配信者の月給135.68円だけどメリットがヤバい
3月上旬、原神というゲームにドはまりしたところ、気がついたら1ヶ月間ほぼ毎日配信をしていました。振り返ってみると、社会人だったらメリットだらけだったので、継続するぞという思いです。
ただし、副業として！っていうのはおすすめしません。わたしの月給は135.68円です。
キッカケとなったのは下記配信イベントです。リンクから概要への遷移が可能です。
原神 Twitch ゲーム実況イベント Ver3.5 「風花の吐息」ライブ配信キャンペーン
1ヶ月配信をして感じたメリット
仕事柄、ストリーマー（配信者）と触れ合うことも多く、表面的なことは理解していたつもりでした。が、百聞は一見にしかずというか、身をもってやったかどうかは相手との信頼感にも大きくつながると考えています。
幸い機材環境は揃っていましたし、日常的にゲームをしているので、できる限り配信をしてみようと思いました。
わたしの仕事は企画制作職（ディレクター / プロデューサー）です。eSports的なことを中心に、あれこれ提案する日々。
たとえばこんな仕事をしています。
当初はゲーム内通貨（ガチャ用）が欲しかっただけでしたが、仕事にも通じる面が多く、得られたメリットは共有したいなと大きく3点挙げさせていただきます。
無料でトライアンドエラーができる
いちばん大きく感じたことはこれでした。
配信告知のタイミングや媒体、アフターケア、自動化できるところはIFTTをつかってみる、アナリティクスから読み取ったデータをもとにタグや配信画面を作り変える…など、できることもやったことも膨大です。
これが無料で、他者への責任も考慮せず実行できるのはとても有意義だと思います。
PDCA回し続ける練習にもなりますし、課題発見と対処、改善については常に付きまとってくるので今すぐ配信をはじめましょう。
1日のスケジュール意識が上がる
もともと10:00～20:00ぐらいは在宅ワーク、前後には家事、育児、余暇でゲーム、したりyoutube、Netflixでだらだらしたりと一般的な生活でした。
これが、配信活動を行うために効率化を図るようになります。自分でも恐ろしいですが、1日の中で可能な限り最適化を行った結果、現在はこんな生活です。
具体は省きますが、思った以上に圧縮できるところはありました。とくにだらだら動画、SNSを見る時間は消え去ったのが大きい気がしています。無限に見れてなんとなくおもしろいのって困りますね。
各SNSの勉強、おさらいができる
配信キャンペーンはランキング形式で配布されるゲームない通過の量が変わります。つまりは集客が必要。可能な限りSNSを利用するしかないため、Twitter、YouTube（Shorts）、TikTokを軸に動画投稿と告知、誘導を行っていました。
後半になるにつれて数字も伸び、なにか掴んだような気がしています。このへんはまたいつか書きます。
1ヶ月配信をして感じたデメリット
はじめるためのコストが高い
機材など、なにもなくともPS4や5からすぐに始めることも可能です。が、あくまで「配信ができる」だけです。
配信画面にコメントを任意の位置に好きなデザインで載せることも、翻訳字幕を載せたり、すきなBGMをかけたりといったあなたのオリジナリティを出すことに手を出すと、けっこうなコストがかかります。
ゲーミングPC10万円～20万円
配信ソフト無料
キャプチャーボード20,000円
マイク・ヘッドセット10,000円～20,000円
イヤホン・ヘッドホン3,000円～5,000円
Webカメラ15,000円
オーディオインターフェース・ミキサー30,000円～40,000円
目が死ぬ
画面をみている時間がめちゃくちゃに増えたので、目が死にます。目薬をください。
感想とか
配信活動ができるようになっただけで、土俵にも登っていないような配信者でも、社会人目線で大きなメリットがあることがお伝えできれば幸いです。
1ヶ月配信をつづけてみて、こんなにハマるとは思ってもいなかったぐらい生活に割り込んできてくれた新たな趣味、この記事を読んだ方が重い腰をあげ、わたし同様、沼にハマることを期待しております。
配信先リンク
・Twitch（常にURLは固定なので、下記にアクセス！）
https://twitch.tv/japan_djzero
朝9:00～、夜22:00～、ゲーム配信が主ですがたまにDJもします。
最近プレイしたゲーム
デトロイトビカムヒューマン/原神/Apex/Valo/エルデンリング
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