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【わたしの推し本】英語が苦手なすべての人に!1万人を診てきたイングリッシュ・ドクターによる診断と症状別処方箋(編集部 舘)

7月20日より全国の書店さまにてご展開いただいている「編集者の推し本フェア」。
この記事では、店頭POPよりももっと熱い「推しポイント」を、各書籍の担当編集者がお届けします。


◎この本を簡単に説明すると…

日本人の英語のニガテに立ち向かう、英語のニガテ解消本。
1万人以上を診てきたイングリッシュ・ドクターによる独自の診断チャートと50のタイプ別に合わせた処方箋がユニークです。これまでの診断実績をふまえて編み出した、オリジナルメソッドは、英語のニガテを根本から解消するのに役立ちます。

◎この本が生まれたきっかけ

担当編集は英語が大の苦手です。
ですが、大学時代に一念発起し、独学&自己流で英語に向き合い、イギリス大学院に留学。英語ができると世界が変わることをリアルに体験しました。
著者の西澤ロイ先生も英語が大の苦手で、それを独学で克服された方。英語ができるようになって、世界が変わったといいます。

日本人の英語のニガテを何とかしたい。
英語を壁に感じることなく世界で活躍する日本人をもっと増やしたい。

そんな共通の想いから、西澤ロイ先生と二人であたためていた企画がついに実現したのが、この本です。

◎こんなあなたに届けたい!

「英語が話せるようになりたい」というのは老若男女問わず日本人の強い願いです。
「フレーズ○個覚えるだけ」「見るだけ」「聞き流すだけ」というお手軽感を打ち出すコピーに流されつつも、結局は、まじめに勉強しなければ英語は身につかないことは、誰もが気づいています。
とはいえ、まじめに勉強していても、無理無駄が多ければ続かず、成果は出ない。挫折して、苦手意識が膨らむばかりです。この「やってみる→挫折→苦手意識→英語が話せない」のループからなんとかして脱出したい。

そこに救いの手を差し伸べているのが、西澤ロイさんです。
英語の苦手は「英語病」だと提唱、自らを「イングリッシュ・ドクター」と名乗り、症状別に分類、ユニークな名称を付け「処方箋」として提案し、楽しめるエッセンスを加えて、日本人の英語の苦手に立ち向かいます。

英語が苦手で話せず悔しい思いをしていた自身の経験と、言語学、心理学、脳科学をベースに確立されたオリジナルメソッドは、まさに英語に苦手意識を抱きやすい日本人にあったメソッドといえるでしょう。

オンラインツールが浸透、一層グローバル化が進む時代。個々人の語学力が問われています。また、独学も見直されている今こそ、西澤ロイ先生のようなアドバイザーの存在と、効果的なメソッドが求められていると思います。

◎わたしの「推し」ポイントはここ!

英語のニガテをタイプ別に分類し、ユニークな名称をつけ、それぞれの症状に合わせた解消法を提案するのが、この本の最大最強のポイント。
例えば、
・日本語に訳さずにはいられずドツボにはまる「訳依存症」
・自信がなくて投げ出してしまう「自信欠乏症」
・フレーズを丸覚えするも、実際に使えず悩む「ウノミ―」
・読めるけど話せない「知識肥満症」
・英語で話しかけられると逃げ出したくなる「アイキャント症候群」
・英語を聞いても頭に残らない「スルーリスニング病」
など、症状名がユニークなのも、実は自分の苦手に楽しく向き合える一つの仕掛けとなっています。

◎最後にお伝えしたいこと

是非診断チャートを一度試してみていただきたいです。人生が変わるかもしれません!


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