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ショート動画を【完全に理解した】のでそろそろ通常動画の作り方を研究する【運営レポート8週目】

皆様ハロー、面白い事大好きスマイルです('ω')ノ

1ヶ月半ほどショート動画を投稿しABテストをシコシコと続けた結果、ショート動画の作り方は完全に理解しました(?)

「ホロライブのくしゃみ」というテーマにニーズがある事も確かめられたので、腰を据えて通常動画をじっくり作ってみます。

日本一のくしゃみ切り抜きチャンネルに成長する記録は、下記のマガジンから読めます↓↓

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今週の成長

  • チャンネル登録者:+220人

  • 再生回数:+221,715回

累計再生数が100万回を超えましたが、チャンネル登録者の伸びは鈍化しています。ホロライブの規模を考えれば1万人くらいはくしゃみファンがいてもおかしくないと思うので、まだ1割程度しかリーチ出来てないか。

まぁコツコツ楽しみましょ。


日次レポート

ショート動画のbetterな作り方も分かってきたので、次のステップとして通常動画を作ろうとアイデアを練った1週間でした。

Demucs-GUIに出会えたのが今週最大の収穫!


3月20日

  • チャンネル登録者:+50人

  • 再生回数:+28,925回

くしゃみまとめ動画の再生リストを作ってみた、コアな視聴者に支えられているチャンネルなのできっと活用してくれるハズ。再生リストの作り方・共有の仕方を覚えた。

合わせてコミュニティ投稿という物を使ってみた、フォロワーさんに通知付きのメッセージが送れる機能らしい。

チャンネル登録者が1,000人を超えた事・再生リストを作った事を伝えてみた。

ショートの切り抜き動画を作っていると素材元の動画で流れているBGMが邪魔だなと思う事が多々ある。

ショートはテンポが良くないと離脱率が向上するので視聴維持率の高いBGMを後付けするんだけど、その際に元動画の音楽と重複する事でくしゃみが聞き取りづらくなる。

なので、くしゃみ素材から声以外の環境音をすべてトリミングしたい、でも手間が増えそうなのでとりあえず課題としとく。


3月21日

  • チャンネル登録者:+40人

  • 再生回数:+81,525回

ショート動画をチャージする日。

今までのABテストの結果から平均で80,000再生を出しているグループCが一番成績が良かったので、今後はしばらくこのフォーマットを擦る事にした。

検証に一か月以上かかったけど、これでようやくショート動画のフォーマットが確定した。次のステップはこのフォーマットで自動化&効率化を目指す。コスパを上げて早く終わらしたい。

並行して通常動画の編集フォーマットとこれに合うBGMも作る、通常動画もショートの延長と考えてリズム&テンポを重視していこう。


3月22日

  • チャンネル登録者:+20人

  • 再生回数:+0回

チャンネル登録者数の伸びが鈍化してきた、投稿中のグループEの成績が悪いのが原因だと思う。今後はグループCを擦り倒す方針で対策済みなので問題なし。

通常動画のアイデアがちょっと固まって来た、ショート動画みたいに頻繁に投稿する必要ないんだからじっくり作り込んでいいんだよな。1ヶ月に2-3本投稿するイメージか?

くしゃみの素材が1個4秒くらいだから、5分の通常動画作ろうと思ったら75シーン分の素材が必要になる計算。ショート動画は1本で8シーンだからおおよそ10日分のショート動画と同等の素材が必要になる。

通常動画はショート動画で使った素材を再解釈して、編集し直す方向で考えよう。


3月23日

  • チャンネル登録者:+30人

  • 再生回数:+56,190回

本日からショート動画の投稿フォーマットがグループCに戻る、たぶん1週間くらいは過去動画に引っ張られて露出が低いままだと思うけど、早く戻って欲しいすな。

通常動画のフォーマット考え中、アイデアは沸いてくるけど実現するためのスキルが足りない。これはしばらく勉強&練習が必要だな。じっくりいこう。

運営に余裕が出てきたので別のミッションも並行できるようになってきたので、切り抜き動画マニュアルみたいなのを作りたい。今まで書いてきたレポートを清書して形としてまとめておかないと忘れちゃいそうだし。


3月24日

  • チャンネル登録者:+20人

  • 再生回数:+0回

通常動画はMMDを使ってホロメンを躍らせてみたい、解説動画見た感じだと素材が揃っていればやる事はあんまりなさそう。音源と一致させるためにモーションデータを一通り目視チェックするくらいか。

というか、MMDを使えるようになればサムネとか動画の素材も困らなくなるのではと気付いた。なので、MMDの使い方を勉強してみる。


3月25日

  • チャンネル登録者:+30人

  • 再生回数:+52,075回

ショート動画をグループCに戻したんだけどスコアが以前のように伸びない、なんでや??全盛期の1/10くらいしか再生されていない

平均で8万再生くらい出てたけど、あれはもしかするとご祝儀アクセスというやつだったのかもしんない。これはABテスト続行か?グループCはボリュームが多くて作るのに時間がかかるので、同じフォーマットで負担が半分のグループBに戻そう。

