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8/7追記:マイケル・サラ&コーリー・グッド「ロズウェルUFO墜落事故は限定的な情報開示の中でタイムトラベルする未来人によるものだとされるだろう」

サラ博士の最新記事をお伝えします。尚、この話題についてコーリー・グッドとサラ博士の対談映像が後日公開されるということなので、そちらの内容もこの記事に追記していきたいと思います。

マイケル・サラ博士 2020年7月14日 POSTED IN DISCLOSURE, FEATURED
6月18日、ドナルド・トランプ大統領はポッドキャストで、息子のドン・ジュニア氏からのロズウェルUFO墜落事件に関する質問に答えた。トランプ氏の回答は、1947年の「非常に興味深い」出来事で起きたことを機密解除することを検討するというものだった。

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秘密宇宙プログラムの内通者であるコーリー・グッドの新情報によると、トランプはロズウェルUFO墜落事故には、未来からタイムトラベルしてきた人間が関与していることを聞かされているという。
グッド氏はこのほど、信頼できる内通者から様々な機密プログラムに関するブリーフィングを再び受けていることを明らかにした。私は過去に、直接の目撃情報を持つ内通者としての、また、情報や文書を彼に託して公開する他の内通者たちの導管としてのグッド氏の信頼性について論じてきた。このことは、遡ること2017年12月に彼が世界で最初に公開した国防情報局(DIA)の2つの漏洩文書で最もよく例証された。その文書は信頼できるDIAの情報源から彼に託されたものだった。

グッド氏から新たに入手した情報によると、「ディープ・ブラック」作戦コミュニティ内では、秘密の宇宙計画に関する真実の一部を明らかにする「限定的な情報開示」を前進させるという合意があり、一方では多くのことが、地球外生命体の存在を含め、秘匿されたままであり続けるだろうという。

以下は、トランプ氏が聞かされていることと、正式に明らかにされようとしていることについて、グッド氏が私に書いたよこしてきたものである:

コーリー・グッド:この話は過去にもしたことがあります。最近、トランプ氏がロズウェルに関するコメントをした後に、再び話題に上がりました。
大統領らが受けた「ロズウェル・ブリーフィング」は基本的にこうです。

「ロズウェルはエイリアン・イベントではなかった。それは未来のアメリカからやってきた事故だった。空に目撃される光体の大部分が、未来で飛んでいる人間の飛行船であり、それらが生む時間上のバタフライ効果を目撃しているにすぎないのだ。」

彼らはそう教えられています。また彼らは、古代の人々が空で見たものも全く同じ現象であったと聞かされています。
そのため、大統領は、「未来の飛行船がロズウェルで飛行していた時に、ちょうど同じ時空間でロズウェルのテスト飛行が行われたせいで、未来の飛行船が過去に引っ張られてしまい、墜落した。それが第二次世界大戦後の飛躍的な技術の革新につながった。」という印象を受けているはずです。

マイケル・サラ:ロズウェルで何が起こったかについて、この説明は1995年に発表された米空軍の公式報告書と比べればより詳細であると言えるが、それでもやはり、古代にまで遡る人類への地球外からの干渉について完全な情報開示を望む多くの人々を失望させることだろう。
トランプ氏にブリーフィングを行っている者達は、人類が完全な真実を知らされるのは時期尚早と判断したようであり、「限定的な情報開示」を発動させなければならないと判断したようである。そしてロズウェルは、そのための要となるだろう。
グッド氏は、彼の情報源から聞いたことを続けて説明した:

コーリー・グッド:50年代後半以降、現在と未来の間には、絶え間ない接触が起きている。Qがよく言及している「計画(ザ・プラン)」は、1960年代半ばの「プリ・アライアンス」メンバーに完全に送り届けられ、その計画はそれ以来ずっと続いている。これらの人々は、奇妙な外観のポケットベル(80年代/90年代のような)を携帯していて、その付属のキーボードを使ってこれらのプログラム内の未来の自分や指揮命令センターと通信することが可能である。

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この通信に使用される量子コンピュータがあって、それは時間が異なる方向と異なる速度で流れる 「逆数の次元 (reciprocal dimensions)」で動作する。データはこういった「交流の次元(alternate dimensions)」で送信されている。
そして今、2つのタイムラインから来た人間の間で大きな時間戦争が起こっている。その1つは、AIが地球上のとても少数の人口をコントロールしている「ウィングメーカー」タイプの未来である。

もう1つのグループがタイムラインの操作を阻止しようと戦っており、彼らは操作された全てのタイムラインを崩壊させて、適切なタイムラインに統合しようとしている。(ET/アンシャールの指導によって)

マイケル・サラ:未来人の2つの派閥間の時間戦争を説明するナラティブが公の場にリークされたのは、これが初めてではない。2004年、微生物学者のダン・バーリッシュ氏は、2012年までに起こるタイムラインの収束のパラドックスに対処しようとする、時間旅行をする未来人(別名:地球外生命体)の2つの派閥の存在について、彼が機密プログラムで目撃したことを明らかにした。もちろん、バーリッシュ氏が予測したことは起こらなかったが、それは彼が「限定的な情報開示」の一環として偽情報を広めていたことを示唆しているのか、あるいはそのような収束するタイムラインのパラドックスが遅れていたことを示唆している。私は2004年4月にバーリッシュ氏と一連の電子メールQ&Aを行ったが、私は彼が「限定的な情報開示」の一部であったと結論付けた。彼の話と似たような情報が、今ではトランプ氏を含むより現代的な聴衆のために紡がれていることは、大きな驚きではない。

コーリー・グッド:私たちが聞かされた話では、未来から来た人々の何人かは、現在の時代の「ディープ・ブラック」情報機関の分子と直接協力している、ということでした。彼らが利用するポータルのある場所があって、彼らはそこから人や物資をポイント・ツー・ポイントで転送していると。

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非常に興味深い話です・・・ 大統領が典型的なET(リトルグリーンメン)話よりも、こちらの話の方を信じる様子が目に浮かびます。特にテスラ文書の解析の仕事をしていた彼の叔父との歴史がありますから。

