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465 市川三郷 神明の花火

はじめに

今日は、8月7日ということで市川三郷の神明の花火が打ち上げられる日です。多くの観光客や地元の人々が足を運びます。スクール周辺の道路も混雑しますので、今日は18:00までの営業でスクールを閉じることにしました。
さて今日の教育コラムも少し短めにお話をして、私も少し花火を眺めに行きたいと思います。

歴史

山梨県の市川三郷町で行われるこの花火大会は、毎年8月7日の「花火の日」に開かれます。
もともとは、神明社祭典で打ち上げられていたのが起源です。花火大会が各地で開催され始めたのは江戸時代の頃のことで、当時は市川三郷の花火大会は、日本三大花火のひとつでした。
伝統と歴史のある花火大会なわけです。現在の規模は、山梨県内としては最大級の花火大会です。今日の花火大会でも約2万発の花火が準備されています。特徴は、なんといっても2尺玉の打ち上げでしょうか。これはとても珍しく、2尺玉を用いた打ち上げをこれほどまでに行うのはこの花火大会ぐらいかもしれません。空高く約500mまで上昇した2尺玉が夜空に、同じく直径約500mの大輪を咲かせます。
音楽と花火を組み合わせた演出を楽しみにしている人も多い事でしょう。夏の風物詩である花火大会が終わりをむかえるといよいよ夏休みも折り返し、残りの日数を気にする時期になります。
少し、息抜きに花火でも眺めて気分を転換してまた勉強に打ち込むことも大切です。

今日はごく簡単にこれくらいのコラムにいたします。

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