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【九大共創学部】小論文で8割以上取った思考法

こんにちは! 僕は九州大学共創学部を受験した者です! 神奈川県で受験勉強をしていた事もあり、九州大学まして比較的新しい共創学部の情報はあまりありませんでした。 他のサイトに載っている時間配分や大問数等の知っていても、小手先のテクニックになるものは省略しています。 本記事を見た受験生が問題を解く際にどのように問題を捉え、思考し、記述するのかについて感覚的ではなく論理的に理解できるよう仕上げました。 予備校の講習では1講座2万円以上しますが、本記事ではわずか500円で九大共

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    • どうやら世の中にはとんでもなく低い国語力で語ってくる奴がいるらしい。

      コロナが猛威を振るっている最中、僕は浪人していた。 マスクの着用は当たり前で、机のいたるところに透明のプラ板の仕切りが設置されているような環境だった。当然、予備校の入り口には検温カメラが設置されていて、嫌でも毎日自分の体温を知らなくてはならない、そんな状況下だった。 朝で寝ぼけた自分の顔と36.4℃、前日ラーメンが響きまくったむくみ顔と36.2℃、全然成績が上がらない事に気がついた朝の絶望した顔と36.5℃。 自分の顔って本当にいろんな表情しているんだなと思った。そして自分の

      • 自分迷子

        憧れにはなれない。 この言葉を聞くとなんだか虚しくなる。 人生は一度きり!なりたい自分にならなくちゃ!と意気込んで、生活を改めて早3年。憧れにはなれない、という事に気がついた。 大学3年の春、僕はバイト先の先輩の勧めで学生経営の地域産品セレクトショップをする団体にデザイナーとして参加した。 そこは地方から上京した経営者志望の子らが集まり経営をプロから学び、実践を通じて学んでいくものである。 この団体に参加して1番の驚きはそれぞれ個性に溢れすぎている事だ。各々自分の出身

        • タマネギ至上主義

          10月に入ってもまだ半袖。 長袖たちは不貞腐れて、タンスの奥から出てこない。 僕は毎週日曜日に社会人チームでサッカーをしている。小学生からの付き合いである友人Fの車に乗せてもらって2人で通っている。 いつものようにハードな練習を終え、クタクタの状態で車を走らせている帰路。 真っ暗な住宅街の先に暖かい温もりの光を放つお店があった。 サイゼリアだ。 クタクタの体を癒すべく、吸い込まれるようにサイゼへ。 相変わらずの安さとおいしさに満たされた時、ある話題で盛り上がってた。 「

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        • POTATO
          13本

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          バカと天才は紙一重

          バカと天才は紙一重。よく聞く言葉だ。 北朝鮮からのミサイル発射で日本中が騒がなくなったのはここ最近だろう。 中学生の時、北朝鮮からのミサイルが非常に多かった。 朝、テレビをつければ毎回、金正男総書記が登場していた。 そんな中学時代のある日、友人F(今でも一緒に社会人チームでサッカーをするぐらい仲が良い)と通学路を歩いていた。 確か、犬のフンが大量に落ちていることから「うんち通り」と呼んでいた通りでの出来事だったと思う。 「金正男って書記のくせに偉そうだよな〜」 何気ない

          バカと天才は紙一重

          魔法は一瞬

          僕は飛行機の離陸の瞬間が大好きだ。 普段身近にあるが何も感じ重力という存在を存分に味わえる。 まつ毛の先端にまで重力が大いにかかり、目が開けられなくなりそうなほどだ。 僕はあの瞬間を全身で待ち伏せしている。 急に姿を現した重力にワクワクと同時にスリルを感じ、やみつきになる。 離陸後の楽しみは何も重力だけではない。 住み慣れた街、あるいは存分に楽しんだ旅先を神様になった様に俯瞰してみれる。 今墜落しても生きてられそうだな、と思う高度から街が雲に隠れて街が見えなくなる、このグラ

          タイパだとかコスパだとか

          元々自分の内なるものを表現したり、日常で感じた些細なことを言葉にしようと思いnoteを始めた。 意外にも閲覧数は右肩上がりで、身内や友人からの評価もしてもらう事が多い。そうなると途端に読者を考えたブログを意識してしまう。 そんなものを想定するのも烏滸がましいレベルではあるが、今まで通りの少し砕けた雰囲気のブログを更新しようと自分に制限をかけていた。 今回は自分の内なるものを言葉にする、をしてみようと思う。 どうやら最近の若者は「タイパ」や「コスパ」を重視するらしい。 O型

          タイパだとかコスパだとか

          俺っちのあひょーんサンデー

          タイトル通り、マヌケな日曜日を過ごしたので聞いてほしい。 大学2年生の夏。最後の彼女は高校時代ということで、自由気ままに「好きな事を、好きな時に、好きな分だけ」な生活を送っていた。 マッドレスや枕にお金が使えるほど、まあまあ金銭的にも余裕がある。 強がりではなく、僕はこの生活に満足していて、彼女は良い人がいれば!ぐらいの気持ちでいた。 しかし、その状況に居ても立っても居られないは親だった。 バイト代で買ったシワくちゃのシャツにアイロンをかけていたり、ワックスを付けようもん

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          AI vs 人類になっても俺は生き残れる

          最近のニュースは不倫問題かAIという何ともつまらない日常が続く。 CMも一日に同じような企業のものを何度も見ている気がする。 少し前まではAIを感じるのはSF小説家や映画の中だったが、いよいよ自分が使える段階まで来たことにワクワクと漠然とした不安があるのは、ぼくだけではないはず。 その漠然とした不安の正体はいくつかあるが代表例を挙げるなら、AIが人間を超えて仕事が奪われる事、倫理問題、AIと人類の戦争といったところだろう。 AIが人間を超えて仕事が奪われるっことに関しては

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          音ゲー青年、根は真面目?