マイケル・サラ:グッド氏はここで、マサチューセッツ工科大学の正教授だったジョン・トランプ博士に言及したが、彼はニコラ・テスラが亡くなった1943年に、テスラの論文の国家安全保障への影響を評価するようにFBIから依頼されていた。トランプ教授は後に甥のドナルドに、機密プログラムで使用されているいくつかの先端技術について話したことから、現大統領が空飛ぶ円盤やロズウェル墜落船について何を知っているのかについては多くの憶測を呼んでいる。
7月13日、私はグッド氏と話した。グッド氏は、今後の情報開示は、先端技術特許に限定して一般公開されるだろうと説明した。それは最近米海軍に付与された5つの特許と同様に、電磁推進、電力、防衛に関するものだろうという。この特許に偏った情報開示プロセスは、科学界と一般の人々にタイムトラベルと電磁推進の原理をよりよく周知させることで、UFOの目撃情報はすべて未来から来た人間が関与しているという「限定的な情報開示」のナラティブを受け入れさせるためのものだ。
グッド氏は、ディープステートの「限定的な情報開示」のナラティブは、50年も先まで引き延ばされることになると説明した。このことは、第二次世界大戦の時代から地球外からの訪問者やリバース・エンジニアリング計画に関して起きてきたことについての真実が浮上するのを妨げることになるだろう。米宇宙軍は、秘密宇宙プログラムで使われていた高度な技術を徐々に取り入れていくことになるが、そのような技術が宇宙軍創設以前に秘密裏に使われていたことが公に認められることはないという。7月13日の議論で取り上げた内容の詳細は、近日中に公開される予定だ。
ロズウェルがトランプ氏と彼の息子によって公衆の面前で語られたという事実は、UFO現象についての最初の公式な開示が、この古典的な1947年の空飛ぶ円盤の出来事に関係するという可能性が非常に高いことを示している。トランプ氏がこの事件についての知識を説明する際に「非常に興味深い」という言葉を使ったことは、大統領が受けた説明が、地球外からの訪問者というよりは、より地に足のついた説明であったことを示唆している。

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グッド氏が彼の情報源から説明を受けたと主張する「タイムトラベル人間」説は、彼の息子によって提起された質問に対するトランプの控えめな反応とより符号しているだろう。
ロズウェルが、時間旅行をしている未来人が、我々の技術開発を加速させるために起こした墜落事故であるという説明は、確かにもっともらしく聞こえる。オッカムの剃刀を振り回して地球外生命体説を否定しようとする人々には魅力的だろう。

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それでもなお、このような重大な開示に思えても、それは完全な真実を遥か未来に先延ばしにするための「限定的な情報開示」であるということを、心に留めておく必要がある。

7/17追記

コーリーとサラ博士の対談動画が公開されました。とても長いので、コーリーが先日のファビオ・サントスとのインタビューで語っていた内容は省略し、要約してお伝えします。

コーリー:まず最初に、最新のニュースについて触れておきたいと思います。これまでもUFO研究の世界の乱れた状況についてお話してきましたが、MUFONのジャン・ハーザン会長が逮捕されていたことが判明しました。児童買春の罪です。UFO研究の世界の悲しい状況を物語る事件です。有罪が確定するまでは推定無罪の原則がありますが、もうすぐ似たような形で私たちをがっかりさせる人々がこの世界にはまだまだいます。私たちは今後一年の間に、UFO研究をトップで牛耳ってきた人々についての多くを知ることになるはずです。

コーリー:罪を憎んで人を憎まず、そして失望に暮れることがないようにして下さい。こういったことが今後ますます明らかになっていきます。このようなUFO研究界の清浄化のための私たちの法的な戦いを支援して、Light Warrior Legal Fundに寄付して下さっている方々に感謝申し上げます。

コーリー:acceleratingascension.comのメーリングリストにも登録して下さい。無料のコンテツなども今後配信していきます。

コーリー:これからサラ博士との対談の収録映像を流します。私たちは主にQコミュニティについて、またそれに対抗する諜報プログラムの存在について、アライアンスとの更新情報について、そして公式な情報開示に関するかなり残念な情報について話しました。公式なディスクロージャーはタイムトラベルによって説明されます。ETとの遭遇体験を持つ人々を認めず、全ては妄想であるとして、古代にはETがいたものの、現在空に目撃されているUFOは未来の人類によるものにすぎないという説明です。それでは、サラ博士とのインタビューを御覧下さい。
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サラ博士:やあ、コーリー。どうやら大きな進展が起き始めたようですね。

コーリー:ええ、ここ数ヶ月間はずっと静かなものでした。私だけでなく多く、私の情報源であった高位の退役軍人の人々へのブリーフィングも途絶えていました。そんな状況の中で、多くの憶測に基づいた情報や、正確ではない情報も流れていました。Qの情報にも敵をだますための意図的な偽情報が含まれていることがありますが、私たちは情報の受け取り方に注意が必要です。それが対敵情報活動というものです。Qアノンや市民ジャーナリストの情報を通じて大衆が目覚めてきているということは素晴らしいのですが、それがコンテンツに対する飢え/渇望を生み出しています。それは良いことなのですが、アライアンスのやろうとしていることを脇道に逸らそうとするための偽情報である可能性もあるので、注意が必要です。

サラ博士:あなたの情報はグループで得ているものですか、それとも独立した個人からの情報でしょうか?

コーリー:アライアンスは様々な人々の集まりです。数年前まではとてもオープンで、ブリッジコール(電話会議)でブリーフィングを行っていました。多くの他人がそのブリッジコールに参加して話を聞くことができて、その方法で情報が拡散されていたのです。しかし今では明らかにセキュリティが遥かに厳重になっています。具体的にどういった方法で情報が拡散されているのかは知りませんが、もはやブリッジコールは行われていません。個人的なつてだけが頼りです。そしてアライアンスはかつてブリッジコールに参加していた人々に対して、それぞれが発信している情報に当てはめて、限定的な情報を与えています。その際に彼らは皆に「完全な」情報を与えていると言っています。しかし実際は、彼らがその人に「当てはまる」と判断した情報だけを得ているのです。そのように情報が厳しくコントロールされている状況なので、私は少なくとも3つの異なる情報源からの情報を比較して、共通していることをお話するようにしています。それぞれの情報源はアライアンスと繋がってはいるのですが、お互いには直接の繋がりがないのです。このように慎重に精査した情報でも、日々刻々と変化する状況の中で、計画は変わっていきます。政府の中には堅固な抵抗勢力もいます。例えば私が最近受け取った情報では、国防総省などに深く浸透したディープステートの分子がとても堅固に居座っていて、そういった個人を排除できずに手詰まりになっているそうです。司法省でもそういった政治的な確執があって、すでに捜査が終了してあとは起訴するだけの状態のまま足止めを食らっているようです。

サラ博士:COVID-19の間にNATOのヨーロッパ軍事演習でも同様のことがあったそうですね。逮捕が思うように進まなかったとか。

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コーリー:周辺人物の逮捕は進んでいる面もあります。特に人身取引関係はかなり清浄化が進んでいますね。MS-13やそれに類似したグループは逮捕され、司法省だけでなく、軍事法廷でも裁かれています。

しかし地位の高い人々は堅く守られていて、逮捕は難航しています。ヨーロッパでは一度は突入してこういった高位の人々の逮捕が行われたのですが、「大量破壊イベントを起こす」と脅され、彼らを解放することを強いられたそうです。大統領選挙に向けての国内の混乱も懸念されています。軍の中では、政府内の反乱分子や裏切り者には大統領の強権を発動して排除すべきだという声も上がっています。でもそれはさらに深刻な問題を招くでしょう。暴動の際に略奪された武器や、国外から持ち込まれた武器が国内の様々な場所に大量に貯蔵されていて、選挙前にエリートが起訴されれば、それらが無政府主義者のグループに手渡され、暴動を起こす計画になっているようです。このようなマルクス主義革命が起こされる恐れが本当にあります。

サラ博士:その懸念はトランプ政権が抱いているものですか?それとも軍事情報部が進言していることでしょうか?

