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DIVEプロデュース『青木さん家の奥さん』演出 イトウワカナ インタビュー

Aチーム:イトウワカナ(intro)さんにインタビューしてみました!

いよいよ来週に公演が近づいて参りました!
DIVEプロデュース『青木さん家の奥さん』

今回はAチームの演出 イトウワカナさんにインタビューしてみました!
即興演劇の名作として知られる『青木さん家の奥さん』に対する想いなどを聞かせていただきました。ぜひともお読みください!

公演詳細はこちら


🍋Q1:今回の企画を聞いたときに、率直にどう思われましたか?
🌱 やべぇどうしよう

🍋Q2:『青木さん家の奥さん』の魅力は何でしょうか?
🌱 台本中に、「演劇について悩んでいる者の劇」という内藤さんの言葉がありますが、まさしくそれだと思っています。演劇について悩んでいるうちは演劇をできる、のかもしれません。ずっと悩むんでしょう。

🍋Q3:何を意識して演出されてますか?または、どんな作品にしたいですか?
🌱 「役者だけ」なら劇が成立するかもしれない、ならやってみよう、を発端にしての劇だと考えているので、それに則ろうとしています。ですが、役者とは?という問いがまた発生します。そこは、己の考える、または、それぞれの役者さんが考える、「役者とは?」に準じていくのかもしれません。ただ、「役者」というものをとても考えます。

🍋Q4:稽古場で苦労していること、考えていることを教えてください。
🌱 とにかく、6人の全力を浴び続けるので疲労がすごいです。稽古場おやつの濃度(チョコの濃度)があがっていく。

🍋Q5:お客様に向けて一言!お願いいたします。
🌱 「青木さん家の奥さん」という作品は即興芝居の金字塔、と言われるほどの作品です。だからこそ、now here [イマココ]で全力でお迎えします。劇場で、お会いできたら嬉しいです。

イトウワカナ
劇作家、演出家、衣装スタイリング、intro代表
2006年よりintroを開始。「札幌演劇の奥のほう」をスローガンに活動。文字通り「札幌演劇の奥のほう」としてコアな支持を受ける。 2011年より3年連続で札幌劇場祭特別賞を受賞。2018 年には札幌演劇シーズン参加、再演「わたし-The CASSETTE TAPE GIRLS DIARY-」で 960 名を 動員。家族の普遍的な会話劇の劇作傾向と、コンテンポラリー演劇と評されるアグレッシブな身体表現による演出傾向が持ち味。2019年より大阪へ移住。2020年万博設計に書き下ろした「砂利はポルカで踊る」が第28回OMS戯曲賞最終選考ノミネート。


イトウワカナさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!稽古場での様子が窺えますね。さてさて、どのような公演になるのでしょうか!?稽古も終盤に差し掛かりました。イトウワカナさん率いるAチームは、12月15日(木)に初日を迎え、12月18日(日)に千秋楽を迎えます。
即興劇ですので毎回、様々なドラマが生まれることでしょう。
ぜひとも劇場にて、その目でお確かめください!👀✨

■イトウワカナ Aチーム:出演日程
12月15日(木) 19:00 A
12月17日(土) 14:00 A ★ 
12月18日(日)  17:00 A
※★…オンライン配信あり

■チケットはこちら!


『青木さん家の奥さん』チラシ表
『青木さん家の奥さん』チラシ裏

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