          僕が大学で履修している授業には、世にも恐ろしい授業がある。 その授業の教授は「社会学バカ」と言われるほど社会学をこよなく愛する人で、淡々と小難しい内容を話す上に、その内容について受講者からランダムに当てて意見を聞くスタイルの授業なので、学生から恐れられている。 この教授の授業は単位も取りづらく気が抜けない、ということを先輩から聞き、毎年多くの学生が避けていたため毎年受講者は少なかった。 しかしコロナの影響で先輩との交流がなかったためか、今年の受講者数はとても多かった。 学

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          アホは永遠にそばにいる

          誰かを誹謗中傷してそうな内容のタイトルに見えるかもしれないが、そうではないので安心して欲しい。 僕の性格は熱しやすく冷めやすいだ。 よく言えば「思い立ったが吉日」を体現する毎日が記念日男、悪く言えば向こう見ずといったところだろうか。 大学生2年生になった今、ある程度アルバイトでお金がもらえるようになってから「思い立ったが吉日」が加速していく。 風呂場で自分の体をふと見ると、浪人の時に単語と一緒に詰め込んだ脂肪が大勢顔を出してきた。 ここからは単純な思考である。 月500

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          酒気帯びジャンケン

          GWも近くなり、休日の過ごし方を考えて休日が終わった日も数しらず。 普段からあまり頭を使わずに生きている僕にとって「効率的」や「生産性」という言葉とは全くと言っていいほど縁がない。 とにかく計画性がなく有意義な休日を過ごしたことは、頭を使う誰かと過ごす以外体験したことがない。 ショッピングモールに行くと同じところを3,4回歩くのは当たり前で、対角線の移動すら気が遠くならない。 おかげさまで歩数計のグラフはいつもハイパフォーマンスを記録している。 僕の生き方を見ると「時間

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          ドライブ・トライブ

          冬から春へ。 季節の変わり目だからだろうか、ここ最近は雨が続く。 そんなある日、怒涛の高校時代、浪人時代を共にした親友Tから電話がかかってきた。 ドライブしようと言うのだ。 僕はTをマザコンな車好きというなんとも特殊な人物と捉えている。 HIPHOP好きのテニスプレーヤー。 読者の人はさっぱりイメージできないキャラクターだろう。 僕自身彼の特徴を挙げていて、彼を見失いそうになっている。 そのぐらい彼は個性が強く、大好きな友達だ。 大学生の長い長い春休みのおかげですっかり

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          フラペチーノと絆創膏が出会うまで

          心地の良い春の気温に、雲ひとつない冬の快晴。 季節の変わり目をこれほど感じる瞬間があるだろうか。 今の一番の悩みは雑誌の置き場が見当たらないことだ。 非常にお気楽なもんで今の悩みはこれ一つという、良いんだか悪いんだかの生活を送っている。 季節の変わり目ということで、心機一転部屋の模様替えをした。 新しい棚が導入されたのだが、部屋のテイストにも合い非常に気に入っている。この棚は黒のアイアンで枠が作られ、暗めの木板が上下にあるアメカジ風の簡素な二段構造である。この棚の一階に雑誌

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          【九大共創学部】小論文 春の勉強

          こんにちは! 僕は九州大学共創学部を受験した者です! 神奈川県で受験勉強をしていた事もあり、九州大学まして比較的新しい共創学部の情報はあまりありませんでした。 そこでnoteを通じて同じ悩みを持つ学生に情報を共有したいと思い記事を書いています! 今回は九州大学共創学部の小論文の春の勉強法について紹介します。 新たに受験生になった新高校3年生や浪人の決意した学生など、様々な心境で春を迎えているかと思います。 春は勉強へのモチベーションが高いのにも関わらず、何から始めれば

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          【受験生必見】Chat GPTに小論文に必要なことを聞いてみた

          こんにちは!親のすねかじりです! 今回は昨今話題のChat GPTに小論文に必要なことを聞いてみました。 僕:日本の大学受験の小論文で必要なことを教えて 僕:これらを身につけるには? これはすごい… おそらく2023年のChat GPTフィーバーに合わせ、AIは今後の小論文の重要なテーマになってきそうだ。 ということで、こんなことを聞いてみました。 僕:今後の小論文のテーマにAIが来ると思うが、具体的にどのような問われ方をすると思う? この記事はChatGPTに

          【受験生必見】Chat GPTに小論文に必要なことを聞いてみた