コーリー:どちらかと言えば軍の情報部やアライアンスと繋がりがある人々が抱いている懸念ですね。彼らの多くは現役ですが、退役軍人の中にはかなり地位の高かった人々もいます。

サラ博士:Qアノンは不正選挙への対策は講じられていると言っていました。そこで選挙の妨害の方法が、電子的なハッキングや郵送による投票によるものから、マルクス主義革命によるものにシフトしたのでしょうか?

コーリー:これはより公然と行われる妨害行為です。60年代に表通りで起きていた暴動のように、爆弾の爆破や標的を絞った暗殺を伴うものです。標的にされている人々のリストもあります。リストには警察官も含まれます。彼らは法執行のシステムを破壊しようとしているのです。彼らの起訴がどのように執行されるか、それが一般大衆にどのように受け止められるかということに影響を及ぼそうとしています。そのために彼らは革命的な市民戦争の雰囲気を醸成しているのです。

サラ博士:Qアノンをフォローしている人々はこの市民戦争的な暴動の脅威を軽視しているように見受けられます。

コーリー:Qの投稿はしばらく止まっていますね。(※このインタビュー後の7月17日に投稿は再開された)しかし私の受け取っている情報では、そのような懸念が確実にあるそうです。警察や法執行システムの破壊だけでなく、特定の州ではパンデミックを理由にシャットダウンを強行したり、様々な方法で投票を妨害して、選挙後も投票結果の正当性に異議を唱え続けるでしょう。

サラ博士:ええ。私たちはディスクロージャーの真っ只中にいるのですよね?トランプ大統領は彼の息子とのインタビューでロズウェル事件に言及しました。

コーリー:そう思うでしょう。しかし私が秘密宇宙プログラムにいた時のことを話すと、ブリーフィングの内容というものは各レベルにおいて異なっていました。しかし皆がトップ・レベルのブリーフィングを受けていると思っていたのです。そして「20・アンド・バック」プログラムでは、一緒に働いている人々の中には、その物腰や話し方などから、明らかに1940年代や1960年代の人々が混ざっていました。彼らはその時代から引き抜かれて、「20・アンド・バック」プログラムという一つの「時間の泡/時間基準」に参加していたのです。私は彼らを見て、「ああこの人は40年代っぽいな。この人は60年代の身のこなしだ。」と思っていたのですが、私も彼らから同様に思われていたのです。例えば2023年からやって来て参加している人が、私を見て「この子供は話し方からして80年代から来ているな」と思っていたりするわけです。そのようにタイムトラベルの側面が確かにあります。しかし、大統領に対して行われているブリーフィングの内容は、「ETが地球を訪れていたのは遠い過去。彼らは死に絶える惑星からの避難民だった。それ以降はETはいない。」というものです。大統領は「ではロズウェルは?」と尋ねるでしょう。すると、「大統領、私たちは当時ロズウェルで実験を行っていました。そして未来の全く同じ場所で、私たちはとても高度に進化したテクノロジーを使用したのです。そこで時空間の橋渡しが生じて、そのテクノロジーがこちらの時間枠に出現して、墜落したのです。だからはあれは未来のアメリカ軍にすぎません。」こういう説明です。そして大統領は「なんてこった!その方が辻褄が合うぞ。ではエイリアンがいたというクレイジーな話は嘘だったんだな。」となり、「そうです。あれは事実を隠すための嘘話です。本当に起きたことを公表するよりも都合が良かったんです。大衆には真実を伝えられませんでした。なぜなら時空間連続体の問題があって、技術がある時点まで進化して未来の自分と接触できるようになると、それがどれだけ遠くの未来であろうと、その時空間のギャップが閉じて、接触した時代の文明に同化してしまうからです。」と説明されています。

サラ博士:それではトランプ大統領はこれまでの大統領と似たようなブリーフィングを受けているのでしょうか?オバマ、ブッシュ、クリントン、彼らは皆似たような話を聞かされていて、ロズウェル事件はエイリアンと関係がなく、それは未来から来た人類であったと。

コーリー:そうです。私はそう聞いています。それに秘密宇宙プログラムで働いている多くの人々ですら、このナラティブ(語り口/ストーリー)を教えられていると聞いています。なぜならプログラムの区分化により、彼らもETと接触する機会がないからです。

7/20追記

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サラ博士:トランプ大統領にブリーフィングを行っているのは現代人ですか?それとも様々な時代からやってきたタイムトラベラーですか?

コーリー:いいえ。これは普通のブリーフィングと変わりません。国家安全保障など様々な事項の一つとして、状況説明のために書かれた決り文句を、ただ大統領に読み聞かせているようなブリーフィングです。そのナラティブが、「ETはいない。それは未来の私たちにすぎない。」というものだった、ということです。

サラ博士:では国家情報長官のような、通常大統領にブリーフィングを行っている人々のグループということですか。それともまた別のグループがいるのですか?

コーリー:誰がブリーフィングを行うにせよ、大統領に就任してから一定期間を経ないと与えられない種類のブリーフィングがあるのです。どれだけの在任期間でどこまでの情報が与えられるのかは知りません。しかしそれぞれの「情報を得るために全うすべき任期」というものがあります。これはそういったブリーフィングの一つです。それらは全て国家安全保障、地球規模の安全保障に関わるいくつもの情報であって、大統領はそれらを段階的にブリーフィングされることになっているのだと聞いています。そしてこのタイムトラベルのナラティブはディープステートが前面に押しているものだそうです。彼らは1950年代に目撃されたUFOも、現在上空に現れているUFOも、全て未来の航空機が生み出している時空間のバタフライ効果であると説明しようとしています。

サラ博士:そのナラティブが最初に大統領ブリーフィングで使われたのはいつでしょう?レーガン大統領の時代はどうですか?彼は「邪悪で敵対的なエイリアン」というナラティブの限定的なブリーフィングを与えれていて、それがスターウォーズ計画(SDI)の動機になったということでしたよね。ブッシュ・シニア政権もかなり全体像を知っていたでしょう。とすると、これは例えばクリントン政権に対して使われたナラティブでしょうか?クリントン政権はUFOに多くの関心を示していましたから。

コーリー:このナラティブの変化はもっと最近のことだと聞いています。どのようにディスクロージャーを進めるかということに関して、権力者たちがこれまで何度かナラティブを変更してきたのです。一つのナラティブを推し進めては、何らかの問題が起きたりして、別のナラティブに方向転換してきました。そしてある種の大きな会議の中で、交渉が行われ、決定されたのです。それは秘密宇宙プログラムについてもっと情報開示を進めるということです。そして「私たちが未来の秘密宇宙プログラムとコミュニケーションをとってきた」ということや、それを今まで隠してきた言い訳として「タイムラインの問題などがあって、秘密にしておく必要があった」と言うつもりなのです。しかし彼らはそうした情報開示を展開していって、「古代に爆発した惑星からやってきて地球に文明を築いたグループ」についての情報も展開していくでしょう。

サラ博士:それではこれがディスクロージャーのプロセスの始まり方になるということですか。私たちは限定的な情報開示を受けて、タイムトラベルする未来の人類がUFOの正体だと聞かされると。トランプ大統領がロズウェルについて彼の息子からインタビューされたのも、このプロセスの一部だったのですか?それとも偶然のシンクロニシティですか?

