DJ MIKO

Basketball DJ / Streetball DJ / 3x3 DJ

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最近の記事

LINE BLOGさん7年間ありがとうございました

2016年4月1日から開始し、ちょうど7年が経過した自分のブログですが、LINE BLOGサービス終了に伴いまして、noteへと移行することになりました。 LINE BLOGさんがご用意してくれるブログ移行ツールによって、過去の記事もそのまま掲載されます(順次再掲載作業を行います)。見返してみたらこれまでに、バスケにまつわることだけで220の文章を投稿していましたね。 昨年の連載「日本のストリートボール史」が一応の完結を迎え、少しブログ執筆に距離ができてしまっていましたが

    • LINE BLOGさん7年間ありがとうございました

      2016年4月1日から開始し、ちょうど7年が経過した自分のブログですが、LINE BLOGサービス終了に伴いまして、アメブロへと移行することになりました(こちらのnoteの予定でしたが、画像がうまく反映されなかったので)。 LINE BLOGさんがご用意してくれるブログ移行ツールによって、これまでに書いてきた過去の記事もそのまま掲載されます(順次再掲載作業を行います)。 見返してみたらこれまでに、バスケにまつわることだけで220の文章を投稿していましたね。 昨年の連載「

      • 【連載】日本のストリートボール史 vol.18

        - FAR EAST BALLERS奮闘編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 JORDAN COURTのオープニングイベント&打ち上げを機に、一気に距離の縮まったFEBと愛しのKOMPOSITION。 マンションに囲まれた閑静な場所にあることもあり、蓋を開けてみれば一筋縄ではいかない運用となったJORDAN COURTの管理を一手に引き受けたコンポジは、毎日の鍵の開け閉めやコート周辺の環境整備など、本当に有難い存在

        • 【連載】日本のストリートボール史 vol.17

          - FAR EAST BALLERS奮闘編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 コンポジ&秋葉さんとのファーストコンタクトは「せせらぎまつり」。そして再会の場所である美竹公園JORDAN COURTが一般に開放されるまでにはまだ時間がかかります。 その間にもFEBは、昼に夜に毎週末のように稼働していました。例えば、新宿アルタ前で行なわれたAQUARIUSのプロモーションイベント。“商品でボールを回す”というパフォーマ

        LINE BLOGさん7年間ありがとうございました

          【連載】日本のストリートボール史 vol.16

          - FAR EAST BALLERS奮闘編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 代々木第一体育館「MTV THE SUPER DRY LIVE」出演の打ち上げは夜通し続き、気付けば迎えた2004年5月23日。我々が泥のように眠っているその日中、「MICHAEL JORDAN ASIA TOUR 2004」の目的地のひとつとして、渋谷にマイケル・ジョーダンがやって来ました。 代々木公園を筆頭にHOOP寄贈を全国で行って

          【連載】日本のストリートボール史 vol.16

          【連載】日本のストリートボール史 vol.15

          - FAR EAST BALLERS奮闘編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 なにぶん書いているのが自分なので、多くがFAR EAST BALLERS視点からの話となっていますが、それがさらに色濃くなる2004年。日本のストリートボール史にとって最重要な年、2005年が訪れるまではしばしこの調子となります。 そんなFEBにやってきたかつてない大舞台。それはMTVとアサヒスーパードライが手を組んで、当時毎年行われてい

          【連載】日本のストリートボール史 vol.15

          【連載】日本のストリートボール史 vol.14

          - 現在へと繋がるイベント乱発編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 東京と大阪で計5日間行われた「NIKE FREESTYLE CLASH」。我々参加メンバーにはNIKE JAPAN様より“日当”が出るわけですが、それは一旦スタッフがまとめて受け取り、正確な額を各人へ。 イベント後の最初の東高円寺練習の最中、体育館のステージ袖、あずき色の緞帳の陰で、札束となった全員分のギャランティーを封筒に小分けしていました。あれ

          【連載】日本のストリートボール史 vol.14

          【連載】日本のストリートボール史 vol.13

          - 現在へと繋がるイベント乱発編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 2004年1月。初詣でどんな願い事をしたかは覚えていませんが、この年も日本のストリートボールの発展を祈り動き出しました。 昨年8月に行なった沖縄ツアーの映像もようやく完成し、DVDプレスの発注も完了。2月の前半に第3回目となるトライアウトの開催も決めて募集を開始。去年と同じく月曜と木曜は東高円寺練習で、他の日は代々木公園へ。 そして1月16日の金

