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月次読書感想文

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読んだ本を1ヶ月ごとに報告した記事のまとめです。
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#歴史学

【読書】2024年4月に読んだ本

【読書】2024年4月に読んだ本

今年も新卒新入社員が入ってきました。上司は部下に育てられるものですので、今年も精一杯(私自身を)育てていただきます。毎年ありがとうございます。
ヘイシャは社史の編纂を検討することになったため、歴史の語り方に関する本が読みたくなり、4月は以下の2冊を読んでいました。

恒木健太郎、左近幸村 編『歴史学の縁取り方 ─フレームワークの史学史』(東京大学出版会)

第7章「読者に届かない歴史」で著者(小野

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