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ラ・リベリュールのディナー〜ファンタジースプリングスホテル・グランドシャトー〜

6月6日にオープンを迎えた、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。そこに併設された新しいホテル「ファンタジースプリングスホテル」のグランドシャトーに宿泊してきました(7月末)

今回はグランドシャトー宿泊者のみが利用できる、ラ・リベリュールのディナーのお話。朝食については以下のnoteに書いています。

夕食ですが、席も限定的で全体で15組くらいが利用しているようでした。また、グリーティングもある関係で利用時間も2〜3時間。回転数も少なそうなので、予約が取りづらい理由も何となくわかります。また、季節によってメニューも変わるようです。

ラ・リベリュールのディナーメニュー

ディナーメニュー

コースは2つで、品数とグリーティングがあるかないかの違いがあります。今回はグリーティングがあるメニュー。構成は、アミューズ、前菜、魚料理、肉料理、 デザート。

お飲み物

お飲み物ワゴン

飲み物についてはワインの種類も豊富です。ハウス・シャンパンもありますが、これは朝食で飲んだものと一緒。

乾杯のシャンパンとノンアルコールスパークリング

アミューズ

アヴァン・アミューズ

メニューに載っているアミューズの前に、メニューにないアミューズが出てきます。アヴァン・アミューズ的な。一口サイズのおつまみのようなものですが、キャビアやウニが乗っていてとてもおいしい。

アミューズ

アミューズは、「伊達いわな マイクロハーブのサラダ アーモンドとフェッセル」。

このあたり、シャンパンや白ワインと非常に合いそうなものですが、このあとグリーティングを控えているため酔っ払うわけにはいかない・・・。ということで、お酒は我慢。

前菜

前菜

前菜は「ヒラマサの瞬間グリル アスパラガスと青柚子 アンチョヴィのヴィネグレット」。ヒラマサが柔らかくてほどよい脂もありとても美味。

前菜は選択式で、ラ・リベリュールのスペシャリテでもある「パテ・アン・クルート」という、お家を半分に割ったようなものがあるのですが、今回はヒラマサを選択。一時期一瞬だけカンナで食べれることもありましたが、こちらのもおいしそうでした。

パテ・アン・クルート(公式より)

このタイミングでグリーティング。ダッチェスさんのご友人のスーパースターの方とご対面です。

やっと酒が飲める!

パン

パン

コースで忘れてはいけないのはパンです。パンがおしゃれ。

また、バターにもファンタジースプリングスの刻印がされています。

魚料理

魚料理

魚は「ラングスティースと金目鯛のブイヤベース 鮑とフェンネル ハーブの香るブランダード」。ちょっと一風変わった魚料理ですが、これも美味。

このあたりから赤ワインを投入。

赤いワイン

肉料理

肉料理も選択式です。鴨か和牛か、難しい選択。

肉料理(鴨)

鴨の方は「七谷鴨ロースト ピノ・ノワールとスグリのソース ルバーブのコンディマン」。

肉料理(牛)

牛の方は「和牛テンダーロインと万願寺ししとう ティムールペッパーのジュ」。追加課金3,000円です。

デザート

お口直し

まずは、「舞浜地ビール香るブランマンジェ」。ディズニーリゾートではおなじみ、みんな大好きハーベストムーンを使った料理です。アルコール分は飛ばしてあるので、風味だけ楽しめます。

デザート

デザートメインは「マンゴーのヴァシュラン ココナッツグラス ライムのアクセント

プティフール

最後にメニューにはないですがプティフールもいただけます。カヌレやチョコレートなど。

感想

一通りいただきましたが、量もバランスも良く、非常に楽しめました。グリーティングのタイミングはテーブルによって異なるので、コースの最初の方で呼ばれる場合もあれば、コース終盤のこともあるようです。タイミングが読めないので、お酒をどれくらいのペースで飲むか、はコントロールしづらいと思いました。まぁ、お酒に強い方は飲んでいただければと思いますが、ダッチェスさんのご友人に失礼のない範囲で笑

お酒といえばこれ。

高いお酒

ボトルワインの用意されています。後ろには「OPUS ONE」がいらっしゃいますね。そして、その前にあるのは「ロマネ・サン・ヴィヴァン」です。お値段はグランドシャトーに4〜5泊できるくらい、という高級なワイン。このときはオープンしてからまだ注文された方はおらず、もし注文したらヒーローになれるとのことでした笑


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