コーリー:いいえ、シンクロニシティではないと思います。トランプ大統領はテクノロジーの公開をプッシュしていますね。そして様々な秘密宇宙プログラムのテクノロジーをアメリカ宇宙軍の傘下に集めようとしています。宇宙軍を通じて公開し、より様々なグループが利用できるように。だから、これらはその長いプロセスの一部なのだと思います。彼の叔父はテスラ文書を調べる仕事をしていました。彼の家系を考えると、彼はより高度なテクノロジーについて聞いたことがあるはずですから、それをどんな手段を使ってでも表に出したいと思っているのでしょう。宇宙軍もその手段の一つです。この兆候はこれからたくさん目にすることになると思います。先端航空宇宙脅威特定計画(AATIP)や海軍のUFOビデオの公開もそうです。それが加速していって、彼らは秘密宇宙プログラムの航空機も公開するでしょう。私たちに三角形の航空機(TR3-B)のビデオを見せて慣れさせながら。同時にその原理として、様々な物理理論も公開していきます。そしてタイムトラベルについての理解を促すのです。

サラ博士:あなたから聞いた話ですが、トランプ大統領は政権が発足して数日後に大統領覚書を出して、国家安全保障の名の下に保留されている約5000の特許のうち、1000以上の特許を2年以内に公開するよう、軍事情報コミュニティに命じたそうですね。それはエネルギーや医療に関するテクノロジーの特許だということでした。それに関する更新情報はありますか?

コーリー:いいえ、ありません。私が知っているのは、トランプはこれらのテクノロジーを公開させるように懸命に試みたのですが、大きな抵抗にあったということだけです。エネルギー省や国防総省の関係部署などから大きな抵抗を受けました。これらのテクノロジーを公開したくないグループが複数いるのです。

サラ博士:あなたからのメールには、2つの派閥による時間戦争(タイムラインを巡る戦い)の話が書かれていました。一方の派閥は、少数の人口がAIに支配されている未来の人類で、もう一方はアンシャールなどのポジティブなタイムラインを進む人類だと。そのことについて詳しく聞かせてもらえますか?特にあなたがウイングメーカーのような未来と言っていたタイムラインについて。

コーリー:興味深いことに、このナラティブはタイムラインを巡る争いがあるという点において実際に起きていることと似通ったものになるだろうと聞きました。しかし彼らはそこからETの要素や、その他の多くの実情をそこから取り除こうとしています。そして単なるタイムライン戦争だと言うつもりなのです。事実、AIタイプのタイムラインと精神発達タイプのタイムラインがあるというのは間違いではありません。しかし彼らが最終的に展開しようとしている情報は、彼らが言うところの「ウイングメーカー」的なグループがいて、それが未来から私たちに情報を送って、人類が彼ら(ウイングメーカー)のような未来を辿らないように警告している、というものです。この「ウイングメーカー」の未来では、非常に少数の人口がAIや合成生命に管理されているからです。そしてまた別のもっとポジティブなグループが、よりポジティブなタイムラインに私たちを導こうとしていて、そのグループは軍人タイプの人々だということになっています。彼らは「特別な装置」を持たされていて、秘密プログラム内で数十年かけて高い地位に上り詰めていくにつれて、別の時空間バブルの中にいる「複合企業体」から様々な情報を受け取っている、というナラティブです。基本的にその装置を使った情報のやり取りは未来人との間でなされていて、プログラム内で忠実・勤勉に数十年間勤務して上の地位に出世すると、突如「過去の人々と通信する仕事」を与えられることになり、「ところで、君はすでに送信すべきメッセージをある程度知っている。なぜなら君は過去の自分にメッセージを送ることになるのだから」と説明するのです。そうすると、そのナラティブを聞かされた人は「なんてことだ、私の受け取っていた情報は未来からのものだったのか」と思うのです。だからこれは幻惑を与えるような難解な話です。このナラティブは実際に人々が経験していることに基づいてはいますが、彼らはそれを大きく捻じ曲げて、超先端の宇宙プログラムやETの存在をそこから完全に取り除こうとしているのです。

サラ博士:
AIにコントロールされた少数の人間グループは、私たちのタイムラインに影響を与えて、AI管理の社会に向かわせようと活発に干渉してきているのでしょうか?

コーリー:ええ、彼らの干渉の方法は、情報を過去に送信して変化を起こすというものです。このナラティブの変更について私に教えてくれた人々の一人が、こういった人々の多くが今ではQアノン・ムーブメントに潜入しているのだと言っていました。彼らはQのナラティブを少し変えようとしているのです。タイムトラベルなどの方向に。だから私たちは気をつけなくてはいけません。

サラ博士:ふむ。ではGoogle、YouTube、Facebookといったシリコンバレーの企業は、この未来のAI管理社会に影響されているのでしょうか?だからこれらの企業は現在もAI管理社会を実現しようと、ソーシャルメディアなどでアルゴリズムやAIに大きな役割を担わせるようになってきているのでしょうか?

コーリー:ええ、AIの要素は確実にありますね。なぜならこれらのグループは大のAIプロフェット(AI預言者)だからです。彼らはAIだけが私たちの文明を統治するのにふさわしいと思っています。こういった大企業の取締役は、さらに大きな秘密の超取締役会に所属しているのです.それが惑星間複合企業です。彼らは政策決定をするだけでなく、ETと協力して取引なども行っています。彼らはまた地球上でどのように彼らに都合よくナラティブを展開していくかということも決めています。

サラ博士:ではこの新しいナラティブが地球上ではしばらくの間推し進められることになるのですね。その意図は私たちを真実から遠ざけて、より大きな宇宙プログラムや惑星間複合企業の存在や、ETの存在を隠すことにあると。では宇宙軍の創設は、それを突破する助けとなるものなのでしょうか?それとも宇宙軍もこの限定的な情報開示に吸収されてしまうのでしょうか?