その上で、通常動画とショート動画を両方投稿する事でシナジーが生まれるかもしれないし、一旦通常動画を作ろう。

くしゃみシーンのBGMが邪魔なので、pythonスクリプトでどうにか分離できないか色々試してみる。pythonでコーディングしようと思ったけど、仮想環境を分ける必要があったり面倒臭くなりそうだったので、ソフトやサービスを探してたら見つけた。

pythonの音源分離ライブラリDemucsにGUIを付けたアプリらしい、さっそく使ってみる。

◆ ダウンロード&解凍

◆ 実行ファイル起動

◆ モデルのロード

とりあえずデフォで試してみる

◆ ファイルの選択

File queueタブを押す

Add filesを押して処理するファイルを選択する

◆ 音声分離実行

Start separationを押す

ファイルのステータスがFinishedになれば完了

◆ 出力確認

読み込んだファイルの場所に「separated」フォルダが出来ているので一番下まで下がる

各要素に分離されてた、今回は声だけ欲しかったのでvocals.flacを確認する

実際に分離された音声がこちら。

分離前の音源はこちら。

ちゃんと声だけになってる、すげー!

コーディング面倒臭かったし、音声分離サービスだと有料のやつしか見つからなかったので助かった、あざます。


3月26日

  • チャンネル登録者:+30人

  • 再生回数:+0回

通常動画を作ってたら楽しくなってきちゃって弄り倒してる、思ったよりアイデアが沸いてくるので動画編集の才能あるかもしんない。早く公開したい。

以前調べたけど同時期にスタートした切り抜きチャンネルのアカウントが現在どんな感じか気になってきたので、また調べてみる。

'''
ライバルチャンネルを収集する
'''
import csv
import datetime
import googleapiclient.discovery

def search_hololive_channels(api_key, start_date, output_file):
    youtube = googleapiclient.discovery.build('youtube', 'v3', developerKey=api_key)

    start_date = datetime.datetime.strptime(start_date, "%Y-%m-%d").date()

    request = youtube.search().list(
        part='snippet',
        q='ホロライブ 切り抜き',
        type='channel',
        publishedAfter=start_date.isoformat() + "T00:00:00Z",
        maxResults=50
    )
    response = request.execute()

    channels = []
    for item in response.get('items', []):
        channel_id = item['snippet']['channelId']
        channel_title = item['snippet']['title']

        # Get channel statistics
        channel_request = youtube.channels().list(
            part='statistics',
            id=channel_id
        )
        channel_response = channel_request.execute()

        if channel_response['items']:
            statistics = channel_response['items'][0]['statistics']
            subscriber_count = statistics.get('subscriberCount', 'N/A')
            view_count = statistics.get('viewCount', 'N/A')
            video_count = statistics.get('videoCount', 'N/A')

            channels.append({
                'id': channel_id,
                'title': channel_title,
                'subscriber_count': subscriber_count,
                'view_count': view_count,
                'video_count': video_count
            })

    # Write to CSV
    with open(output_file, 'w', newline='', encoding='utf-8') as csvfile:
        fieldnames = ['id', 'title', 'subscriber_count', 'view_count', 'video_count']
        writer = csv.DictWriter(csvfile, fieldnames=fieldnames)

        writer.writeheader()
        for channel in channels:
            writer.writerow(channel)

    print(f"Data written to {output_file}")

api_key = 'APIKEY'
start_date = '2024-01-01'
output_file = 'hololive_channels.csv'

search_hololive_channels(api_key, start_date, output_file)

出力はこんな感じ。

前回とは顔ぶれが結構変わっていて、名前を変えたかアカウントを手放したか方もいるようです。うちのチャンネルは登録者が1,240人なので一応2番手には食い込んでいるようでした。よしよし。

これらの切り抜きアカウント見てて思ったのは、動画編集方法もサムネイルもみんな似たような作り方になってんなと思った。類似コンテンツを量産する事は正しく推し活と呼べるのか?と自問自答した。

視聴者の反応が良くなる手法が一般化するのは理解できるんだけど、どうせ時間を使うなら見た人が驚くような物を作った方が楽しいし、コンテンツとしての寿命も長くなるんじゃないかと思う。


時短&効率化ツール

切り抜きに限らずYouTubeチャンネルを運営する上で役に立つツールを自作し公開しています、興味のある方はぜひご一読下さいm(_ _)m


ショート動画ABテスト結果発表!

そろそろショート動画のABテスト卒業できるかも!と思いましたがそんな簡単なもんじゃないですね、今週も検証していきましょう。

グループEの結果はこちら。

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