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「直感的に使えるUIUXを目指す」ディップDX事業本部で新たに募集するクリエイティブディレクターとは

こんにちは、ディップDX事業本部採用担当です。

ディップDX事業本部では、商品企画部商品企画課で、新たな職種として、クリエイティブディレクターを募集しています。今回は商品推進課課長でありサービスディレクターを務める三浦さんと、商品企画部部長の中堀さんにインタビューを実施。クリエイティブディレクターを募集する背景とは?ディップでクリエイティブディレクターとして働く魅力とは?お話を伺いました。

▼インタビュイー プロフィール

商品企画部 部長 
中堀 祐輔
2012年4月に新卒でディップに入社。中日本エリアの営業を経験後、パートナーセールスの組織に異動。2019年DX事業の立ち上げタイミングで異動。不動産会社(賃貸仲介、管理、売買仲介)向けに業務効率化ツールの企画、販売組織の課長として従事する。その後、商品企画部部長に昇進。

商品企画課 課長 
三浦泰光
2001年よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社に入社。Webディレクター・プロデューサーとしてメディア企画・デジタル―マーケに従事。その後、代理店開拓営業および代理店販売チャネルの構築に従事。課長職として組織マネジメントを行う。2016年12月より株式会社ぐるなびに入社。セクション長(部長職)としてWebメディア・アプリ・アライアンス戦略と事業計画の立案およびメディア企画組織マネジメントに従事。2019年8月よりSREホールディングス株式会社に入社。BtoB向け企画兼営業職(プレイングマネージャー)に従事。2020年にディップDX事業本部にジョイン。

ディップDX事業本部の新規開発を担う

ーー商品企画部商品企画課の組織について教えてください。

中堀:商品企画部は、新規事業の営業から企画、開発までを担当する部署です。3つの課があり、商品企画課が0→1を担当し、PMFを達成した段階で商品推進課に移行。PMMが商品開発をリードします。このほかにプロダクトマネジメント課があり、プロダクトの仕様を策定して実装する役割を担います。

三浦:商品企画課は2021年6月に立ち上げた組織です。これまでも新規事業の立ち上げを何度か行いましたが、しっかりしたフローが敷かれていませんでした。商品企画課では、しくみを構築しつつ、臨機応変に対応できるような体制づくりを進めています。メンバーは計7名。サービスディレクターが4名、プロデューサーが3名という構成です。

ーー商品企画課の業務内容について教えてください。

三浦:まず市場調査を行い、ニーズを探ります。UIUXを考え、メンバーを配置していくサービスディレクターと、事業を企画し全体を統括するプロデューサーが協力しながら進めます。ある程度ニーズがつかめたら、次はペルソナやカスタマージャーニーを設定。競合プロダクトを調査したり、ユーザーインタビューを実施します。そこで実際にプロダクトとして販売する価値が認められれば、具体的なサービス設計や要件定義に入ります。その後は、商品企画課がつくるサービス要件と、プロダクトマネジメント課が担当するシステム要件を同時進行で進めていきます。両方が出そろった後、状況に応じてOEM先を探して決めていく流れになります。

サービスディレクターは、サービスとしてUIUXを高めていくことが求められます。いわばフロント側がサービスディレクター担当、バックエンド側がプロダクトマネージャー担当という棲み分けです。組織としては課が分かれていますが、スクラムを組んでアジャイル開発をしています。一方のプロデューサーは、事業全体を考えて戦略を練ったり、PLをつくりながら、企画全般を統括していきます。

商品企画課 課長 三浦

リリース直後から直感的に使えるUIUXに

ーー今回、新たに募集するクリエイティブディレクターの募集背景を教えてください。

中堀:ディップDX事業部の商品ラインナップはかなり充実してきました。一方でUIUXが課題であり、CSの負担が増えている状況です。プロダクトとしてリリースした後にUIUXを整えるのは非常に大変です。新規プロダクトが、はじめから直感的に使えるようなUIUXを目指して、クリエイティブに特化した人材を募集することとなりました。今後、UIUXを専門とする部署も立ち上げる可能性も視野に入れているため、会社として力を入れていきたい領域です。

ーークリエイティブディレクターに求めることを教えてください。

三浦:具体的には、デザインよりの知見をもったディレクターを求めています。たとえば、Web事業会社でCIを考えていたり、全体のナビゲーションとしてグローバルヘッダーやレギュレーションを考えていた人材です。ワイヤーフレームまでできると、尚良しです。

中堀:マインド面としては、興味の範囲が幅広い人が向いていると思います。ディップは非常に変化が激しい会社なので、いろいろなことに挑戦したい人、クリエイティブ領域に幅広くキャリアを広げていきたい人におすすめの環境です。

商品企画部 部長 中堀

ゼロベースのものづくりが100%できる環境

ーーディップDX事業本部でクリエイティブディレクターとして働くと、どのようなやりがいがありますか?

三浦:ゼロベースで複数のプロダクトをつくりあげる事業会社は多くありません。そのため、ゼロからプロダクトのUIUXを考え、構築できる経験は大きな魅力だと思います。

また、ディップはある業種に特化してDXをするのではなく、全業種をDXしようとしている総合商社的な存在を目指した組織です。現在のトレンドである世の中のあらゆるDXに触れて、さまざまな知見を養うことができるのも、魅力の一つとして考えています。

実務では、開発や営業だけではなくて運用サポート部隊とも関わります。多くの職種の人たちと関わる仕事だからこそ、マネジメント能力を身に付けることもできます。

ーー最後に、ここまで読んでくださった方へのメッセージをお願いします。

三浦:商品企画課は、立ち上げフローを構築している段階です。とはいっても、新規事業は1つのやり方だけではできず、臨機応変な動きが必要になります。それを回していける組織体制を構築することが、直近の目標です。そして0→1を立ち上げた実績を多く創出し、商品企画課であれば新規事業を任せられるといわれるようなチームを目指していきます。

商品企画課にはさまざまな案件があって、いろいろなプロダクトを生み出していくことができます。非常にやりがいのある職場なので、思い切って飛び込める人にぜひ来ていただきたいです。

中堀:ディップは営業力があるため、企画した後のスピード感もあります。100~200件のアンケートであれば、すぐに集められます。お客様にフィードバックを受けながらアジャイルに改善していきたい人に、ぴったりな環境です。ぜひ一緒に新規事業をつくりましょう。ご応募、お待ちしています。


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