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事業承継みたいな感じのご紹介


患者が紹介されている話
最近、近くの鍼灸院の先生が廃業することになりました。

今、その先生の患者さんが紹介でうちの方へご連絡をいただいております。

ありがたいですね。

簡単な事業承継ということになりますよね 。

その先生のところでもう既に鍼に慣れてらっしゃる方からの連絡ですので、私としてはその先生をよく知ってるし、過去にも少し紹介してもらっていました。

治療法に大雑把な整合性が取れてきてたのでしょう。

治療と事業生計の話
その方の健康管理の一端を担わせていただき、ずーっとやっているという点では本当にいい感じの営業スタイルです。

その事業承継ができるというのは幸運ではあります。

明日は我が身で、自分が何かで閉める時がもし来たらどうしよう?

この近くの鍼灸院さんにお声掛けして、患者さん紹介していいですか?みたいなことになっていくのかな。

何しろその先生は50年くらい開業してた方です。

たくさんの患者さんを抱えていらっしゃったのですが、ここ何年かは体をちょっと悪くされたので少し診る数は少なくなったようです。

そうしていると、患者さんもちょっと離れたりもしてたらしいんですけど。

今回は、本当に体力的に限界だと。

それで今辞められたということで、当然高齢の方中心のご紹介ということはあると思います。

高齢の患者層という点では弊院のそれと合致していると言いますか、うまくマッチングができそうな感じで。

その先生と考え方って実は全然違うんですよね。

全然違うんだけど、うまくマッチングできてるっていう感じなんですよね。

その先生はかなり西洋医学寄りと言うか、現代医療寄りの鍼をなさる先生なんです。

私の方はもう完全に古典医学に基づいた伝統的な感じのことを中心に治療を組み立てます。

全然違う考え方、視点を持ったやり方をしているのですが、それなりに答えは同じなんだなというね。

最近ちょっと事業承継で少し忙しさを感じているというお話でした。

https://cdncf.stand.fm/audios/01H57HWH82KM1CQ30SYKABJVM7.m4a

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