コーリー:まあ、宇宙軍は政府のコントロールを受けることになるでしょう。国防総省をコントロールするのが誰であれ、常に宇宙軍も官僚的な統制をある程度受けることでしょう。しかし宇宙軍は、様々な軍産複合体のプログラムを一つの傘下のもとに集めるために設計されました。その目的は、宇宙軍を通じてこれらのプログラムで秘密裏に開発されてきたテクノロジーを一般公開し、それを開発した科学者が世間に認知してもらえるようにすることにあります。そのようにして私たちは多くの情報が表に出てくるのを目にすることでしょう。「こんな特許がある」とか「この人物がこの数式を思いついた」とか、それは彼らが科学者たちの鼻先にぶら下げる大きなニンジンとなるでしょう。これからテクノロジーを開示していく中で、科学者たちに「君たちはロックスターのように有名になって、世間に認められることになる」と言って、これまで彼らが秘密プログラムで払ってきた犠牲が報われだろうと話しているのです。これは彼らに秘密を守らせるための「ニンジン」です。政府のために特許を開発した科学者に、機密解除後に科学雑誌のインタビューなどを受けさせて、有名にしてやると約束しているんです。だから私たちはそういった情報に慣らされていくでしょう。

サラ博士:それでは、あなたは一気に大規模なディスクロージャーが大統領によってもたらされることはないと考えているということですか?少しずつ一定のテクノロジーを機密解除していく、サルバトーレ・パイス博士と海軍の特許公開のようなプロセスが、今後もっと見られるようになっていって、より技術的に進化した社会になるものの、それが秘密裏に何十年も前から存在していたということは情報開示されないということでしょうか。

コーリー:私が聞いた話によれば、そういうことです。大統領から大きな発表が行われることは期待していません。おそらく大統領はタイムラインにまつわる奇妙な話を聞かされていて、「宇宙軍を創設したことは大きな前進だ。様々なタイムラインを一つに統合したことになる。」と言われているでしょう。そして「これらの未来人は私たちの近い未来にいて、それほど遠い未来ではない。だから彼らの時代になるまでこのことを秘密にしていくことが大事だが、エイリアンの脅威は全く無いから、その心配はいらない。」と説明されているはずです。それを聞いて大統領はある程度安心していると思います。

7/21追記

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コーリー:情報開示の方法はこうなる予定です。ゆっくりと特許や様々な数式や工学の技術が公開されていって、人々を「唐突にこれはどこから出てきたんだ?!」と驚かせるでしょう。それがあちこちに起きて、人々に知られたところで、科学者が出てきて「プログラムについては多くを語れませんが、私がこれとこれとこれを開発しました」と発言する段階まで機密解除されます。そしてますます点と点が線でつながっていきます。それはQアノンのやり方と同じです。大規模な対敵諜報活動です。彼らは情報を点在させ、人々に自分で調べることを促します。そして点と点を自分で繋げさせるのです。そうすることで情報への理解を深めさせ、「所有」させます。そうして情報を「所有」した人々は、「陰謀論者」と呼ばれなくなります。なぜなら自分で調査する過程を経ているからです。彼らはこれと同じような方法でゆっくりと情報開示をしていくつもりなのでしょう。アライアンスの人々でさえ、50年以上かけてゆっくりと情報開示していくことを望んでいます。ETに関する情報はその後になら出しても良いが、今はまだ私たちには対処しきれない話だと考えているのです。今はただ新たな物理やテクノロジーに私たちを慣らしていく段階であると。また、時空間の概念や、重力が時間を生み出しているということ、そして時空間の歪曲(ワープ)や電気的宇宙という正しい物理モデルの理解を促そうとしています。彼らはそういった順応期間をおいてから、徐々にETの情報を出したり、宇宙に進出しているプログラムの存在を知らせていくつもりです。しかし彼らはそれを地球の近辺だけの話にとどめて、ETも未来の人類に過ぎないという話に矮小化しようとしています。

サラ博士:わかりました。彼らはとても限定的な情報開示のプロセスを進めようとしているということですね。それは50年もかかるかもしれないと。しかしこれまでのあなたの情報では、2030年にも太陽のマイクロノヴァが起きるかもしれないということでした。それは地球規模の大変異やアセンション・イベントにつながるかもしれないというお話もしてきました。彼らのナラティブはそれとどう折り合いをつけるつもりなのでしょうか?

コーリー:そのことは彼らのナラティブでは全く考慮されていません。彼らはソーラーフラッシュに関する情報を大統領と共有していません。彼らは100年先の未来を見据えて計画を立案しています。最上層部の人々を除いて、彼らはソーラーフラッシュ・イベントのことは教えないのです。多くのエリートにとってこれは不快な情報だからです。彼らのドグマや宗教の一部になってきたことでもあります。彼らは月で発見した緑やオレンジのガラスを調べて、過去の太陽のコロナ質量放出の遺物であることを確認しています。彼らは一定の周期でこれが起きることも、今はいつ起きてもおかしくない時期に入っていることも知っています。しかし地球上の誰にも、また下位レベルで地球を運営している誰にも、そのことを教えたくないのです。深層地下基地を建設している人々の多くも、ソーラーイベントについて聞いたことがないはずです。彼らは何らかのナラティブを与えられて、地下基地を建設しています。しかし過去に太陽系で大規模なソーラーイベントがあったことについては知らされていません。私たちがソーラーイベントの話をしていることは、多くの上位レベルの人々が気づいています。そして彼らにとっては表立って展開したくないナラティブなのです。

サラ博士:あなたはフルディスクロージャー(完全な情報開示)を推し進めるために名乗り出てきましたね。私も含め、他にもあなたを支持してきた人々が確実にいます。この悪い状況を抜け出すためには、私たちはただ最善を尽くして努力を続けるしかないということでしょうか。何か他にできることはないのでしょうか。

コーリー:私たちが本当にできることと言えば、情報を表に出し続けることに最善を尽くすことだと思います。残念なことに、彼らのこの新たなナラティブは、私たちのナラティブを潰しにかかるでしょう。そしてこれからますますETに関するナラティブを矮小化する試みを目にすることになるでしょう。彼らは、彼らのナラティブにそぐわない情報を出している私たちのような人々を、どんどん脇へ追いやって、声を聞こえなくさせるつもりです。秘密プログラムからフルディスクロージャーを求める内通者が忍び出てきて、私たちに情報をもたらさない限り、ナラティブの争いが続くでしょう。残念ながら、このナラティブを支持することで合意した決定権者たちが情報開示の力を持っています。たとえ私たちが「違う!ETはいる!宇宙基地がある」と言っても、彼らは「では写真を見せてみろ」と言うだけです。私たちにはそれができません。一方で彼らは「ほら、我々は写真を見せることができるばかりでなく、実物も見せられるぞ。見ろ!私の肩越しにその航空機が飛んでいるのが見えるだろう。」と言うことができます。すると皆は「わあ、すごい」となって、もはや他のナラティブに耳を貸さなくなるでしょう。形の有るものが現れたわけですから。

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だから彼らはそのようにしてナラティブを捻じ曲げることができます。そして聞いた話では、ますますTTSAやその他のグループがとても強い印象を与える情報やテクノロジーの実例を見せて、多くの注目を集めるようになっていくそうです。その注目を軸にして、彼らはナラティブを展開させていくつもりです。

サラ博士:それに関して、アンシャールやスフィア・ビーイング同盟は、最適なタイムラインの実現を助けるという観点から、あなたにどのようなアドバイスをしているのですか?この限定的な情報開示のナラティブの出現は、私たちが最適なタイムラインに乗る助けにはならないように聞こえます。それとも助けになるのですか?

