diob

ほぼ、くまです。

diob

ほぼ、くまです。

最近の記事

廃バッテリーとは何か?

4月18日の経済産業委員会において、村田きょうこ議員が非常に興味深い質疑をしていた。もちろん、「廃バッテリーの不正な海外流失」は以前から大きな課題になっている。 廃バッテリーの買い取り価格は上記サイトによると「1kg当たり20~58円程度」といったところである。 さらに、みんな大好き「世界経済のネタ帳」によれば、鉛価格の推移は以下のとおり徐々に上がっている。 2021年1月 1㎏当たり208円 2024年3月 1㎏当たり307円 ただし、ドルベースでは2021年に比較して

    • 挑戦を応援しています。

      郡山りょうさんと村田きょうこさんに、サインをいただきました。 どうやら郡山りょうさんとは、同じ年のようで、「凄い挑戦だなぁ」と思います。村田きょうこさんのときも、同じように思ったのは間違いないのですが、既に参議院議員としての貫禄すら出始めた「きょんきょん」に比べれば、政治の世界に縁がない中で、政治の世界に同じ世代で飛び込んだ事実に、「さらに驚いた」としか言いようがありません。 確かに労働組合の世界にいると、政治の世界と接する機会も多いですが、企業内労働組合に所属する以上は、

      • 賃上げと節約。

        帝国データバンクが9月29日までにまとめた、国内の主要な食品や飲料メーカー195社が4月以降に値上げした食品約2万2,000品目の値上げデータと、総務省「家計調査」における二人以上世帯の消費支出データを基に、生鮮食品を除く食品値上げによる家計支出額の影響について試算した結果、2023年度上半期における1世帯あたり家計への食費負担額は、節約など値上げへの対策をしない場合、前年の2022年度月平均から1カ月当たり最大で1割増の4,058円、年間で約4万8,000 円増加する試算で

        • 本年もお世話になりました。

          研究所としては7年目に突入しています。 最近は、Wordpressよりも、Excel方面に力が入ってます。noteがあれば、「無理にWordpressでなくても」という感じにもなります。 では、良いお年を。

        廃バッテリーとは何か?

          符丁

          落語でよく聞く「符丁」。 例えば小道具、「マンダラ」と「カゼ」、寄席の楽屋で「手ぬぐい」、そして「扇子」を表す隠語です。 労働組合にも、隠語や独特な言い回しが多くあります。「ベア」なんて言うのも、「(ベ)ース(ア)ップ」なんて、粋な略し方をしたものです。語尾が「~で、あります。」「~して、いきます。」なんて、答弁でリズムを取った言い方をするものが、そのまま文章に反映されるのも、労働界独特な文化です。 さて、今年のAP・・・。 APとは、アクティブプラン・プランの略ですが

          社会貢献。

          10月4日に、参議院議員会館に訪問した。長年の仕事を引き継ぐべく、新任の上司1名とおじさん2名を連れて、議員秘書へとご挨拶。当然のことながら、議員本人は忙しく、院内にいるものの不在。とはいえ残念というよりは、事務所で暇そうにされてても、せっかく細やかながら苦労をして送り出したのだから、日々、政策実現に汗していただきたい。その意味でも、当日のSNSを見るに、しっかりと社会に貢献できる人であることに努めていただいており、改めて誇らしく思う。 さて、矢田稚子さんの話。私は矢田稚子さ

          社会貢献。

          おめでとうございます。

          玉木雄一郎候補が、国民民主党の代表選挙で勝利しました。記者会見でも発言があった通り、これまでの党の方針が信任されたと理解していいと思います。一方で、2018年当時の国民民主党から綱領にある、「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の改革中道政党を創ります」という言葉に、改めて思いを寄せてみたいと思います。 その当時、私は「寛容な保守」というものを押し付けられていました。比較的妥当な立場だと思いつつも、その当時の野党執行部が、そんなものを許容できるはずがない、と確信して

