会社を潰された話⑦

この話何編になるかはわからないと思うけど、書いていく

神川くんの逸話もいくつか紹介しておこう、色々後から発覚した事なのだけど、こう言うのを知っていたら彼とは組まなかった思う。
正直金をドブに捨てた話でもある。

彼はまず滞納癖がある、光熱費水道代は止まってから払うが基本らしい、別に金がないわけではない、そう言う性格なのだ、だから事務所の家賃も引き落としではなく、請求書が来てから払っていたらしい。
口座にお金を入れておくことが出来ならいらしく、全て引き出す、支払いは基本請求書払いが基本、これがの後の金融ブラックに繋がっていくことになる。
彼はクレジットカードを持っていなかった、そこで急遽作ってもらったのだが、何故か某サラ金のクレカを作って来ていた、クレカだけは滞納するなよと言っておいたのだが、結局滞納してしまう、この時点で金融ブラックになり、これから未来永劫精算しない限り分割払い系は使うことが出来ない。
これが商品を売っていなかったことにも繋がる、限度額いっぱいまで引き出して使っていたもんだから、ヤフオクのシステムも止められたのだ
後とにかく腰が重い、何やるにしても先延ばし先延ばしでよっぽどのことがない限り動かない、これは生活保護を受給するときは素早かったのでわかる、社員寮追い出される期限とかあったからね

他にも、結構重要な事をわかっておらず嘘をついたり、危機感がないことがある、これも感覚なのだろうかそう生きて来てしまったのかもしれないけど、不在郵便が入っていて期限が迫っていても遊びに行ったり、受け取りに行かなかったりした事もある、このおかげで通販用の代行決済業者のクレジット決済ができなくなったり、ヤフーショッピングや楽天の書類を受け取れず、全てパーになっていたことが後からわかった、彼はその時に審査に落ちたと言っていたが、実際は数々の手続きを放置していただけだった、なので通販会社として販路を自ら狭めて行ってたことがわかっていない様子だった
生活保護についても、彼は返還命令を受けている、生活保護を受けていた時に係争中でその和解金が入って来たので、その間の保護費は返還せねばならないのに放置で、これに関しては後日泣きついてくるのだが・・・。

生活保護云々のトラブル時彼は返す金はあったはずで、サラ金から借りていたお金も優に返せるだけの額を手にしていたけど放置していた、もらった金額はボカすけど、後遺症の補償、会社からの保険金、裁判での和解金、優に8桁は全て合わせてあったのではないかと思われるが、プライベートにまでは干渉するつもりは無かったので、ほっといた、しかし、督促状が来た時に泣きついて来た、仕方なしに彼の住んでいる地区の地方議員を紹介したのだが、議員が間に入ってやりとりをしている時は、議員事務所に顔を出していたが、以後めんどくさくなったのであろう、こなくなったらしい、必要に迫られたときだけの行動力だけは早いが、喉元過ぎたら熱さを忘れるのだけは早い、本人は不義理な事をしている感覚はない様である。

そんなこんな、彼とは袂を分かつ時がくる、それはまた次編で

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