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キャリアカウンセリング2回目を受けました

こちらで受けたキャリアカウンセリングの2回目になります。

前回からあんまり時間が開いてないですが、なにぶんせっかちなもので。一刻も早く自分の方向性を決めたいというか、いろいろな可能性があるならそれを知りたいというか。そういうわけで、2回目のカウンセリングを申し込みました。

いろいろな方の観点から自分のキャリアを見たいので、前回とは別のキャリアサポーターの方でお願いしました。前回副業というやり方もあるという提案があったので、副業について詳しいサポーターさんを選択。

ちなみに、2回目が終わる前にすでに3回目の予約を入れてる状態(笑)。3回目はストレングスファインダーの結果の読み方・使い方を知りたいなと思っています。

今回の方向性

現職で新しいことにチャレンジするか、副業で可能性を探っていくか。そのどちらに向けて進んでいけばいいのか?というのが大きなテーマになりました。

私のやりたいこと

1.リモートで仕事をする

2.それなりのお給料がもらえる

3.自分の欲求が満たせる仕事をする

このうち、2番目まではほぼかなえられていて、現状でやりたいことの80%くらいは満たされています。残りの20%をどうしたら満たせるかということを考えたとき、前述の現職でチャレンジするか、副業でチャレンジするか、という選択肢が現れたわけです。

現職でチャレンジできそうなこと

・0→1でシステムを作るプロジェクトでのPM的なかかわり

これまでは改修とかの案件が多かったので、全くの新規から作り上げる、というのは初めての経験になる。このプロジェクトはすでに走り始めていて、若手メンバーがそれぞれ役割を持っている状態。そこに私がアサインされるとしたら、おそらくPM的な役割の部分になりそう(と勝手に推測している)。

副業でチャレンジできそうなこと

・自分のスキルを必要な人に提供する

こちらについては、自分のスキルを売るのか、応募して対価をもらうのか、2パターンが考えられる。

自分のスキルを売る場合、どんなスキルを提供できるかについてはこれから深堀りが必要になるし、どうやって見せていけばいいのか、どうしたら買ってもらえるのかを考えていく必要がある。

応募する場合、今ポートフォリオ的なものがないので改めて作る必要がありそう。その場合はPHPとかRubyとかJavascriptとかで、自分の能力を示せる何かを作る必要がある。

どちらの方向性で考えるか?

本業と副業のバランスを考えたとき、もし副業が面白くなってしまったら本業が疎かになりそう(私自身のこれまでの経験から、何か一つに夢中になるとそちらだけにパワーを傾けがち)。現職で80%満たされている部分を捨ててまで副業にのめりこむのは何となく本末転倒な気がしてしまいます。もっとも、副業で本業の給与を上回るだけの売上が出せるのであれば、副業を本業にしてしまえばいいのかもしれないです。ただ、今はそこまでの「売り」が私にはないので、まずは現職で新しいことにチャレンジしてみるのがよさそう。

というわけで、まずは現職でなんとかしてみる方向に。

現職での新しいチャレンジとは、前述のとおり

・0→1のシステム開発でのプロジェクトマネジメント

ということになります。

そこで問題になってくるのが、自分はマネジメント業務がそれほど好きではないし、得意とも思っていない、ということです。

マネージャーとしての自分

管理するのは苦手なほうです。自分の責任のとれる範囲でやり切ってしまいたい、という願望があって、自分で出した結果だけで認めてほしい(褒められたい)、という承認欲求があると自分では考えています。そこの壁をどうやって取り払うか。自分を含めたチームでの成果を、自分の成果として受け入れられるか。それによって自分の承認欲求が満たされるか。そこがポイントなのかも。

そして、この問題に理想のエンジニア像が絡んできてる模様。職人的なエンジニア像を理想としていて、個人としてやっていきたいと思っている(おそらく)。管理する側になってその立場から外れるのが嫌で、これまで避けてきた節があります。

ただ、年齢的なものもあるので、長い目でキャリアを見たときにマネジメントスキルがあるのは決して悪いことではない。それは前々からわかっていたのですが、やらないですめばそれでいいかな、と思っていました。ところが、現実としてやっぱりマネジメントを求められる機会は発生します。そこで拒否してしまうと、進める道がめちゃくちゃ少なくなってしまう…かもしれない。長く働き続けることを考えると、手に入れておいて損はないスキルなので、挑戦できるときに挑戦しておいたほうがいいのかもしれない、と今回のカウンセリングで思いました。

アドバイザーとしての自分

アドバイスするのは嫌いではないです。助けを求められたら、それにこたえてあげたいと思う気持ちは結構強いほうかなと思います。自分の経験で役立てることがあれば、それを囲い込むつもりはまったくないですし。

そして、アドバイスを受け入れるかどうかは、アドバイスされた側に選択権があって、アドバイスを受け入れた結果その人が成長できたとしたら、それはその人の成果であって、アドバイスした私の成果ではない。という考えをお伝えしました。

それは受け取る側としては自由度があってやりやすのでは?と言われました。そういう観点で考えたことはなかったので、そうなのかな?という感じではあるのですが。

そこは今後、若手エンジニアと接していくときに生かせるようにしたいなと思いました。

そういうわけで

・現職で頑張ってみる(規模の小さい会社であるがゆえに、新しいことにチャレンジできる機会がたくさんあるという考え方)

・マネジメントに関しては、社内PJであれば失敗しても影響範囲は社内なので、恐れずに前向きに引き受けてみる

・社内教育的な立場では、相手の裁量に委ねるという考え方メインで

という方向性が見えてきました。

マネジメントの面白さを発見できれば、ひとつ壁を越えられるかもしれない。うまくはまれば新しいスキルが手に入る(かもしれない)。と思って進んでいけるといいな、と思いました。

社内教育的な立場では、明らかに間違った方向に進みそうなときは止めるとおもいますが、基本的には相手の進みたい方向に成長してもらうのがいいのかなと思っています。自分はそうやってエンジニアの道を進んできたし、これからもそうしていくと思うので。それでこうして迷うこともあるわけですが、そういう部分も成長には必要かなと思うので。

今回も75分があっという間でした。

次回、3回プランの最終回ではありますが、そのあとも必要に応じて利用していきたいなと思っています。

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