見出し画像

【SIer出身者座談会】SIer出身メンバーが活躍できる理由、DX事業本部の魅力とは?

ディップDX事業本部は、バイトルやはたらこねっとなどの求人広告媒体を強みに持つディップが2019年に設立した新規事業部です。主力製品「コボット」を中心に、WebサービスやRPAなどを用いたサービスを展開しています。

ディップには、SIerから転職してきたメンバーが複数人います。そこで今回はSIer出身社員3名にインタビュー。なぜディップを選んだの?ディップDX事業本部で働く理由とは?ざっくばらんに語っていただきました。

▼インタビュイー

開発チーム
Mさん
4年間、SIerで勤務。2年は社外に常駐、残り2年は社内の情シスを担当する。2020年9月にディップDX事業本部にジョイン。ディップでは自社プロダクト開発を担当。

QA・QCチーム
Iさん
前職は品質保証に強みを持つSIerで、テストエンジニアや管理者として業務を行う。2020年12月にディップDX事業本部にジョイン。ディップでは自社製品の品質保証や品質管理の浸透活動に従事。

プロダクトグロースチーム
Rさん
SESとして、4年間基幹システムの障害運用を担当後、さまざまな開発プロジェクトを転々とする。2020年10月にディップDX事業本部にジョイン。障害運用フローの構築を担当。


現場を転々とするのではなく、自社サービスに関わってみたい。

ーーまずは、転職しようと思ったきっかけについて教えてください。

Mさん:SIerの仕事は、お客様先での常駐が多いんです。そのため、自分の会社の業務や作業には、業務時間外に対応することが多く、仕事とプライベートの両立に悩んでいました。そこで自社サービスを扱っている企業に転職したいと考えました。

Iさん:「常駐」はやはりネックですよね。

私は常駐先で同じ業務を長い間行なっていたこともあり、スキルの伸び悩みを感じていました。そこで事業会社へ転職をして、更なるスキルアップがしたいと思っていました。

Rさん:私も同じくです。現場を転々することが多くて、そろそろ一つの会社に腰を据えて、自社サービスに関わってみたいと考えました。また将来のためにも、副業できる会社で働きたいと思っていました。

スクリーンショット 2021-12-07 20.03.11

👆Rさん

ーーやはり、常駐は皆さんネックだったんですね。次に、ディップDX事業本部との出会いを教えてください。ちなみに、皆さん「バイトル」は知っていたけれども、ディップのことは知らなかったとお聞きしました(笑)。

Mさん:そうなんです(笑)。エージェントから聞いてはじめてディップのことを知り、そこから調べていきました。私はウォータフォールでの開発経験が中心でしたが、DX事業本部はアジャイル開発を推進していることを知りました。ちょっと不安があったものの、新しいチャレンジができることにワクワクしましたね。

Iさん:「バイトル」は有名なので、大きい会社なんだろうなあと思っていました。ただIT部分では、まだ仕組みが整っていないことを面接で知り、根本の仕組み作りから関われることに興味を持ちました。

Rさん:ディップについて調べてみると、自分の想像より大きくて驚きました。私が惹かれたのは、RPAです。以前の現場でもRPAを使った開発経験があったので、その経験が活かせるのではと考えました。また、使用しているツールや技術についても、今まで使ったことのない新しいものばかりで、自由度が高そうだなと感じましたね。

iOS の画像 (3)

👆Iさん


仕組みが整っていないからこそ、やりがいがある

ーー実際に入社してみて、何かギャップはありましたか?

Iさん:想像以上に仕組みが整っていませんでした。業務としては、プロダクトに対し、どのようにテストをしていくのかを検討し、テスト終了まで関わります。まだ仕組み化ができていないため、テストをするための情報収集から自分たちでしなければいけない状態ですが、自身で仕組みを構築できるので、やりがいを感じましたね。

また大きい会社なので、もっと縦割りだったり、厳しいところがあるのかなと思っていました。でも実際は、すごく意見が通りやすくて。テストの指標化をしたいと提案すれば、みんな耳を傾けてくれますし、納得してもらえれば一緒に作っていくことができます。

Rさん:営業が主体となって進めていく会社なのかなと最初は思っていましたが、入社してみるとそんなことはありませんでした。ただ、サービスを販売してくれるのは営業さんのため、エンジニアとして営業さんに積極的にコミュニケーションを取って、意見をすりあわせることが重要だと感じています。

ビジネスサイドとエンジニアとの乖離があるのではと話を聞くこともありますが、それはあまり感じていません。営業さんもしっかり情報共有をしてくれますし、無理難題なことを言われることはありません。お客様の成長/成功のために組織で一つになっているように思います。

Mさん:エンジニアからの提案が通りやすいように感じます。前職では、お客様が主体であり、自分が主体となって提案することはほとんどありませんでした。ディップだと、誰でも提案して、それを話し合って決めることができます。

ーーSIerでの経験が活きている部分などはありますか?

Iさん:複数のプロダクト開発に携わってきたので、柔軟性が身についているように感じますね。問題に対して、一つの解決策ではなく、いろいろ試す方法がディップでも実践できていると感じます。

Rさん:私はプログラミングの知識です。ディップは自由度の高い職場なので、自分が持っている知識を最大限に活かして、どんどん効率的に仕事を進めていくことができます。「ここは手作業ではなく、プログラミングを組んでみよう」などの挑戦も、自由にできます。SES時代にさまざまなプログラミングに関わった経験で、作業効率が上がっていると感じます。

Mさん:さまざまなツールを使った経験があるので、ツールの導入の時に「私できます!」と手を上げることができています。今後はSaaSシステムなど、さまざまなシステムに挑戦してみたいですね。

iOS の画像 (4)

👆Mさん

SIerの仕事にジレンマを感じている方、一度お話ししてみませんか?

ーー最後にここまで読んでくださった方へのメッセージをお願いします!

Rさん:コミュニケーションができる人、仕事に対しての理想を持ち、その理想に向かって行動できる人が向いていると思います。ディップDX事業本部では、大きな理想を掲げ、そのために日々メンバーで研鑽しています。ぜひ、今までの経験を活かしていただきたいです。

Mさん:自社プロダクトに関わってみたい人、仕事とプライベートの両立を考えている人におすすめです。基本的にリモートワークですし、インフルエンザワクチン接種が無償でできるなど、働きやすい環境が整っています。ぜひ一緒に働きましょう。

Iさん:SIerだと、自分の提案ができないことにジレンマを抱えている方も多いと思います。逆にディップでは、自ら提案し、改善のために動くような自主性が必要になります。主体的に仕事をする経験を積んでみたい人、ご応募お待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?