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中国での仕事報告 〜上海ピラティススタジオ編〜

前回も記事にした徐さんのスタジオで施術でした。


今回も有料での施術でしたので気合い入れてやりました。6名様
マンツーでの施術は7名までOK、としてましたけど、結構1日がかりで7名はキツいかも、、特に言語の問題が大きい。通訳さんも大変だろうし。

今回は3階、balancedbody社認定ピラティス資格養成所の一画で施術。

ピラティス講師くらいになってくると、皆様体についての基礎知識ができていて少し触診しても素晴らしい状態の方が多い。仕上がっています。

でも、仕上がっているからこその本人の気づきがあるので、要求もハイレベルですし、言っていることもハイレベル。

多くの場合ディスカッションになります。

ここからちょっと専門的ですけど、、

最近視覚、平衡覚、体性感覚に注目していますけど、この辺りと軟部組織の状態との整合性が、ピラティスやられている方かなりリンクします。

きっとおそらくですが、全ての人にも言えることなのですけど、自分の体の状態を理解している人とそうじゃない人では、気づきのレベルが全然違います。

セラピストの方々にとっては、今更何言ってんだ、という方もいらっしゃるかとは思いますが、改めて目の当たりにすると大変に興味深い。

OJT(オンザジョブトレーニング)はやっぱり大切だなぁ、と感じた1日でした。
机上の学びと現場での気づきのサイクルが、より新しい学びになるのです。

この歳にして成長しているかもしれない自分を感じるのって、、悪くないこと、のはず。同世代の方ならそう思ってくれるはず笑

中国にいて感じること

自分の意見をきちんと言うこと。
Yes or No、なぜならばまできちんと言うこと。

あと、日本をネタにされた時にカチンと来ることもありますがそれがなぜなのかを頭の中で整理して処理すること笑

日本は完成されるまでリリースしない
という文化が強く、手順をしっかり組み上げますが、中国は真逆です。
(↑これは客観的に見て、で、どっちがいいとかまだ自分の中で整理してません)

日本は超衛生的です。メンテナンスもしっかりしてる。からこそのランニングコストが発生しやすくそれで成り立っているビジネスが多い。
(つまりは変化を嫌う人種になりやすい、、とも言える)

中国にも共産主義国家的側面もあり一部そういうところ(雇用維持のため)はありますが、日本よりも断然スクラップアンドビルドの発想が大きい。
(感じるだけです3月からほぼ毎月月の半分いる人の感想)

あと数字のトリックが日本含む西側諸国と全然違う。
(これは歴史的背景が影響していそう)

いろいろ書こうと思ったけど長くなるからまた今度。

あとは余談ですが、、
話題のこれ。
飲んだわけではないですが笑
ラッキンコーヒーとマオタイのコラボ。すごいコンビだなぁと。

今回の滞在中に一回飲めるといいなぁ。

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