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【わたしの推し本】不平不満の多い人生より、感謝にあふれた人生を送ろうと思うきっかけになる一冊です。(編集部 藤田)

7月20日より全国の書店さまにてご展開予定の「編集者の推し本フェア」。
この記事では、店頭POPよりももっと熱い「推しポイント」を、各書籍の担当編集者がお届けします。


◎この本を簡単に説明すると…

感謝の気持ちが物心両面で大きな恩恵をもたらすことを、さまざまな観点から説明する本です。

◎この本が生まれたきっかけ

翻訳者の弓場隆さんから紹介していただきました。著者のスコット・アランさんは数多くの著書があり、その大半がアマゾンでベストセラーになっていますが、日本語に翻訳されたものはありませんでした。非常によい内容だと思いましたので、ぜひ弊社で翻訳出版させていただこうと思いました。

◎編集中や発売後の裏話

本の中にたくさんの名言が引用されていますが、アランさんと弓場さんが話し合い、日本版のためにかなり多くを追加してくださったそうです。心に残る名言がきっと見つかると思います。

◎わたしの「推し」ポイントはここ!

「感謝することは大切だ」とはよく言われていますが、具体的にどのように行動したらよいのかをこれほど詳細に書いた本は他に見当たらないと思います。「感謝」を単なる心構えに終わらせないために、ぜひお読みいただきたいと思っています。

 私はこの二つの名言が心に残っていて、折に触れて思い出します。

「多くの人はバラにトゲがあることに不満を抱いているが、私はトゲにバラがあることに感謝している」

アルフォンス・カー(フランスの小説家、評論家)

「親切な行為をするのに早すぎることはない。ためらっていると、すぐに遅すぎることになる」

ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの思想家)


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