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「放送作家」関の成分表

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🌟僕の心が丸裸になってしまう文集🌟放送作家はどんなことを考えるか🌟亡き妻との思い出🌟シングルファーザー奮闘中🌟たまにはオリックス愛も語らせて笑🌟
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2023年2月の記事一覧

職場で話したくなった金言「右手に花束を、左手にナイフを」

「鉄は熱いうちに打て」と言います。 久しぶりにアウトプットしたくなる本と出会ったので、この気持ちが冷めないうちに書きたいと思います。 僕が読んだのはこちら。 『ドキュメンタリーの舞台裏』 著者は映画監督/プロデューサーの大島新氏。 元フジテレビのディレクターで、故・大島渚監督の息子さんです。代表作の『なぜ君は総理大臣になりたいのか』は、ドキュメンタリーとして異例の大ヒットとなりました。 この本に書かれていることは、作り手・書き手にとってはどれも金言ばかりです。そん

【2周年企画】放送作家による〝個性が出る〟文章講座、参加しませんか?

今週号のジャンプ、なつかしさで目が潤みました。 連載中の『ウィッチウォッチ』に、篠原健太先生の過去作『スケットダンス』の主要キャラクターたちが登場し、大人になった姿を見せてくれたからです。 僕はこの作品がもう大好きで! こんな記事(↑)まで書いてしまったほどで笑 今回の〝セルフコラボ〟企画は、2周年の記念で行われたそうです。 そして、実は僕も本日で2周年だったりします。 ここまでに書いた記事は、289本。 途中で迷子になったり、行方不明になったりしましたが、みな

履歴書を書くときの参考にしたい、プロ野球選手の〇〇・〇〇。

この2週間、オリックスのキャンプ中継を観てはニヤニヤしている僕です。 若手はどこまで伸びるかな。 ベテランは今年も元気かな。 新戦力は頼りになりそうかな。 ある意味、一年で最も心安らかに野球を楽しめる時期かも。 なにより、今年はスタジアムに〝NIPPON CHAMPIONS〟のフラッグが! せき、感激。ニヤニヤが止まりません。 2月の楽しみはキャンプだけではありません。僕が小学生のときから楽しみにしているのが……、 選手名鑑のチェック。 細かく見ていくと、ツッコ

頑張ってみてもいいですか?

前回は、6週間ぶりの投稿。 ブランクが長かったので、あまり読んでもらえないかなと覚悟していたんですが、思ったよりたくさんスキを頂けたので驚きました。 ありがとうございます🥰 さて、今回はこんなタイトルで書かせてください。 「頑張ってみてもいいですか?」 実はこの言葉、妻が亡くなったあと、強く思っていたことなんです。 僕が妻を失ったのは2018年8月。がんでした。 心の穴が埋まらないまま始まったのは〝ワンオペ〟生活。 仕事の量はそのままに、家事も子育ても一人で担