2022/1/3日記

今日は5時前に目が覚めてしまったので、本を読む。歴史から「何を」学ぶか/半藤一利(ちくまプリマー新書)

朝ごはんを済ませて、実家が保有する山林を見に行く。

祖父が手入れをしなくなってから荒に荒れており、歩くのも困難な状態。間伐材も投げっぱなし、大雨が降れば雨水が下の実家にまで流れてくる、なんとかしたいなぁと思う。

午前中歩きに歩いて、午後は昼寝し、読書の続き。他に何もしない、ようやくの寝正月。

夕方に歴史から「何を」学ぶかを読み終える。「何を」学ぶか、はもちろん大事だけれど、結局歴史を「どう」見るかも大事なのかなと思う。

客観的に変わらないことは過去に何が起こったか、であるので、それを「どう」見て、そこから「何を」学ぶかは各々の主観に委ねられる。言ってしまえば半藤一利さんの言う40年間史観も普遍的なものではないのではないかと思う(昭和史においてはよく当てはまったかもしれないが)。

晩飯後に植物園の世紀/川島昭夫(共和国)を読みつつ眠くなったので就寝。

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