見出し画像

心のラジオ


心のラジオというのがあると私は思ってます、それは「念い」の世界です。




おもいとは繋がりです。




「思い」や「想い」はよく聞きますが、今回は「念い」について焦点を当ててお伝えさせていただきます。

画像5


念い(おもい)



私たちの心に繋がる「おもい」があります。このおもいの種類で繋がり方を変えてます。




ここでまたまた簡単にザックリですが、私の視点でのおもいを伝えさせていただきます。



「思い」は
自分から発する一方的な繋がりであり、



「想い」は
対象とを繋ぐ、寄り添いであり、



「念い」は
様々な方向性と可能性を広げる繋がり

であって、



心の学びが進んでる方は、この3つを1つの「おもい」として伝えてることができると私は思ってます。




今回の焦点となる「念い」ですが、
これは人によって、
波動、波長、空間、エネルギー、気、運
などと捉える方もいて、人それぞれのようですが、その先には必ず繋がっていく世界があります。





人間の誰でもがそれぞれ「何かの世界」に繋がっています。





この「何か」とは「自分が念った」世界に繋がるです。




それはまるで心のラジオのようです。





「念い」という心の周波数がラジオのように聞きたいチャンネルを探していきます。





それは「現在の心の自分の状態」にあったチャンネルに繋がります。





チャンネルに繋がることは、
一般的には見えない、聞こえない波長の繋がりであり、心に様々な影響を受けています。





では「何の影響」を受けてるのでしょうか?

画像4

一念三千


と言う言葉があります。




これは1つの念いで3000通りの繋がる世界があるってことを伝えてます。




もっと詳しく説明すると、
「一念」は1秒にも満たない時間であり、「三千」3000通りの天国的から地獄的な念いの世界があって、私達はそのどこかに繋がる意味になります。




つまり何気ない1秒が私たちの心の繋がりの左右しているということです。




この繋がった世界や存在からインスピレーションや発想、アイデアや感情の増幅などの影響があります。




映画、書き物、アニメ、ゲームなど空想的なものはまさにこのインスピレーションの領域ですよね、




これは妄想という範囲を越えた、まさに創造性です、




念いは、自分次第で様々な未知の世界にも繋ぐことのできるので、「創造性」を持ってると言えるのではないでしょうか、





ここまでで、ちょっと分かりにくい方もいるかもしれませんので、もう少しお伝えすると、  「怒ってる」時の自分と「幸せ」を感じてる時の自分は「同じ自分」なのに全く違いますよね、





その時の感情が「念」となり一瞬で「怒りの世界」に繋がれば怒りがさらに増幅しますし、「幸せの世界」繋がれば幸福感が増幅してるということです。




特に陰の感情のエネルギーは強く増す傾向が大きいのは、このようなことが起きてるからです。





なので私たちは3000通りもある心のラジオのチャンネルを心の動きに合わせて凄い速度で変えてます。




みなさんはどんな心のラジオを聞いてますか?





ここまで心のラジオとは、一般的には聞こえないがインスピレーションやアイデア、感情の増幅に影響しているお話しです。





さてここで、この心のラジオが聞こえたりする視点があります、それはスピリチュアル的な視点です。





せっかくなのでここもお伝えさせていただきます、興味がある方は読んでいただければと思います。

画像4

スピリチュアルリーディング

もまさにこの一念三千の世界です。 



中にはダイレクトに声、映像、写真、音のような感じで伝わる方もいます。



これらは自分の心が届く周波数の範囲で繋がれる世界の存在から「その出来事(現象)の捉え方を教えてもらえてる」です。



例えばここに円錐があります、それを動かして 視点を変えてみると…同じ円錐なのに下のように、形が変わって見えますよね、

画像1


なので、出来事(円錐)は見方や感じ方を変えると、こんな視点での捉え方がありますよ〜ってことを自分が繋がってる世界の存在レベルで教えてもらってるだけなんです、



なので「繋がる存在の周波数レベル」や「ノイズ混じりの途切れた繋がり」の場合は、その捉え方が雑だったり、一方向しか見てない視点になります。



しかし、

今繋がってる心のラジオチャンネルの番組名がわからなく、パーソナリティー(存在)が誰なのかもわかりません、さらに低い周波数だと「主観」という自分の判断が作用されて、自分で番組名を決めちゃう方も出てきます、




それを自称「神仏や天使の声」が聞こえると言う方もいるでしょう。



さてそれは本当なんでしょうか?




前回のブログ「神仏」でお伝えさせていただいたように簡単に繋げられる存在ではありません、





心の繋がり=その方の人格に心が反映された答えがあります。




もしそこに慢心、驕り、見下し、配慮がないなどが人格に影響する場合は、




大体が「妖」「邪」「魔」的な存在が高位な存在のモノマネしてそそのかされる傾向が多いです。




なのでリーディングでわからない時や答えられない時は正直に伝えることも大切です。

画像4


心のラジオで繋がった生涯継続率

このようなことを知ってくると、
私たちの1秒1秒に大きな答えがあることに気づきます。



一瞬、神仏に近い周波数になることもあるかも知れません。





しかし大切なのは、生涯を通してどのくらいその波長を維持しながら、より高い周波数を探すチェレンジを生活に取り入れ、どう人と関わっていくかです。





死を迎え、実家に帰るときに問われるのは心のラジオで繋がった生涯継続率、つまり一番繋がった時間が長い世界が帰る場所にもなります。




これが地獄的だとその世界が帰る故郷となります。


最後に私自身も聞きたいチャンネルがあります、



しかしノイズまみれで全然聞けてません、こんなものです(笑)



それでもノイズから聞こえる微かな声を頼りに心のチャンネルを1メモリずつ動かながら探し、聞けるチャンネルを増やしてます。ちなみに私は声などは一切聞こえません。



1秒1秒の積み重ねが私たちの心に変化をもたらします。



この調整をする為には、
有限である与えられた命を全うしながら、
心の世界を学び、光を集め、集めた光を人に渡すことだと私は思ってます。



もし、多くの方が上位の周波数にある心のラジオを聞くことを目指すとしたら…



この世界はどうなるでしょうか?



今回もお付き合いいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?