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iPhone12Pro MAXへの買い替え検討とappleシリコン及び近未来について

今夏の初めまだnoteを始める前のことですが、うっかり高性能ゲーミングデスクトップPCを購入したんですが、、、メルカらってしまいました。
買って半年以内に半額以下でたたき売り。

枕が長くなりそうですが、、、当時、本業と副業のスキマ時間で3Dモデリング&レンダリングを極めたいと目論んでました。ところがそのスキマ時間でnoteを始めてしまい、今に至ります。
かれこれ30年近く、不動産/建築/インテリア界隈で生きてきた身としては、近い将来デジタルな仮想現実が界隈をどう揺るがすことになるかを想像すると気持ちがはやります。
K組のDIY事業が素人なのにそこそこやれてるのも、3Dモデリングがその一端を担ってくれたからですし。
というわけで今回、一旦PCは手放してしまいましたが引き続きXR(VRとかARとか)は注視していくつもりです。

で、ようやく本題のスマホ買い替え問題、、、
私は生粋のマッカー(mac原理主義)なのですが、そのくせ何故か今使ってるのはandroidです。
去年買い替えたgalaxyNote10+。
その前のiPhone7+からの買い替えの際には、

どうせgoogle系のサービスを中心に固めている自分の環境ではiPhoneでなくともたいして使い勝手が変わること無いだろう

と踏んでのことでした。
実際にこれまで困ることはほとんど無く、Note10+のSペンはそこそこ便利です。
androidはver3.xあたりで使ったこともあったのですがその進化に感動しました。

そこにLiDARスキャナーがあるから

いってもNote10+は去年の最高峰です。現時点でスペック的な不満はほぼありません。
それでもiPhone12proに買い替えたくなる理由
それはLiDARスキャナーの存在です。
詳しくはググってもらえば良いんですが、要はカメラから距離情報を取得できる3Dスキャナーです。
実はNote10+にもToFセンサーという同じような機能があるのですが、LiDARスキャナーはそこからさらに進化している装置です。
すでに今春出たiPad Proに初装備され、これを使ったアプリがどんどん出てくる段階です。

LiDARスキャナーは世界を再構築する

フォトグラメトリって聞いたことありますか?

フォトグラメトリとは、物体を様々な方向から撮影した写真をコンピューターで解析し、3Dモデルを立ち上げる技術です。
フィギュアのような小さなものから、建築や都市といった大きなものまで3Dモデルにすることができます。

すでにある具体例としては、私がよく遊びに行く鎌倉の銭洗弁天がすでに丸ごとVR化されているようです。

こんな感じでそのうち世界は丸ごとデジタルデータとして再構築される勢いです。
LiDARセンサーがきっとやらかしてくれるわけです。
世界中の町中で、屋根の上にカメラ載せた車が走り始めたときの、あのワクワク感が蘇ります。

appleは振り向かず前を見ている

世界を変える力のあるテック企業の中でも比較的にappleが特徴的なのは、横(ライバル)も後ろ(レガシー)も振り向かず前を見ていることです。
目の前の我々すらあまり見ていないためアンチがうるさいのは今に始まったことではありません。でもだからこそこれまでも近い未来のカタチを示して来ました。強引で我々にストレスを与えてもなお進む揺るぎ無きゲームチェンジャーです。

appleシリコンが示す近未来

そういうわけで、3DスキャナーとしてのiPhoneが集めた3DモデリングデータはVRとかARとして再構築されるはずですが、そのプロトコルは3DデータやAI/MLを扱うチップの開発元が担うわけで、おそらくはパソコン用GPUで圧倒的なシェアを持つCUDAのNvidiaかMETALのappleかの二択だと思います。intelかAMDではなくね。

今月いよいよappleシリコン搭載のmacが初お目見えすると思いますが、、、近未来を見据えたとき、現時点でのintelやAMDとのチップ性能比較にあまり意味は無いと思います。
特に既存のベンチマークテストとこれからの技術が目指すべき指標は乖離しつつあるように感じます。
ともかくも世界中のあらゆるジャンルのクリエイティブがコードレスに参加する「場」が出来つつあります。

今、その前の日の夜のような眠れない状態です。当分私には関係無いはずなのに(笑)
でも「乗るしか無いだろこのビッグウェーブに!」という心境。

さあポチろう!

というわけで満を持してiPhone12proMAXをポチろうかというときに、、、

うっかりこいつをポチってしまいました。解散!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

*追記:続きはこちら。

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