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舞浜サービス業で適応障害・うつ病になった話#1

みなさま、はじめまして。
夢と魔法の王国、冒険とイマジネーションの海へで勤続17年目で病を患い、その後回復していく様子をお伝えしていこうと思い書いていきます。
同じ症状などで悩んでる方、働いてみたいと悩んでる方へ少しでも力になれればと思います。

今回は初めてと言うことで私の経歴を紹介したいとおもいます。

さて、私は2006年に高校を卒業後、保健体育の教育免許取得とアスレティックトレーナーの資格取得を目指しながらディズニーリゾートで働ける千葉県内の大学へ進学しました。

そして2006年〜2010年までは土曜と日曜、祝日かつ長期休み期間(夏休み等)で働くディズニーキャストとして採用されました。
職種はカストーディアル(パーク内の清掃担当)でした。

基本的に学生は土日キャストと呼ばれ、平日は基本働かない契約でした。扶養控除等もありますからね。

職種は自分で希望を出せますがどれに採用されるかは分かりません。ちなみに私は…
第一希望 アトラクション
第二希望 カストーディアル
で、カストーディアル採用でした。

採用については時間に余裕がある方のがオススメです。
というのは舞浜駅まで自宅の最寄駅から通勤時間どれくらいかかるかです。
パーク開園前からパーク閉園後まで業務がある為、
舞浜駅から近い、土日祝日はディズニーで働く、朝でも夜でも大丈夫って方は採用されやすいでしょう。

では入社後とはというと、私は入社早々に先輩方から目をつけられるような存在でした。自分で言うのも何ですが。
雨が上がったパークはゲストが快適に過ごせるよう晴れの状態に戻します。よって床面やベンチの水を拭き取るのです。その作業に私は夢中になり、休憩の時間になっても続けていたのです。本来なら休憩中は他のキャスト自分の持ち場も見てくれるのですがなかなか引き継ぎに来ない…
続けるか…いっぱいあるベンチ終わった…カッパと長靴を脱ぎに裏方へ。すると引き継ぎする先輩が表に出ておらず仲間と談笑していたのです。

先輩「休憩行った?」
私 「引き継ぎなかったのでまだ行ってません」
先輩「時間になったら行ったよね。このあとズレるから」
私 「裏で話してないで表で作業して下さい!」

と新人の私がベテランキャストは怒ってしまったのです。
すると話が大きくなり、トレーナーキャスト(キャスト育成担当者)や時間帯責任者にまでこの話が届いてしまったのです。
新人なのに上の方々からお詫びをされる次第に。
先輩から大型新人が来たぞと言われそこから目をつけられたのです。

しかもその数ヶ月後。ゲストから写真付きで感謝の手紙を頂いたのです。裏方に掲示されさらに目をつけられる存在に…。嬉しい出来事だったのですが。

そこから年月が経つと学生キャストは大学卒業を迎えると共にディズニーキャストを卒業する先輩も多かったです。
すると必然的に私は先輩キャストとなり、後輩へのアドバイスや持ち場の説明などをするスキルを手にしていくのです。


今回は初めてと言うこともあり、長くなってしまったのでここまでにしたいと思います。
大学生時代のキャストを振り返ってきました。

しばらくは健康なキャストライフを過ごすので適応障害とかの病について知りたい方はもうしばらくお待ちください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!


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