コーリー:最適なタイムラインに乗るためにどのような知識が必要なのか、正確にはわかりません。私が見せられたビジョンでは、実際にソーラーイベントが起きるまでは、フルディスクロージャーが起きていませんでした。ソーラーイベントの時点でETが介入を始め、私たちを支援していました。彼らの存在を否定しようとする意味がなくなっていたのです。だから、私が集中すべきこととして彼らに示されたことは、様々な異なる方法で、情報をより多くの人々に伝えることです。私たちの文明においては、情報の届け方として「娯楽産業」が利用されています。私たちが連絡を取っている人々には、アジアの皇族グループと協力している人もいます。彼らは多くの金塊などを持っていると主張していて、それを使って財政システムに変化を起こそうとしています。そういったグループがいくつかあって、ドキュメンタリーの製作や、映画化によって、私たちの集合意識にポジティブな影響を与え、フルディスクロージャーに備えさせようとしています。そうすることで、大衆は「ETはいない。それは未来の人類にすぎない。」というナラティブを聞かされても、「ちょっと待て。グレイのような生命体と遭遇したと言っている人がたくさんいるが、どうなんだ?」「これはどうなの?」「あれはどうなの?」と疑問を差し挟むようになります。私たちは、人々の意識や前頭前野に種を蒔いて、そいった論理的な疑問が浮かぶように働きかけているのです。先程言ったように、秘密プログラム内の誰かが何らかのテクノロジーや証拠を持ち出さない限り・・・それはとてもとても難しいことですが・・・そうでもしない限り、これはナラティブの主導権争い、つまり情報戦争となるでしょう。

サラ博士:Qアノンの情報と、このアライアンスも推し進める限定的な情報開示の整合性についてはどう思いますか?Qはすでに「私たちは孤独ではない。秘密宇宙プログラムは存在する。」と言って、ある意味ETが存在するというヒントを与えています。

Qはより多くの真実を表に出す媒介となり得るのでしょうか?それともQもただこの限定的な情報開示のナラティブに統合れていくのでしょうか?

コーリー:Qアノンに関しては、それに対抗する大規模なオペレーションがあるんです。なぜだか知りませんが、そのQアノン・ムーブメントに対抗する対敵諜報オペレーションは、「オースティン・パワーズ作戦」と呼ばれています。これはちょっと前にUFO研究コミュニティで起きていたことに似ています。Qアノン・コミュニティに潜入している人々がいて、コミュニティ内に一定のナラティブを持ち込んできたり、Qコミュニティの人々に対して電子的な監視もたくさん行われていて、様々な個人に対して脅迫したり、信用を毀損したりするための材料が探られています。そういった多くの卑劣なことが行われています。潜入している工作員は、有名人になろうとしたり、コミュニティの分裂を引き起こしてナラティブを捻じ曲げようとしたりもします。そういったナラティブの一つが、「1950年代後半~60年代初頭にアライアンスが発足した頃に、Qの計画(ザ・プラン)が未来から届けられた。それ以来、私たちはその計画に従ってきた。」というものになるだろうと聞いています。

サラ博士:ええ。1958年頃にアイゼンハワー大統領とエリア51の間であった事件が、アイゼンハワーがある種のグループを結成するきっかけになったことが言われていますし、どうやらアイゼンハワーは未来から来たグループと接触して、基本的な計画を立て、それが現在まで続いているようです。

コーリー:ええ、有り得る話です。しかし、これは偽のナラティブなのだと聞きました。「とても優秀な軍の高官のチームがこの計画を立案したのだが、それは未来から送られた計画だった。私たちは現在までその計画に従ってきた。」というナラティブです。

サラ博士:わかりました。フルディスクロージャー・ムーブメントやあなたの情報に注目してきた私たちのような人々は、基本的にはソーラーフラッシュが起きるまでフルディスクロージャーを目にすることができないようですね。私たちが望むよりも、ずっと緩慢なディスクロージャーのプロセスを経ることになるのですね。

コーリー:ええ、フルディスクロージャー・コミュニティが望むよりも、ずっと緩慢なものでしょうね。でもこれは、ある意味アライアンス・グループとカバール・グループが譲歩し合った交渉の結果なのです。交渉によってアライアンスが後退したり、交渉によって局所的にカバールが降伏したりしています。アライアンス側にも、今は正しいことをしていても、過去にしていたことで刑務所に行きたくないという人々がいます。

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そうした様々な複合的な状況から、ある一定の人々には、彼らが余生を過ごして死ぬための時間的猶予を与え、それから情報を出そうということになっているのです。

サラ博士:なるほど。それは素晴らしい(皮肉)。

コーリー:全くね(苦笑)。

サラ博士:これから2030年までの残り時間で何が起きるかについて、心の準備をするのにとても役に立つ情報だったと思います。

コーリー:ええ、腐敗を完全に排除することはできないことのように思えてしまいます。腐敗の程度も人によって様々です。そして私たちの上には常に「自分たちの方がよく知っている」という考えの人々がいます。彼らは何が私たちの口に合うかを熟知していて、スポイトで私たちに餌を与えているのです。支配権を握っている人々は、物事を決定する道徳的権威を持っているのは自分たちだと思っています。たとえ私たちが異を唱えてもです・・・だから私たちもそれらを押し返して、情報を出していかなくてはいけません。様々なETがグループが地球を訪れているだけでなく、私たちと交流を持っているということや、様々な人々が接触を持っているということ。そして機密プログラムにいて名乗り出てきている内通者がいたら、彼らを支援すること。そうすることで、その情報をコミュニティや人々の集合意識の前頭前野に残すことが必要です。なぜなら彼らは今後何年もの間ナラティブをコントロールしていくつもりだからです。それは私たちにとってわくわくすることもあるでしょう。新しい物理学や時間の仕組みを理解できますし、異なるグループがお互いに協力するようになっていきます。それは私たちの意識を全く新しい領域に拡大させてくれるでしょう。しかしそれは私たちがソーラーイベントを迎える前に必要な「完全な意識の拡大」とはならないでしょう。それが起きるためにはやはりフルディスクロージャーが必要です。

サラ博士:素晴らしい。個人的には、私たちがもっと早くフルディスクロージャーのプロセスを経ることができないという見通しに少しがっかりしています。でも私たちはこの波にうまく乗っていくことを学んでいるところなのでしょうね。好むと好まざるとにかかわらず、やってくる波に乗る術を学ばなくてはならないのでしょう。

