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塗装前ルーティン POST その8

2月に迫るイベントに向けて、キット彩色例を進めています。


2023年スタートしてますが、年末年始は相変わらず机上は散らかし放題でした。

仮組。いいかんじ。

パーツについている湯口やゲート、バリと呼ばれる箇所などを削ったりしてて本来の形状に処理します。そして洗浄。マジックリンを吹き付けて半日〜1日浸けます。

▼粉末タイプ生産終了になってしまい今はこれ。


浸けおきには2つの目的があります。

  1. パーツにはゴム型から取り出しやすくするため離型材を落とす

  2. レジンに含まれる脂を抜く

そうしないと、カラー塗料の乗りが悪かったり、剥がれてしまう恐れがあるんです。『2』の処理では沸騰するお湯に入れて脱脂させます。

この鍋で調理しない、ゼッタイ。

そして1日乾燥。

この後、パーティングラインと呼ばれるパーツの段差の処理や、気泡埋め、パーツ組み立ての合わせ調整など行います。

洗浄したのでパテの食いつきもいいです。

▼My 表面処理マストアイテム。

▼シアノンとパウダーで気泡埋めコンボ

▼大きなレタッチで活躍します(手袋着用推奨)

で、再度洗浄。パーツの乾燥後、仮組みをしました。

パーティングラインや気泡の処理を繰り返して塗装の準備を進めてます。


▼POST制作まとめ

▼2月!イベント参加します


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