          おめでとうございます。

          凍結が解除されました。

          Twitterの凍結が解除されました。 凍結された理由がわからずじまいなので、何に気をつければ良いのかが、さっぱりわからないため、しばらくは何もしないでしょう。 なんかAI記事が勝手に、「きょうのできごと」について書いてくれた。 「きょうのできごと」について、その日のニュースや話題をまとめた記事を作成する。例えば、政治・経済・エンターテイメント・スポーツなど、様々な分野から注目された出来事を取り上げ、読者にわかりやすく伝える。 「きょうのできごと」をテーマに、歴史上の重

          凍結が解除されました。

          凍結されました。

          twitterアカウントが。 理由がぴんと来なかったので、「異議申し立て」というのものをしています。ただ、理由がぴんと来ていないので、「理由を書いてください」と言われても、理由がわからないとしか書けないので、なんともしがたい状況です。

          凍結されました。

          シンプルに生きる。

          一周忌に寄せて。 こだわらない、ことに、こだわってこそ、辿り着ける真実がある。そんな風に今日を迎えることができました。実際、生きることに忙しくしていれば、忘れてしまうような不義理な息子なのです。 もし、父が供養を望むなら「育て方を間違った」というのでしょうが、「花なんて食べれないしな」と笑顔で毒の吐ける親子ですので、きっとわかってくれるでしょう。 夏には、その食べられない花を供えることができると良いな、と思っています。 シンプルに生きよう。

          シンプルに生きる。

          政党と議員

          会社と社員 学校と生徒 同じく組織と人員という関係にある政党と議員 それぞれに、組織の存在意義は異なりますが、社会の公器、という意味では同じなんだろうと思います。 とある大学の先生が、「議員を人で選ぶなら、政党は議員を育てなくなるでしょう」と指摘されたそうです。確かに、会社でも顧客が人で発注先を選ぶので、その仕事が属人的になり、社内教育が思うように進まなくなったり、高校でも、会社が人で採用を決めるので、高校では勤勉さに相当する教育が行われなくなったりする。そのようなことは容易

          政党と議員

          初任給の動向

          確かに、1990年8月の提言によって、初任給が据え置かれ、「安い労働力」となったという分析は「その通り」というほかにない。 企業は、研究機関としての「大学」ではなく、「勤勉さ・従順さ」の篩(ふるい)としての「大学」に期待した。 だからこそ、社内で教育することを前提に「何物でもない学生」を最も安い賃金で調達することを選んだ、という事実は、企業人で後輩を何人か見てきた人であれば、自然な受け止めであるとも言える。 一方で今年、「初任給」が瞬く間に引きあがった。 初任給上げラッシュ、

          初任給の動向

          YoutTubeが滞ってます。

          ぜんぜん、やる気が起きない。 どうも、この時期は落ち着かなくて困る。 早く、終わらないものかな。

          YoutTubeが滞ってます。

          本年もよろしくお願いします。

          昨年、思い立ちまして「くまさん政策研究所」のコンセプトをばーじょんあっぷしました。1.0から一気に3.1に、数字の根拠はご愛敬で。 と言うことで、2023年の抱負を表す一字を「学」とさせていただきます。 よろしくお願いします。

          本年もよろしくお願いします。

          お賃金はデータサイエンス。

          誰なんだろう。 10万円配っても個人消費は伸びないって、推測していたのは。 6~27%が食費と生活必需品へと支出されるということは、今の物価高を考えれば、今ならさらに伸びることは間違いないだろう。 ならば、企業はどうか? 今、企業はとても不安なのである。なので、配っても支出しない。「近隣店舗の市況を見て判断した」などという、「それってあなたの感想ですよね?」としか思えない判断で、萎縮するのである。 これまで企業は「国際競争力を維持するには諸外国並みの法人税水準を!」と叫び

          お賃金はデータサイエンス。

          サイトが復活しました。

          もし、復活しなければnoteに引っ越すことになるんだろうと思っていましたが、意外とあっさり復旧できました。 世の中は、サッカー一色で。 大変ですね。

          サイトが復活しました。