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日本の入り口を臨む(2016年2月,沖縄)

こんにちは。今日もまた振り返りたい旅があります。

ちょうどこの頃学校は春休みで、私は自動車学校に通っていました。1人孤独に講習を受けていた私の楽しみが、免許取得後の沖縄旅行でした。


沖縄(おきなわ)

羽田から飛行機に乗り、初めて南の島へ。市内へ向かう高速バスの中で道に生えるヤシの木を見たとき、ああ本当に来たんだな、と思ったのを覚えています。

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着いて早々、本当にシーサーっているんですね。感動。

私には癖の強い沖縄出身の友人が何人かいます。彼らはこの自然の中で育ったのか、日本は広いな、と改めて気付かせてくれます。


ザ・リゾート

沖縄と言えば、海。ビーチ!

初日は万座毛近くのホテルに宿泊しました。部屋から海が見えるって最高ですね。

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せっかくなので浜辺に降りてみます。絵に描いたようなエメラルドグリーンでした。海中展望船にも乗りました。


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夜は沖縄っぽいものを!と思って、近くの居酒屋へ。写真はラフテー(豚肉の角煮)です。やっぱり九州や沖縄では、豚肉が食べたくなりますね。


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良い気分のまま、おつまみを買って部屋へ。BLUE SEALのアイス、こういうザクザクしたクッキーがすごく好きです。塩味が効いてて最高でした。


歴史を辿る

3日間あったので割と各地を回りましたが、やはり一番印象にあるのは戦争遺跡です。

この日は沖縄南部、糸満市にある平和祈念公園へ訪れました。旅の中で唯一天気が良かった日です。

 1995年に除幕した「平和の礎」には、国籍や軍人、民間人を問わず、沖縄戦における全戦没者24万人余の氏名が刻まれており、戦争で肉親を失った遺族や平和学習の団体等、多くの人々が訪れます。 また、「平和の礎」内にある広場の中央には「平和の火」が灯されています。

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この平和の火を中心にして、後ろには沢山の慰霊碑がジッと並んでいます。


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摩文仁(まぶに)の丘からの景色です。沖縄軍の自決の地とは思えないほど、現在は穏やかな海が見えます。

確かに存在した事実を目の前にしても、現実味を感じられない、というのが素直な感想です。


定番観光地へ

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美ら海水族館にも訪れました。ジンベイザメがいる大水槽の画は、誰しもが見たことがあると思います。魚よりも人がたくさんいて、圧倒されました。


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あと、首里城も。入口の門から、坂や階段を結構上らないとここまで辿りつけません。

好きなアーティストが昔言っていた「音楽や文化は、いつまでもあると思うな」という言葉を思い出します。


あとがき

沖縄って、晴れの島だと思っていたのですが意外と曇りが多いのですかね。始めて知りました。亜熱帯地域ですしね。

今回は本土と古宇利島しか行けなかったので、次回は石垣島や宮古島にも足を伸ばしたいと思います。

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あっ。またシーサーがいた。


では、また。



宿泊先:ホテルモントレ沖縄、ザ・ナハテラス


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