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小説が読めなくなった話

小説が読めなくなった。
大学に入るまでは小説以外読んだことがないほど小説が好きだった。

今日、図書館へ行った。
目的は予約していた本の受け取りと借りていた本の返却。
自分の興味開拓のために図書館内を徘徊していた。
数年前に買おうと目星をつけていた小説を偶然見つけ、少し読んでから借りようと思い椅子に座った。

しばらく読んでいたが15ページほどで続きが読めなくなった。
以前ほどの面白さを見出せなかったのだ。
最近は新書や実用書、哲学書など小説というフィクションとはかけ離れた本を読んでいたからなのかわからないがこれ以上は読めないと感じ本棚にその小説を戻した。

小説は他人の物語をのぞかせてもらうこと、実用書やビジネス書の類は著者と直接会話をしているものだと解釈している。
自分の経験や考えに対して直接上書きや情報のつけたしができる。新たな発見にもつながる。
そういった違いから小説への足が遠のいているのかなと考える。

しかし興味がないわけではないので自分のペースで面白いと思う本を小説でも実用書の類でも読んでいこう。

#小説 #実用書 #独り言

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