          【連載】日本のストリートボール史 vol.13

          【連載】日本のストリートボール史 vol.12

          - 現在へと繋がるイベント乱発編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 あまりに刺激的な2003年の夏を終え、10月には2回目のトライアウトを開催。今回はウェブサイトでの告知のみでしたが、東京、埼玉、そして長野や愛知などから11名の応募があり、2名が練習生としてクルーに加わりました。 そして11月に入ると新たな人物が登場します。 大学までバスケをやり続け、もうやり切ったと福岡への帰郷を考えていた男をCOHEYが踏みとど

          【連載】日本のストリートボール史 vol.12

          【連載】日本のストリートボール史 vol.11

          - 現在へと繋がるイベント乱発編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 ゆいレールで羽田への飛行機に滑り込んだ沖縄ツアーの一週間後。矢継ぎ早にイベントが続きます。 我々初の参加となるNIKE JAPANによる大規模イベント、そして「2現場同時回し」も経験。 まずは、プロモVHSの配布も行った5on5イベント「NIKE BATTLE GROUND ASIA 東京 @パシフィコ横浜」にデモチームとして参加。 そしてTH

          【連載】日本のストリートボール史 vol.11

          【連載】日本のストリートボール史 vol.10

          - 現在へと繋がるイベント乱発編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 新たな仲間、厄介なライバルも現れ、若造集団も俄然勢い付いた2003年夏。これまでとは規模の違うイベントが次々開催されます。 まず最初に訪れたのは、ATSUSHIやJUNを釣り上げた誘い文句“タダで沖縄行けるよ”の公約を守り、8月4~10日の期間に自らで決行した「STREET TOUR 2003 in OKINAWA」。 今振り返ればあまりに奇跡的

          【連載】日本のストリートボール史 vol.10

          【連載】日本のストリートボール史 vol.9

          - 新たな仲間とライバル達の登場編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 2003年7月。多少なりとも認知度が上がり、イベントのゲストに呼ばれるようになった矢先の出来事です。都内の体育館で行われた「SPORTS INDEX 3on3大会」。午前の部は男女混合のチームで行われ、午後の部は男子という構成でした。 そして午前と午後の合間に我々FAR EAST BALLERSが登場し、まずはパフォーマンス、その後に大会参加者か

          【連載】日本のストリートボール史 vol.9

          【連載】日本のストリートボール史 vol.8

          - 新たな仲間とライバル達の登場編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 ようやくチームとしての体裁が整ってきたFAR EAST BALLERS(当時はFAR EAST BALLS)。そこでメンバーのお披露目イベントとして、渋谷のクラブ「THE GAME」にて夕方イベントを開催。マツヒデのパフォーマンスから始まり、CHRISのライブ、AJによる代表挨拶やメンバー紹介など、あくまで関係者や僅かながら既にいたファン向けのコン

          【連載】日本のストリートボール史 vol.8

          【連載】日本のストリートボール史 vol.7

          - 新たな仲間とライバル達の登場編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 2003年6月9日の月曜日。FAR EAST BALLERS第一回トライアウトの当日です。脳裏に浮かぶのは、無残に踏み付けられたあの日のチラシ。なので本当に応募があるのか不安でしたが、蓋を開けてみればHotmailには27名から申込みが届いていました。関東圏だけでなく、愛知や鹿児島からも応募がありましたね。 そこに書いてあったプロフィールや意気込

          【連載】日本のストリートボール史 vol.7

          【連載】日本のストリートボール史 vol.6

          - 新たな仲間とライバル達の登場編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 まずは埼玉。SPORTS AUTHORITY主催の「3on3 HOOP TOURNING 03」の”審判バイト”で日銭を稼いでいたAJとCOHEY。埼玉エリアの大会に行った際に、可能性を感じた2人の選手に声を掛けていました。それがMATSUとHIDE。 大学日本一やインカレMVP、海外でのプロ経験など、輝かしいキャリアを持った初期メンバー3人の次

          【連載】日本のストリートボール史 vol.6

          【連載】日本のストリートボール史 vol.5

          - 新たな仲間とライバル達の登場編 - ※個人の記憶を奔放に綴った内容ですので、事実と異なる点もきっとありますがご容赦下さい。 “週末だけ活動するんじゃダメなの?” 2003年4月のある平日の昼下がり、六本木のスターバックスに呼び出されたAJとKENSAKUと自分は、見識ある大人の方々にこう諭されていました。至極ごもっともな御言葉です。 “そうじゃないんです、ストリートでプロになるんです” これこそ若気の至りだな、そう我々を眺めながら、愛のある諦めをした泉さんはこう言

          【連載】日本のストリートボール史 vol.5