、

「Amazonではダメで、必ず本屋に行くこと。大きめの本屋で!」

早速Amazonを開こうとし・・・止めた(笑)
これにもしっかりと理由がありました。

まずは1週目。
週末に娘を連れて地元ショッピングモールの本屋へ行く。

すぐに実践し、ある程度継続出来るのは
実は素晴らしい事だと褒めてもらってから
より意識するようになった自身の行動力。

せっかち。
負けず嫌い。
諦めが悪い。

こんな感じでも捉える事が多かったが、
上記の言葉を送ってくれた人と出会ってから
「自身の長所」と語れるようになったくらいだ。


---閑話休題。


雑読・乱読と言っても、今までは目的と持って本を選んでいたから
にんともかんともどれを選んでいいか非常に迷う。
レコメンド機能やパーソナライズ機能のありがたさを痛感。

本屋で感じた感覚の正体

娘に手を引かれながら、久しぶりに来た大型本屋。
売れ筋、おススメの書籍コーナーや手書きPOPによる
書籍のセールスポイントに目がいく。

そして、意外と本屋に人は多い。(感染対策はしっかりされてる)

なるほど。これか。

まさに的中だったようで、本屋に行ったことの報告をした時に、

師匠から言われたのが

「大きな本屋に行くと、何を買わせようとしているのか?何が流行っているのか?」

「色々と『今』が見えてくる」

・・・だった。

これはAmazonではわからないなぁと思いつつ、それでも最初の1冊が決まらない。
なので、まだ未就学児である娘に「あとで何か買ってあげるから」を条件に
書籍を選んでもらうという手段を取ったのでした。

そして、見事にいつもの自分では選ばないような書籍に決定。
ちなみに何故それを選んだのかという娘の理由は

「(表紙の)色が白で綺麗だったから」との事。

まさしくCDショップで「ジャケ買い」をするような感覚か。
久しく忘れていたような気がする。
アルバムは気に入る曲が3曲あれば、元が取れたと思う事にするとしていた
中学生・高校生時代の自分が蘇ってきたような感覚。

まだ読んですらないのに、こんな感じになっている自分は単純なのか。

しかし、この書籍との出会いが自身の思考と視野を広げる
きっかけになっていくのでした。-その②に続く。

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