コーリー:ええ、私が洞窟ブリーフィングで同様の情報をお伝えした時も、私は動揺していました。私はこれまでもっと広範囲で大量の情報がもたらされるディスクロージャーが起きると聞かされていましたから。「よし!よし!それが私たちの望むものだ!」と思っていました。そうしたら突然、勢力が押し返されて、「ちょっと違う形で情報を届けることになった」と言われたわけです。だから・・・苛立たしいですよ。それと、洞窟ブリーフィングの時ですが、洞窟内に酸素がなかったようで、私は酸欠になっていたんです。もうあの洞窟から動画を配信することはないでしょう(笑)。ともかく、以前と比べるとかなり少ない情報量ですが、私へのブリーフィングも再び始まりました。ナローバンドの限定的な情報です。以前は幅広い情報が豊富に入ってきて、それを比較したり結びつけたりすることができて、とても有益だったんですが、今では彼らは私に全体像のほんの一側面しか与えてくれなくなりました。これは私だけでなく、全ての人に対してそうなっているそうです。作戦上の安全を保障するためです。

サラ博士:わかりました。私たちにできる最善のことは、情報を表に出して、皆さんに読んでもらって、起きていることへの理解を深めてもらうということのようですね。こうして顔を見てお話できてよかったです。

コーリー:ええ、もっとやりましょう。

インタビューはこれで終わりです。サラ博士が相当がっかりしていたことは表情から伝わってきました。コーリーから事前にメールで知らされていた「悪いニュース」について、最初は不安と希望の入り混じった表情で始まり、次第に表情の険しさが増していって、最後はなんとも悲しそうな顔をしていました。落胆して寝込んでしまうのではないかと心配なくらいです。

今回のように誰も歓迎しない話を伝えなければならないコーリーも、嫌な役回りを引き受けたものだと思います。人は都合の悪い真実よりも、「嘘でもいいから楽しい話を」求め、現実を超えた世界に没入したいと思うものです。また、それほどまでに現実世界は疲弊していると思います。

個人的な所感を述べると、今回コーリーに伝えられていた情報は、とても現実的であり、「そういうものなのかもしれない」と思う所があります。アライアンスも「改心した悪人」に過ぎないというのと同様に、私たちも皆、様々な度合いで「腐敗」してきた人間なのではないでしょうか。どんなに聖人君子ぶってディープステートを糾弾している人でも、嘘の一つもつかずに完全に清廉潔白に生きてきた人などほとんどいないはずです。私は不浄なことに関知せず、自然の中で高い波動を保ってスピリチュアルに生きていると言う人でも、ディープステートの社会システムに無言の承認を与え、その枠組の中で生かされています。私たち自身も変わっていかなければ、ディープステートが逮捕されたからといって、突如高い精神性を持った利他的な社会が訪れるとは思えません。

とはいえ、コーリー自身も言っているように、今回アライアンスからコーリーに与えれた情報は一面的なものであり、100%正しいとは限りません。実際に一見するとそのナラティブと相反するような情報はまだ続いています。

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7/21/22時追記

しかし、「UFOが国家安全保障上の脅威だ」と発言したマルコ・ルビオ上院議員は、「UFOが中国の航空機ではなく、エイリアンのものであることを願う」と言っただけであり、そこから「よく調べたら未来の私たちの航空機だった」という未来人説に持っていくための前フリなのかもしれません。

この件についてthirdphaseofmoonが行った有識者インタビューにおいても、未来人説を唱えている人がいます。これを聞くとコーリーが得ていた情報はかなり正確なものであるように思えてきます。

「UFOは脅威ではなかった」→「善良なETの宇宙船かもしれない」→「ETだと思ったら実は未来人だった」という論法でナラティブを展開していく可能性も考えられます。

「ETはいない」というナラティブは、国防総省ともつながりのあるスティーブン・グリア博士の「善良なET」ナラティブのはしごを外すことにもなります。グリア博士や彼と親しいJCETIはその時にどう反応するでしょうか?彼らもまた「ETは未来人だった」と言い始めるのでしょうか?

今後もどのようなナラティブが展開されていくのか、注視していきたいと思います。

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7/24追記

UFOディスクロージャーが大きく進展することになるのか?と前々から噂になっていたNYタイムズの記事が出ました。

残念なことに、事前にコーリーの情報源が伝えていた通りの、いや、もっと酷い、そのナラティブの入口にやっと立った程度の内容の記事でした。2017年の第一報から話が全く進んでおらず、ほとんど読む価値のない記事ですが、要点を整理します。

●先月、来年度の国家情報機関への支出を概説した上院委員会の報告書によると、未確認空中現象タスクフォースは、原因不明の空飛ぶ乗り物の目撃情報について「収集と報告を標準化する」プログラムであり、少なくとも半年ごとにその調査結果の一部を国民に報告することになっている。
●元上院議長のハリー・リード氏を含む、この取り組みに関わる退役した役人たちは、このプログラムが異世界からの乗り物の証拠を探すことを期待しているが、その主な焦点は、他国、特に潜在的な敵対国が、米国を脅かす可能性のある画期的な航空技術を使用しているかどうかを発見することに置かれている。
●フロリダ共和党のマルコ・ルビオ上院議員は今月、マイアミのCBS系列局に対し、米軍基地上空での未確認飛行物体の報告を主に懸念しており、その原因を突き止めることが政府の関心事であると語った。ルビオ氏は、中国やロシアなどの敵対勢力が「この種の活動を可能にする技術的な飛躍」を遂げたのではないかとの懸念を表明した。ルビオ氏は、米軍基地上空の未確認空撮車の中には、米国の兵器にはない技術が搭載されている可能性があると述べた。しかし、彼は「もしかしたら、完全に、ある種つまらないことで説明がつくものなのかもしれない。しかし、我々はそれを見つける必要がある」とも述べた。
●2017年、ニューヨーク・タイムズ紙は、「先端航空宇宙脅威特定計画(AATIP)」と呼ばれる前身の部隊の存在を明らかにした。国防総省当局者は当時、このユニットとその2200万ドルの資金提供は2012年以降に失効したと述べていた。しかし、プログラムの関係者は、このプログラムは2017年以降も運用されていると述べており、この発言は後に国防総省によって確認された。このプログラムは2007年に国防情報局の下で開始され、その後、情報担当の国防次官のオフィス内に置かれた。しかし、上院予算案に記載されているように、情報機関との調整は海軍情報局が行うことになっている。このプログラムはその間、決して失効することはなかったが、2017年以降の運用についてはほとんど開示されていなかった。国防総省のプログラムの前責任者で、プログラムに10年在籍した後、2017年10月に辞任した元軍事情報局職員のルイス・エリゾンド氏は、新しいタスクフォースがAATIPから発展したものであることを確認した。
●国防総省のプログラムは、プログラム参加者へのインタビューや未分類のブリーフィング文書によると、10年以上にわたり、議会委員会や航空宇宙会社の幹部、その他の政府高官を対象に機密のブリーフィングを実施してきた。いくつかのケースでは、これまで説明のつかなかった事件について、地球起源の説明が見つかっている。もっともらしい地球上の説明がないからといって、地球外の説明が最も可能性の高いものになるわけではない、と宇宙物理学者は言う。
●ネバダ州の元民主党上院議員であるリード氏は、彼が多数派を率いていた時にU.F.O.プログラムへの資金提供を推し進めた人物であり、起源不明の物体の墜落が起きた可能性があり、回収された物質は研究されるべきだと考えていると述べた。「これを調査した後、私は、政府と民間企業が回収して所有している実際の物体があるという報告があったという結論に達しました。」とリード氏はインタビューで語った。墜落事故の残骸で第三者検証のために公表されたものはない。珍しい金属片など、回収された物質の中には、後に実験室での研究で人工物であることが判明したものもある。2007年から国防総省のU.F.O.プログラムの下請けとして、そしてコンサルタントとして働いてきた宇宙物理学者のエリック・W・デイヴィス博士は、いくつかのケースでは、物質を調査しても出所を特定できず、「自分たちでは作れなかった」という結論に至ったと述べている。
●現在は国防請負業者のエアロスペース・コーポレーションに勤務するデイヴィス博士によると、最近では3月に国防総省の機関に対して、「この地球上では作られていない異世界の乗り物」からの回収物についての極秘ブリーフィングを行ったという。デイヴィス氏はまた、2019年10月21日には上院軍事委員会のスタッフに、その2日後には上院情報委員会のスタッフに、原因不明の物体の回収に関する機密ブリーフィングを行ったと述べた。委員会のスタッフメンバーは、この問題に関するコメントの要求には応じなかった
●いずれにせよ、何が知られていて何が知られていないのかを明確にするために、より多くの情報を公開すべきだとリード氏は述べた。「物理的な物質の発見や回収された船の情報が出てくることは非常に重要である」と彼は言った。
●訂正します。2020年7月24日 この記事の以前のバージョンでは、ネバダ州出身で上院の多数派指導者を引退したハリー・リード氏の発言が不正確に表現されていました。リード氏は、起源不明の物体の衝突が起こった可能性があり、回収された物質は研究されるべきであると考えていると述べましたが、衝突が起こったとは言っておらず、回収された物質が何十年も秘密裏に研究されてきたとは言っていません

