切り抜き初心者が1週間でチャンネル登録者を500人増やした方法【運営レポート6週目】
ハロー、AIと機械のおかげで作業時間が短くなってるスマイルです('ω')ノ
今週は運営中のチャンネルに"第一次成長期"がやってきまして、1週間で登録者が4.6倍に増えてしまいました。1ヶ月前まであんなに小っちゃかったのに。こんな立派になって。。。
今週もチマチマと実践と検証を繰り返したレポートを書きましたんで、興味のある方は読んでって下さい。
切り抜き動画チャンネルの運営レポートは下記のマガジンにまとめています↓↓
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今週の成長
チャンネル登録者:+569人
再生回数:+435,802回
チマチマ検証してきた効果が出始めた1週間でした。「今日はどれくらいチャンネル登録者増えたかな~」とデータを見るのが毎日の楽しみに。
日次レポート
グループCでスコアが大きく上昇し、それに伴いチャンネル登録者数・再生数もグイっと伸びました。
ですが、今週から新しく公開しているグループDの動画は今のところ成績がイマイチなので、次は動画編集の方法を元に戻しつつ別の検証を行おうかなと作戦を練っております。
3月6日
チャンネル登録者:+26人
再生回数:+8,292回
今日は動画素材の作成日。
途中経過だけどグループCの成績がイマイチかもしれない、動画のボリュームを16秒→32秒に倍増させたんだけど再生回数などのスコアはむしろ下がってるっぽい。制作コストは1.7倍になっているのでリソースだけ無駄食いしている状態か。
この結果は先日作った再生回数の多いショート動画の集計と合致していて、下記のグラフの通り32秒前後よりも16秒前後の動画件数の方が多い。
「中途半端にコストをかけてボリュームを増やしても効率が悪い」という事がデータからも裏付けられたと言えるのかな?
グループDは16秒に戻そう、ちょっと趣向を変えてメンバーごとのまとめを作ってみる。
うちの切り抜きチャンネルは順調に成長してるような気がするけど、他のチャンネルと比較した事がないので客観的な所が分からない。ので、同時期に始めた切り抜きチャンネルはどんな感じなのか調べてみました。
import csv
import datetime
import googleapiclient.discovery
def search_hololive_channels(api_key, start_date, output_file):
youtube = googleapiclient.discovery.build('youtube', 'v3', developerKey=api_key)
start_date = datetime.datetime.strptime(start_date, "%Y-%m-%d").date()
request = youtube.search().list(
part='snippet',
q='ホロライブ',
type='channel',
publishedAfter=start_date.isoformat() + "T00:00:00Z",
maxResults=50
)
response = request.execute()
channels = []
for item in response.get('items', []):
channel_id = item['snippet']['channelId']
channel_title = item['snippet']['title']
# Get channel statistics
channel_request = youtube.channels().list(
part='statistics',
id=channel_id
)
channel_response = channel_request.execute()
if channel_response['items']:
statistics = channel_response['items'][0]['statistics']
subscriber_count = statistics.get('subscriberCount', 'N/A')
view_count = statistics.get('viewCount', 'N/A')
video_count = statistics.get('videoCount', 'N/A')
channels.append({
'id': channel_id,
'title': channel_title,
'subscriber_count': subscriber_count,
'view_count': view_count,
'video_count': video_count
})
# Write to CSV
with open(output_file, 'w', newline='', encoding='utf-8') as csvfile:
fieldnames = ['id', 'title', 'subscriber_count', 'view_count', 'video_count']
writer = csv.DictWriter(csvfile, fieldnames=fieldnames)
writer.writeheader()
for channel in channels:
writer.writerow(channel)
print(f"Data written to {output_file}")
api_key = 'APIKEY'
start_date = '2024-01-01'
output_file = 'hololive_channels.csv'
search_hololive_channels(api_key, start_date, output_file)
結果はこちら。
イジりたいワケじゃないのでお名前は伏せさせて頂きまして、すでにチャンネル登録者が1,000人を超えているアカウントもありますね、すんごい。ちなみに当チャンネルを当てはめるとTOP10くらいには入りそう。
