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北九州・豊橋・札幌公演 実施と安全対策、キャンセル受付について

DISTANCE製作委員会から、お知らせです。
確認された感染者の数は各地で増え続け、愛知県では8月5日付で独自の緊急事態宣言が発令され(期間:8月6日〜24日、内容:不要不急の行動自粛、県をまたぐ不要不急の移動自粛、感染防止対策の徹底)、福岡県では福岡コロナ警報(期間:8月8日〜21日、内容:業種別ガイドラインを遵守していない福岡市内のお店に対し、休業協力要請を行う)が発動されました。これらの状況を受けて、DISTANCE製作委員会では各劇場と以下のやりとりを行いました。

■公演実施可否の判断
安全対策を徹底しているといえど「絶対に安全」なことはあり得なく、危険とリスクがあります。各劇場が公演実施が困難と判断する場合は、即座に移動を中止し、公演形態を変えること、もしくは公演を中止することも視野に入れて話し合いを進めました。
その結果、この興行は7月の時点で予定されており、会場だけでなく人員・運搬・全ての手配がされていたものなので「不要不急」ではないという認識を双方で確認することができました。そして、この認識の元、予定通り3会場にて劇場公演・配信公演を実施いたします。

■安全対策の強化〜PCR検査の再実施
東京からスタッフ人員が移動しツアー公演を実施すること自体へのリスクはあります。そこで、その危険性を少しでも下げるべく、ツアー参加スタッフに対しては8月12日より再度PCR検査を実施いたします。ツアー直前に陰性の確認を取った上で、公演を実施いたします。
尚、各地域の検査体制の状況もあり、北九州・豊橋・札幌公演の現地人員に関してはキャストのみPCR検査を実施しております。(本日までの時点で、全員の陰性が確認できております)
PCR検査は、その時点での陰性・陽性を判別するものです。予防接種のようにその後の感染可能性が下げられるものでもなければ、以降 ずっと陰性であることが確約されるものでもありません。あくまで、その時点での状態です。大事なことは、意識をし続けることです。濃厚接触を避け、作品創作と運営を千穐楽まで行ってまいります。

■キャンセル受付
重複してしまうのですが、「絶対な安全」はあり得ません。そこで、劇場公演の実施に関わらず、観劇をお客様にご選択いただけるように「劇場公演のキャンセル受付」を全ステージにおいて実施いたします。
全公演、公演日の翌日23:59までe+にてキャンセル受付を行います。
以下のURLにある手順に従いお進みいただきますようお願いいたします。

https://eplus.jp/sf/refund2/f-type


また、既に公開している安全対策ガイドラインにつきましては、コチラをご覧ください。

安全が確保できた上での上演、という前提を遵守しつつ、8月15日より北九州・豊橋・札幌の3都市で「DISTACE -TOUR-」を上演いたします。ご観劇を心よりお待ちしております。

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