2017年12月、「いよいよUFOについて軍のビデオが公開された」「主流メディアが報じた」「次はETについての真実が明かされる」とコミュニティの期待を集め、拍手喝采を浴びたこのナラティブですが、2年半年経っても話がほとんど進んでいません。このペースでは常温核融合などの代替エネルギーの公開に10年、ETについての情報開示には本当に50年かかりそうです。私たちは行儀よく与えられたものを有難がって、満足しているだけで本当に良いのでしょうか?

コーリーが酸欠になってしまったという7月10日の洞窟ブリーフィングで語られた内容の要旨が以下です。

コーリー:大変な時期ですね。世界中の誰もが 「終末時の狂気 」に屈しているようです。誰もが自分の歪みに屈しています。とても狂った時代になりました。さて、私のいくつかの情報源から、更新情報が入ってきましたが、あまり深いものはありません。少し落胆しています。今日、聞いたばかりの話もあります。司法省とFBIに埋め込まれたディープステートとの間で彼らは大きな困難に直面していると聞いています。選挙が終わるまでは起訴を実行したくない人々がいるそうです。低レベルの起訴であれば、今月7月から始まると聞いています。それは人々の気持ちの慰めになるかもしれません。またそれを意図した起訴でもあります。どうなるか見ものです。しかし、そうですね、状況は完全に混乱しています。その情報を聞いて非常にがっかりしています。間違っていれば良いのですが、今日のニュースで似たような話を見ました。選挙が近づくにつれて国内のテロや選挙を混乱させる市民不安/暴動、サイバー攻撃などの話題も飛び交っています。その詳細は、少し不穏なものです。それには都市で略奪を行っているアナーキスト的なグループが関係しています。 彼らは銃店やその他の場所から、武器を盗んでいます。そして、それらをあちこちに隠し持っているそうです。彼ら(アライアンス)が武器の隠し場所を監視している都市がいくつもあります。ある種の武装蜂起を予想しているからです。絵空事に聞こえるでしょう。数ヶ月前にはそうだったかもしれませんが、今はそうではありません。標的を絞った殺害の警告もあります。彼ら(ANTIFAなど)は彼らの言うところの「死ぬべきファシストたち」のリストを持っているそうです。だからアライアンスはそのリストに載っている人たちを監視していると聞きました。彼らは国内のテロを非常に心配しているそうです。連邦施設や記念碑への爆弾テロ、その他も含みます。 時がくればわかるでしょう。私は、彼らが選挙結果の正当性が数ヶ月に渡って争われることを予想しています。これらすべてのことで選挙は妨害されるだろうと聞きました。さて、私が「なぜ彼らは選挙が終わるまでディープステートの大物の起訴を遅らせようとしているのか」と尋ねると、「実のところ、ディープステートがあまりにも根深くて起訴が実行できない」からだと言われました。でも、彼らは一種の言い訳を言っていました。「選挙前に公開するには事の詳細があまりにも恐ろしい内容であり、それがあまりにも大規模な形で事態を変えることになるからだ」と。主張されているような犯罪性があるのなら、私には理解できない理屈ですが、 そう言われました。他にもいくつかありますが、公には話せません。でも、それが大まかな内容です。近いうちにもっと多くの情報が入ってきます。できるだけお伝えするつもりです。

8/7追記

コーリー・グッドがマイケル・フリンに向けてツイートしました。公式なフル・ディスクロージャーには悲観的になっていた様子のコーリーですが、フリンとQ、アライアンスにもう一度希望を託そうとしているようです。

コーリー:将軍、私たちはあなたを応援している。逆境に逆らって前進することがいかに大変か、私は知っていますよ。アライアンスが復元しようと戦っている司法制度通じて全てが明らかにされるでしょう!国防総省に「ETディスクロージャー」を続けさせましょう!部分開示にはノー!計画を信頼して。
コーリー・グッド

あるいはアライアンスから「あまり悲観しないでくれ」と言われたのでしょうか?アライアンスがディープステートに譲歩して取引したとしても、後の状況によってそれを覆す計画があるのかもしれません。軍事作戦において、敵を欺くにはまず味方から、という部分も必ずあるはずです。どんな状況でも希望を捨てないことは大切です。

ただ、トランプやQの些細な発言から希望的観測を膨らませ続けることは、もうやめるべきだと思います。

FOXニュースでルー・ドブスがトランプ大統領に「UFOの情報公開についてどうお考えか?」と質問し、トランプが「求められたことには何にでも応じるつもりだ。完全な透明性も含めてね。」と答えたことについてもそうです。3年前なら大喜びしたでしょうが、2020年も半ばを過ぎた今、これだけではぬか喜びもできません。

コーリー:しかし、どちらの開示ナラティブが勝つのだろうか?

「計画を信頼せよ(Trust the plan)」という言葉を、「計画を信頼してただ楽観的に待っていれば良い」と解釈することは危険だと思います。「計画を信頼して一緒に戦おう」と解釈するべきではないでしょうか。





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