見出し画像

コーチにイエローカード

どうも、tomoぴこです。本日はサッカーの話です。息子のぴこ助が、県大会の出場をかけて戦った地区予選の試合は、相手もこれまでに2勝2敗2引分けのチームです。

試合展開は当然の様に拮抗しており、前半戦は0-0で後半へ進みました。その後は両チームとも終盤までゴールが決められない状況でした。

早い段階からぴこ助のチームも相手ゴールを脅かすシーンが数回有りましたが、ディフェンスに倒されノーファウルとなる事があったりぴこ助のチームメイトが激しいアタリに倒れている中でゲームがそのまま続行するシーンなど頻発しました。ちょっとこれはレフェリーが「おかしいぞ」っという雰囲気になってきたところで、そのレフェリーによって試合が停まります。ぴこ助のコーチが、レフェリーにいろいろ言ってたんです。レフェリーは、半ば逆ギレにも見て取れる対応でぴこ助のコーチに向かって高々と差し出したんです。

イエローカード

胸ポケットに入ってるんですね、出したんですよ、しかもコーチに。tomoぴこは少年サッカーでイエローカードを見たのはこれが最初で最後です。

その後、集中力が切れたせいかすぐに1点決められてしまったんです。選手はみんな泣いてました。勝てなかった悔しさで泣いてるんですね。

とにかくコーチが熱いんです。コーチングが厳しいという親もみえるんですが、ぴこ助はこのコーチに教えてもらうの大好きなんです。言葉にいちいち気持ちが入ってるから、それが分かる子には一言一言がズバズバ刺さってるんです。

イエローカードもらってしまった事は当然、コーチとしてあるまじき行為かもしれませんが、tomoぴこはこのコーチが人として大好きです。精一杯何とかしようとしてくれてるのが、言葉の節々に滲み出る感じ、大好きなんですね。

最後の挨拶の時に、コーチに感謝の気持ちを伝えに行ったんです。「コーチのお声かけが大好きで、特にあの試合が最高でした!」と話したら、「本当にあの後コーチ辞めようかと思った。あれはコーチ失格ですよね」と言われてまして、やっぱりこのコーチで良かったなって思わせてくれたんです。ぴこ助は一緒に写真撮って、泣いてました。帰り道にぴこ助と車の中で話をしました。

「あのコーチで良かったな」

っと言ったら、また泣いてました。コーチと子供達の間に間違い無く信頼関係が出来てますよね。日々の練習で本気になって指導する側、その気持ちを受けて頑張る選手(子供)です。以前の投稿でも似たような記事を書いた事が有りますが、伝える側と伝えられる側のベクトルがバチっと合うと、良い関係が構築されるのかなって思いました。

どうですかね?信頼関係築いてみたくなりましたかね?いつもお世話になってる人、いない人、みえると思いますが改めてベクトルを合わせて頑張ってみてはいかがでしょうか。

↓↓話す側と聴く側の話です。ご参考になれば…↓↓

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。熱い男大好きtomoぴこでした。バイバーイ(^^)/じゃね

サポートいただきましたら、感謝の気持ちを込めつつ、それをまたtomoぴこがリスペクトしている方々へいろんな形でお届け出来ればと考えております。