サラ博士の最新記事をお伝えします。尚、この話題についてコーリー・グッドとサラ博士の対談映像が後日公開されるということなので、そちらの内容もこの記事に追記していきたいと思います。
7/17追記
コーリーとサラ博士の対談動画が公開されました。とても長いので、コーリーが先日のファビオ・サントスとのインタビューで語っていた内容は省略し、要約してお伝えします。
7/20追記
7/21追記
インタビューはこれで終わりです。サラ博士が相当がっかりしていたことは表情から伝わってきました。コーリーから事前にメールで知らされていた「悪いニュース」について、最初は不安と希望の入り混じった表情で始まり、次第に表情の険しさが増していって、最後はなんとも悲しそうな顔をしていました。落胆して寝込んでしまうのではないかと心配なくらいです。
今回のように誰も歓迎しない話を伝えなければならないコーリーも、嫌な役回りを引き受けたものだと思います。人は都合の悪い真実よりも、「嘘でもいいから楽しい話を」求め、現実を超えた世界に没入したいと思うものです。また、それほどまでに現実世界は疲弊していると思います。
個人的な所感を述べると、今回コーリーに伝えられていた情報は、とても現実的であり、「そういうものなのかもしれない」と思う所があります。アライアンスも「改心した悪人」に過ぎないというのと同様に、私たちも皆、様々な度合いで「腐敗」してきた人間なのではないでしょうか。どんなに聖人君子ぶってディープステートを糾弾している人でも、嘘の一つもつかずに完全に清廉潔白に生きてきた人などほとんどいないはずです。私は不浄なことに関知せず、自然の中で高い波動を保ってスピリチュアルに生きていると言う人でも、ディープステートの社会システムに無言の承認を与え、その枠組の中で生かされています。私たち自身も変わっていかなければ、ディープステートが逮捕されたからといって、突如高い精神性を持った利他的な社会が訪れるとは思えません。
とはいえ、コーリー自身も言っているように、今回アライアンスからコーリーに与えれた情報は一面的なものであり、100%正しいとは限りません。実際に一見するとそのナラティブと相反するような情報はまだ続いています。
7/21/22時追記
しかし、「UFOが国家安全保障上の脅威だ」と発言したマルコ・ルビオ上院議員は、「UFOが中国の航空機ではなく、エイリアンのものであることを願う」と言っただけであり、そこから「よく調べたら未来の私たちの航空機だった」という未来人説に持っていくための前フリなのかもしれません。
この件についてthirdphaseofmoonが行った有識者インタビューにおいても、未来人説を唱えている人がいます。これを聞くとコーリーが得ていた情報はかなり正確なものであるように思えてきます。
「UFOは脅威ではなかった」→「善良なETの宇宙船かもしれない」→「ETだと思ったら実は未来人だった」という論法でナラティブを展開していく可能性も考えられます。
「ETはいない」というナラティブは、国防総省ともつながりのあるスティーブン・グリア博士の「善良なET」ナラティブのはしごを外すことにもなります。グリア博士や彼と親しいJCETIはその時にどう反応するでしょうか?彼らもまた「ETは未来人だった」と言い始めるのでしょうか?
今後もどのようなナラティブが展開されていくのか、注視していきたいと思います。
7/24追記
UFOディスクロージャーが大きく進展することになるのか?と前々から噂になっていたNYタイムズの記事が出ました。
残念なことに、事前にコーリーの情報源が伝えていた通りの、いや、もっと酷い、そのナラティブの入口にやっと立った程度の内容の記事でした。2017年の第一報から話が全く進んでおらず、ほとんど読む価値のない記事ですが、要点を整理します。
2017年12月、「いよいよUFOについて軍のビデオが公開された」「主流メディアが報じた」「次はETについての真実が明かされる」とコミュニティの期待を集め、拍手喝采を浴びたこのナラティブですが、2年半年経っても話がほとんど進んでいません。このペースでは常温核融合などの代替エネルギーの公開に10年、ETについての情報開示には本当に50年かかりそうです。私たちは行儀よく与えられたものを有難がって、満足しているだけで本当に良いのでしょうか?
コーリーが酸欠になってしまったという7月10日の洞窟ブリーフィングで語られた内容の要旨が以下です。
8/7追記
コーリー・グッドがマイケル・フリンに向けてツイートしました。公式なフル・ディスクロージャーには悲観的になっていた様子のコーリーですが、フリンとQ、アライアンスにもう一度希望を託そうとしているようです。
あるいはアライアンスから「あまり悲観しないでくれ」と言われたのでしょうか?アライアンスがディープステートに譲歩して取引したとしても、後の状況によってそれを覆す計画があるのかもしれません。軍事作戦において、敵を欺くにはまず味方から、という部分も必ずあるはずです。どんな状況でも希望を捨てないことは大切です。
ただ、トランプやQの些細な発言から希望的観測を膨らませ続けることは、もうやめるべきだと思います。
FOXニュースでルー・ドブスがトランプ大統領に「UFOの情報公開についてどうお考えか?」と質問し、トランプが「求められたことには何にでも応じるつもりだ。完全な透明性も含めてね。」と答えたことについてもそうです。3年前なら大喜びしたでしょうが、2020年も半ばを過ぎた今、これだけではぬか喜びもできません。
「計画を信頼せよ(Trust the plan)」という言葉を、「計画を信頼してただ楽観的に待っていれば良い」と解釈することは危険だと思います。「計画を信頼して一緒に戦おう」と解釈するべきではないでしょうか。