上位の方々は動画の作りが上手すぎるので恐らく素人では無いと思われます、動画のフォーマットもしっかりしているしコストをたっぷり投下してそうな仕上がり。
目立つのはすでに更新を辞めてしまった切り抜きチャンネルの多いこと、再生数が伸びなさ過ぎてコストとリターンが合わなかったんでしょうね。ちゃんと作戦を練らないと、このように爆死していくチャンネルが無数にあるという事を覚えておこう。自動化大事。
3月7日
チャンネル登録者:+18人
再生回数:+18,134回
チャンネル登録者が200人を超えました、マニアックなチャンネルなので早いうちに頭打ちになるハズなんだけどまだ大丈夫そうだな。
本日は動画作成・予約投稿日、グループDまでのセット完了。
昨日グループDの動画ボリュームを16秒に戻すと言ったけど、投稿済みコンテンツの再利用にチャレンジしてみよう。今まではBGMのリズムに乗せるためにホロメンをアソートしてたけど、今回は各メンバーごとに集めて60秒近くまで詰め込んでみる。
どうせやるならホロライブ全員、すべてのくしゃみ動画を集めてやろうかと思い、youtubeAPIでホロライブすべてのアーカイブを集めてみたら17,202件あった。
2,000件弱の動画を検出システムに処理させるのに14日間くらいかかったので、今のペースでやればくしゃみ検出を行うだけで120日かかる計算になる。
「全ホロメンのすべてのくしゃみを集めるチャンネル」、イイ感じにイカレてるね。これチャンネルの目標にしようかな。これだと長期間の企画になるし動画見てる人でくしゃみのチェック手伝ってくれる人いないかな。
くしゃみ検出システムで収集した動画を閲覧するサイト作って有志に見てもらい、くしゃみシーンが本当に含まれてたら有ボタン・なかったら無ボタン押すみたいな。
この作戦いいかもしんない、さすがに一人でやるには時間がかかり過ぎるし、みんなでやった方が楽しいしちょっと考えてみよう。
3月8日
チャンネル登録者:+37人
再生回数:+14,564回
本日は特にやる事なし、運営が安定し落ち着いてきた。
動画にコメントする視聴者が結構多いので読むのが毎回楽しみ、さすがにホロライブのヘビーユーザーは猛者の集まりだね。
3月9日
チャンネル登録者:+32人
再生回数:+23,886回
順調にチャンネル登録者が増えてる、グループCのままで良かったのかも。グループDはメンバー個別のくしゃみまとめにしちゃったので、ちょっと心配になってきた。やってみなきゃ分からんか。
これだけチャンネル登録者の伸びがいいなら、ショート動画だけじゃなくて通常動画も出してみようかなという気になって来た。あわよくば収益化にもチャレンジしてみたい。
ホロライブは規約守ってれば切り抜きアカウントの収益化OKなので太っ腹ですよね、ビジネスモデルの住み分けをハッキリさせてる印象。
目標を上方修正して「アカウントの収益化」も増やしちゃおうかな。食っていけるほど稼げるなんて思ってないけど、活動資金の足しくらいになれば嬉しい。
3月10日
チャンネル登録者:+136人
再生回数:+20,656回
なんか急にチャンネル登録者が増えた、日曜日だから?
本日からグループDの投稿開始日、グループCの最後の動画がかなり再生されてたので動画の編集方法を変えるのは勿体ない気もするが、検証が優先なので仕方なし。
Google公式でショート動画は公開日時と再生回数に関連はないみたいな動画を見たんだけど、アナリティクス上どう考えも日時の影響を受けてる。具体的には「今週の重大な気付き」の章にてまとめる。
最近ようやくアンチコメントを見かけるようになった、それなりに動画が露出される様になった証拠かな。
チャンネルを運営してみてアンチコメントの無意味さに気づいた、今のYouTubeはデフォの設定でアンチと思わしきコメントは自動でフィルタリングされる様になってる。
フィルタリングされたコメントは投稿者とチャンネル運営者にしか表示されず(ゴミ箱みたいな所に入ってて普通は気付かない)、60日経過するとYouTubeのシステム側で勝手に削除される。
つまり、アンチコメントを投稿した所で誰の目にも触れず闇に葬られるので、アンチの時間だけが無駄に浪費されるという罠になってた。なるほどね。
3月11日
チャンネル登録者:+209人
再生回数:+80,640回
チャンネル登録者が500人を超えました、3ヶ月で達成する予定だった目標を1ヶ月未満でクリアしちゃった。ショート動画すげー。
ここ2日間くらいの間で1本のショート動画が13万再生くらいまで伸びましてチャンネル全体のアクセス数が底上げされた感じ、動画はコレ。
区分的にはグループCの最後に投稿したやつですね、こいつのおかげでグループCの成績がとんでもない事になってそうだな。youtube studioのデータは今日揃うので「ABテスト結果発表!」の章にて詳しくまとめる。
グループDの初動が良くない、4-5,000程度か。グループDは動画素材を一部再利用する事によって制作コストを下げつつ、どれくらいスコアを出せるか確認する事が目的なのでグループCと同程度の成績だったら最高なんだけど。
ショート動画の再生数が4,000-5,000くらいだと少ないなと思う体になってしまった。
youtube studioを眺めていて、おおよそ700回再生されるとチャンネル登録者が+1人になるらしい。なるほど。この指標はジャンルによって全然違うんだろうな。
3月12日
チャンネル登録者:+111人
再生回数:+269,630回
グループDの成績が良くない影響で今日辺りから、チャンネル登録者の増加ペースが鈍化しそう。今までが出来過ぎだからいいか。
グループEは動画の作り方を元に戻そう。出来れば60秒近くまでコンテンツを詰め込みたいが、毎日投稿するにはくしゃみ素材が足りない気がしてきた。投稿ペースを1回/2日に減らすしかないかな。
60秒までコンテンツを詰め込んだ場合のスコアは検証したいので、結構大変になってきたけど頑張ってみるか。まだモチベーションは保ててる。
時短&効率化ツール
切り抜きに限らずYouTubeチャンネルを運営する上で役に立つツールを自作し公開しています、興味のある方はぜひご一読下さいm(_ _)m
ABテスト結果発表!
グループCの成績はこちら。
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