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ここは私に任せて!

共働き核家族は、まぁ時間がありません。

晩御飯の用意をしなきゃ!なんて時に子供達がケンカを始めて仲裁したりetc…。思ったように事が運びません。

我が家でも日常茶飯事。

そこで娘達には「役割」を与えます。

例えば帰ってきたときに、お姉ちゃんはチビの食器も出す。チビは荷物運びを手伝う。

ご飯を食べる時には、お姉ちゃんがおかずを運んだり。チビは食器片付けを手伝ったり、ごみを捨てたり。

お風呂でパパが髭をそっている間は、お姉ちゃんにチビの面倒を見てもらったり。

不思議と、役割を持つと子供達って、それを果たそうとするんですよね。「これはお姉ちゃんの仕事なの!」「ちがう!」とか、たまに争いの火種にもなりますが(笑)。

お手伝いを科学する

お手伝いの持つ効能は、ちょっとググればいくらでも出てきます。

・責任感がつく
・自立の一歩

とかね。

それ自体は科学的にも児童心理学的にも、僕なんかより遥かに知識も経験もある皆様が語った方が説得力があるので、特には触れません。

でも、そんなお手伝い。いつも必ず僕が口にする台詞があります。

「助かったよ!ありがとう!」

単純に助かるのも勿論そうなのですが、心からの感謝を受け取ってくれた時の娘達の目の輝きたるや。本当に嬉しそうにしてくれるんです。

彼女達のその顔が見たい。それが僕にも力をくれる。彼女達も喜んで「パパ!次何する~?」とガッツを出してくれる。何も悪いことがない。そんな極めてシンプルな理由。でもそれで十分なんじゃないかな。

今はそう思ってます。

子供のチカラ。すごいよね。

子育てを令和にアップデートせよ!
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